今日の妙典小

2022年10月の記事一覧

開校記念日(9月30日)

9月30日は、妙典小の「開校記念日」です。創立は、1999年(平成11年)4月1日ですが、同年9月30日に「校章」ができたので、この日を記念して、「開校記念日」としています。先日の24回目の開校記念日には、オンライン会議システムを使って校長から子どもたちに、妙典小学校ができたころの町の様子、「校章」のデザインの由来や「校章」に込められた願いなどについて、お話をしました。 …妙典小の校章は、海へと続く江戸川と、江戸川に飛んでくるセイタカシギという鳥をデザインしたものです。セイタカシギは、名前の通り長い足とくちばしが特徴で、「ピューイ、ピューイ」と高い声で鳴きます。日本へは冬に渡り鳥としてやってきて、家族で仲よく暮らしていています…。子どもたちは、画面を食い入るように見ながら、しっかりとお話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虫取り(1年生 生活科)

1年生が生活科の学習で、虫取りにチャレンジしました。河川敷に出かけた子どもたちはバッタやチョウ、トンボやカマキリなどを見つけては、大喜び!河川敷や虫の様子が春の頃とは違うことなども実感しながら、友達と一緒に夢中になって活動していました。身近な自然とのふれあいという具体的活動や体験を通して、生き物の様子や成長に気付くとともに、生き物への親しみを持ち、大切にしようとする気持ちを育てていきたいです。

マット運動(4年生)

4年生では、体育の時間に「マット運動」に取り組んでいます。子どもたちは、いろいろな技にチャレンジしながら、マット運動の楽しさやできた時の達成感を味わっています。練習では、自分で「めあて」を立て、めあてに応じた練習の場を自分で選んで、友達と一緒に技のポイントなどをアドバイスし合いながら、一生懸命練習しています。練習を重ねるたびに、あちらこちらから「できた!」と歓声が上がっています。

タブレット活用(1年生、2年生)

学校では、「GIGAスクール」推進の一環として、一人一台の学習用端末(タブレット)を効果的に活用した授業づくりを進めています。先日は、1・2年生がタブレットの中に入ってる計算ドリルソフトを使って、たし算・ひき算の問題にチャレンジしました。はじめこそ、操作方法にやや戸惑っていましたが、担任の先生やICT支援員の先生に教わりながらやり方をすぐに覚えていました。慣れてくると、どんどん問題を解いて自分で答え合わせをし、間違えた問題はもう一度やり直しながら、一人一人が自分のペースで、楽しく学習を進めました。

 

 

災害から妙典のまちを守ろう(6年生 総合的な学習の時間)

 6年生では、総合的な学習の時間に「防災」をテーマに探究活動をしています。災害の発生状況や被害の実態を調査したり、実際の避難所の生活や市の防災体制について調べたりしながら、「災害に強い妙典」のまちづくりについて、考えています。先日は、探究活動の一つとして、子どもたちが、市川市地域防災課に来校を依頼し、職員の皆さんから地域の防災体制などについて詳しく教えていただきました。子どもたちは、「自助、共助、公助」の意味や市のハザードマップなどについて説明を聞いたり、実際に学校の防災倉庫の中を見学し、備蓄品やその使用方法などについて質問したりしながら、意欲的に調べ学習を進めていました。