大柏小学校ブログ

2024年5月の記事一覧

タブレットの活用

限られた時間の中で、様々なことを子どもたちは学んでいます。

タブレットの活用もその一つです。

一人一台支給されているタブレットですが、最初はタブレット端末に内蔵されているカメラ機能で、撮影を行うなどの操作から始まり、文字の入力、画像やイラストの加工、AIドリルの活用、学習ツールの活用、学年の状況に合わせてこれらのスキルを身に付けていきます。

 

自分で進める内容を決めてAIドリルに取り組んでいる様子

理科の観察でタブレットで撮影して記録している様子

ようこそ!ジョセフ先生!

第五中学校に勤務されているジョセフ・ネメンスキー先生が外国語、外国語活動の講師としていらっしゃいました。

第五中ブロックの小学校の授業に参加し、外国語に慣れ親しむことを目的としています。

 

ジョセフ先生の出身地シカゴのお話を楽しく聞きながら、子どもたちはたくさんのワード、フレーズに触れることができました。今回は6年生と4年生の1組、2組、3組で授業を行っていただきました。今年度は、あと4回、大柏小に来てくださいます。楽しみですね。

魅力ある授業の実現のために!

市川市教育委員会の大塚尚子先生を講師としてお招きし、本校の研究についてご指導をいただきました。

「自分の考えを表現するために必要なこと」について、職員参加型の研修を行っていただきました。

 基礎基本として、「言語環境の整備」「言語感覚の育成」「語彙を増やす・広げる」「継続的な読書」が大事であると学びました。中でも「読書する時間の確保」が限られた時間の中でとても重要であるとのことでした。子どもたちが興味を持って読書に取り組むにはどうしたらよいか、家にいる時間にも子どもたちが自然と本に親しむにはどうしたらよいか、あらためて考えさせられました。