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2022年12月の記事一覧

12/23 終業式

 

 2学期の終業式をTeamsで行いました。

 校長先生からは雪の結晶のお話、生徒指導主任からは冬休みの過ごし方についての話がありました。たくさんの表彰もありました。

 夏休みが明けてから約4か月、前期終了や音楽発表会、各学年の活動や校外学習などたくさんの行事が行われました。コロナ禍ではありましたが、例年に近い形で行うことができました。ご理解、ご協力ありがとうございました。令和5年もどうぞよろしくお願いいたします。

サケの卵

2年生の保護者の方がサケの卵が手に入り、子供たちに見てもらいたいので学校に持っていきますとの大変ありがたい申し出がありました。

近年、関東地方の川を遡上するサケは大変数を減らしているそうで、卵も貴重なのだそうです。

今日、水槽のなかで卵が孵化し、卵黄嚢をお腹につけた仔魚も見ることができました。

大切に育てて、子供たちと成長を見守りたいと思います。

        

伝統の辻切りの学習

 辻切りというのは、市川市の国府台や国分の地域で昔は盛んに行われていた行事だそうです。藁で作った大蛇を各集落の出入口にあたる四隅の辻の木に結び付け、悪霊や悪疫が集落に侵入するのを大蛇の霊力によって防ぐという意味があるそうです。

 国分小学校では、3年生が社会科の学習の発展として、辻切りの体験学習を行っています。地域の方が辻切りについて説明してくださった後、藁の編み方を実演を交えながら教えくださいました。今年は、子供たちも参加して大蛇を作り、校舎のいろいろな場所に飾りました。

 

     

6年生 キャリア教育 (畳職人の方をお招きして)

6年生のキャリア教育に、畳職人さんに来ていただいました。畳についてのお話や一人前の職人になるまでの話を聞いた後にミニ畳づくりを体験しました。

畳がどのように作られるのかを知ったり、職人さんの職業に対する思いを直に聞いたりすることで、ものを作る仕事への興味を持った子も多かったようです。

  

琴の音色 

音楽の授業で琴に触れ、簡単な演奏に取り組みました。

国分小学校にある台数では足りないので、近隣の小学校から数台を借り、学習に取り組みました。

はじめは、触ることにも恐る恐るだった子供たちも次第に演奏することになれ、音楽室は琴の音色で溢れ、

一足早くお正月のような雰囲気になっていました。

体育館が巨大迷路に

 11月24、25日に国分フェスティバルとして、迷路「こくぶんの星」を楽しみました。これは、4月から保護者の方が準備を進め、23日の祝日に一気に組み立ててくださったものです。

 子供たちは、ペア学年で迷路やゲーム・クイズコーナーに挑戦しました。「体育館じゃないみたい。」と大喜びでした。保護者の皆様ありがとうございました。