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2022年10月の記事一覧
第3回学校運営協議会
10月13日(木)、第3回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会とは、子どもたちのよりよい成長のために、学校と地域が目標やビジョンを共有し、連携・協働しながら一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指す仕組みです。今回は、校長より6月に実施した学校評価の結果を踏まえ、前期の学校運営や教育活動について「成果と課題」が示されました。委員の皆様からは、校長から示された資料を基に、ご質問のほか、課題解決に向けた改善策などについて多くの貴重なご意見やご助言をいただきました。いだいたご意見やご助言につきましては、今後の学校運営改善に生かしてまいります。なお、協議内容等の詳細につきましては、本校HP「学校運営協議会だより」にて、随時公開して参りますので、ご覧ください。
ティーボール大会(5年生)
5年生では、体育学習の一環として、ベースボール型のボール運動である「ティーボール」の大会が行われました。学級対抗のチーム戦ということもあり、子どもたちは気合十分!各チームで守備位置や打順などを相談しながら作戦を立てて、ゲームに臨みます。ファイン・プレーが飛び出すと、「ナイス!」「いいよ!」、思わぬミスが出ても、「ドンマイ!「大丈夫だよ!」との声かけが、ごく自然にあちらこちらからあがります。表彰式、力を合わせ、力いっぱいプレーした子どもたちは、勝敗にかかわらず、さわやかな笑顔で輝いていました。
オープンスクールデー(OSD)
10月13日(木)、今年度2回目のOSDを開催しました。今回は3~5校時の授業参観と学級懇談会において、人数制限を設けること無く実施いたしました。今年度、学校では、「確かな学力」の育成に向けて、「主体的な学び」を重点目標に、わかりやすい授業づくりに取り組んでいます。特に、自己決定や共感的な人間関係を大切にした「生徒指導の機能を生かした授業」や、「ICT【大型提示装置や一人一台端末(タブレット)など】を効果的に活用した授業」に取り組んでいます。(※詳細につきましては、「学校経営方針」をご参照ください。)授業参観では、子どもたちが、意欲を持って自力解決しながら自分らしく学びを進めている姿や、共感的な学級風土のもとで、友だちと共に楽しく学び合いながら、自己の学びを一層深めたりしている姿をご覧いただけたことと思います。保護者の皆様には、ご多用の中、ご来校を賜りまして、ありがとうございました。
エプロン製作(5年生)
5年生では、家庭科の学習で「生活を豊かにするための布を用いた製作」として、エプロンづくりに取り組んでいます。製作をとおして、手縫いやミシン縫いなど、目的に応じた縫い方や用具の安全な取り扱いについて学びます。大多数の子どもたちは、ミシン縫いはもちろん、本格的な手縫いも初体験です。子どもたちは、自分の体の大きさに合わせて、エプロンの丈を縫う位置を決めて、手縫いやミシ縫いにチャレンジ!最初こそ、かなり手間取っていましたが、「お手伝いボランティア」の保護者の方々が、一人一人を丁寧にサポートしてくださったおかげで、ミシン縫いにも少しずつ慣れ、楽しく取り組むことができました。これから、さらに試行錯誤しながら作品づくりを進めます。子どもたちの力作が完成するのが楽しみです!ご多用の中、サポートをしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
道徳交換授業(2年生)
2年生では、道徳の授業をローテーションで行っています。通常は、道徳は担任が指導しますが、2年生では、1~5組の担任が、それぞれ一つの資料(題材)を担当し、全学級をローテーションしながら指導していきます。子どもたちにとっては、週1時間の道徳授業は、他学級の先生と一緒に学習することになります。担任の先生以外との学習は、新鮮で子どもたちにも好評です。教師にとっては、一つの資料(題材)について5回授業することになるので、教材研究や指導の工夫をさらに充実させることができます。また、子どもたちの様子を、広く学年全体で共有できることも魅力です。学級の枠を超えた「学年担任制」の形態の一つとして、高学年の「教科担任制」へとつながる試みです。