2023年12月の記事一覧
No.41 校外活動委員会
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
今回は校外活動委員会の活動状況と、今年度から始まった「Hi!」アプリの活用によるボランティア募集の現状を紹介します。
⚫️親子ガーデニング⚫️
7月8日(土)プランターにお花の苗を植え付けるという親子ガーデニングが行われました。
大洲中ブロック・コミュニティクラブ(BCC)のスタッフの方が、土の混ぜ方や苗の扱い方を一から丁寧に説明してくださり、親子で楽しく鉢植えを作ることができました。
暑さや雨も心配な時期でしたが、屋根のある風通しの良い場所で作業でき、作り終えたプランターに嬉しそうに水やりする子ども達はとても良い表情でした。土や鉢底石を運ぶなど力のいる作業には、お父さん方が率先して動いてくださり助かりました。
完成したプランターは、学校や地域の施設前に飾られています。
⚫️ふるさと祭り⚫️
7月30日(日)ふるさと祭りの演舞ボランティアは、子ども達のソーラン節をすぐそばで見守ることができるため、希望者の多いPTA活動です。今年「Hi!」アプリで募集したところ、すぐに満員御礼となりました。当日急遽、ソーラン節と吹奏楽部が参加中止となり、ご予定くださった皆さまには申し訳ありませんでした。
一方で、本部テントの準備・後片付けのボランティアについては、最後まで募集人数が埋まらず心配しましたが、実際には定員を上回る多くの保護者にご参加いただき、短時間で作業を終えることができました。夜にも関わらず、口コミで集まっていただいたようで、本当にありがとうございました。
⚫️ドッジボール大会⚫️
11月11日(土)大洲小のグラウンドに、宮田小と大洲小の児童、ボランティアも合わせて約250名が集まりました。
寒い中でも子ども達は元気いっぱいに駆け回り、どの学年も真剣になって勝負する姿が見られました。
付き添いの保護者も含め、ボランティアとして多くの保護者が参加し、コート作りや審判、ボール拾いなどご協力いただきました。(昨年度の様子はこちら)
⚫️「Hi!」アプリによるボランティア募集⚫️
従来は年度初めにボランティアの担当を割り振っていましたが、今年度は「Hi!」アプリを用いてイベントごとにボランティア募集する方法に変わりました。
「Hi!」アプリ導入後のボランティア募集の状況について、校外活動委員会の方に話を伺いました。
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<応募する側のメリット>
応募状況が誰でも一目で確認できるので、自分も参加してみようと思えたり、友達同士での参加がしやすくなったという声を聞きます。参加・不参加が即時決定されるのでスケジュールが立てやすく、またニックネーム制なので、プライバシーにも配慮されており、安心して使えるアプリです。
<運用する側の課題>
ボランティアの応募状況をタイムリーに確認しながら準備ができる点は良かったのですが、イベント中止など急な連絡については「Hi!」アプリでは難しい面があり、他の方法を考える必要がありそうです。
<校外活動委員会より>
これまで多くのイベントで、たくさんのボランティアの方にご協力いただき、本当にありがとうございます。
今年度導入したばかりの「Hi!」アプリ活用によるボランティア募集。応募することで、子ども達の活動を間近で見られることはもちろんですが、保護者同士のつながりが生まれたり、イベントによっては地域とのつながりを感じることもできます。
まだ「Hi!」アプリを入れていない方は、ぜひダウンロードして、次回のイベントにご参加ください。子どもとともに学校を楽しんでいきましょう!
No.40 宮田祭
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
11月18日(土)今年も楽しみにしていたPTA主催のビックイベント宮田祭が開催されました。
吹奏楽部の演奏で宮田祭がスタート!
「宮田ファンファーレ」と「明日があるさ」の演奏にベランダから参加していた全校児童は大盛り上がりでした。
今年の宮田祭も毎年恒例の人気企画から、6年生が担当した新たな企画「お仕事体験」もあり盛り沢山な内容でした!
子ども達はもちろんのこと、宮田祭実行委員会、ボランティアの方、職員の方、みんなが楽しんでいる様子が印象的でした。
ボランティア参加された方は子ども達の様子を間近に見ることができ、宮田祭を一緒に楽しむことができました。
保護者ボランティア以外にも、今年はコロナ禍以降初となる自治会や外部団体、企業のボランティアの方々からもご協力いただきました。
宮田祭実行委員会の方に取材をし、当日の様子や準備、感想を伺いました。
「おもちゃ釣り」
ルールは厳しくせず、ボランティアの補助・やり直しOKにし、釣りやすいフックに変えたことで、低学年でも無理なく釣れ、楽しむ子どもの達の姿が見られました。
「コイン落とし」
簡単すぎす、でも1枚も入れられないほど難しくなく絶妙な難易度を目指しました。水槽や瓶にクリスマスの飾り付けをし子ども達に喜んでもらえるように工夫しました。
「進化系スライムづくり」
蓄光パウダーと蓄光ビーズを使うことで、作るだけでなく持ち帰った後も楽しめるようにしました。
子ども達も自分の好きな色・飾りを選び、楽しそうに作業をしている様子が見受けられました。
「ガラポン」
ガラポンの横にブックリサイクルコーナーを併設し、リサイクルを身近に体験してもらうことを目的として、ガラポンで色玉が出なくても楽しめるよう工夫しました。
丁寧に祈ってからガラポンを回した児童が色玉を出して大喜びした場面や、熱心に本を選ぶ姿が印象的でした。
「だるま落とし」
安全第一にレイアウトを決定し、劣化していた発泡スチロールをビニール・ガムテープでしっかり補修作業を行いました。
リピート続出で終了まで大変盛り上がる企画となりました。
校庭では野球やサッカーの企画も大盛況!
わなげやバスケットボールで張り切る子ども達!
みやたんと市川のゆるキャラ「市川梨丸」くんも登場!!
講堂も大変盛り上がっている様子でした。
そして今年の宮田祭のポスターは、5年生がプロの方に指導を受けて作成しました。
校内にたくさん展示された中には、プロ顔負けのポスターも!
最後に宮田祭実行委員会に寄せられたアンケート結果をご紹介します。
●児童からの回答
今年の宮田祭も99%の児童が「とても楽しかった」、「楽しかった」と回答してくれました!
人気の企画はおもちゃ釣り、進化系スライム作り、ガラポン、だるま落としでした。
●宮田祭ボランティアからの回答
<児童の様子について>
・とても楽しそうな様子だった、礼儀正しかった、今年から導入したリュックが良かった。
・野菜や景品がリュックに入りきらなかった子どももいたようなので、エコバッグを追加した方が良いのでは。
<吹奏楽部の演奏について>
・一生懸命演奏していた、上手だった、盛り上がって良かった。
・アンコールがあるともっと盛り上がるのではないか。
<お手伝い募集について>
・LINEでの募集が応募しやすかった。
・お手伝いに参加することで宮田祭での子ども達の様子が見られたり、他学年の保護者と交流ができたので参加して良かった。
・急な体調不良や用事でキャンセルされる方もいたため、もう少し余裕も持って多めの人数がいたら良かった。
・ボランティアに参加する保護者のみが宮田祭に入れるようになったことを、もっと周知してもらえると分かりやすいのでは。
<広報委員会より>
子ども達の満足度も高く、宮田祭の楽しい思い出ができたことと思います。
たくさんの方々の尽力により、今年も素晴らしい宮田祭となりました。宮田祭実行委員会の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました!
宮田小NEWSの記事はこちら→「おみやげいっぱい宮田祭」