今日の妙典小

道徳交換授業(2年生)

 2年生では、道徳の授業をローテーションで行っています。通常は、道徳は担任が指導しますが、2年生では、1~5組の担任が、それぞれ一つの資料(題材)を担当し、全学級をローテーションしながら指導していきます。子どもたちにとっては、週1時間の道徳授業は、他学級の先生と一緒に学習することになります。担任の先生以外との学習は、新鮮で子どもたちにも好評です。教師にとっては、一つの資料(題材)について5回授業することになるので、教材研究や指導の工夫をさらに充実させることができます。また、子どもたちの様子を、広く学年全体で共有できることも魅力です。学級の枠を超えた「学年担任制」の形態の一つとして、高学年の「教科担任制」へとつながる試みです。