今日の給食

令和5年度 今日の給食

2月9日

(献立)麦ごはん 牛乳 いり豆腐丼の具 ししゃもの南部焼き おかかコーン和え 一口アセロラゼリー

 

 今日は「いり豆腐」です。豆腐と野菜を取り合わせ、炒め煮にしたものです。給食では8種類の食材を使いました。味付けは、トウバンジャンをきかせピリッとした味付けです。栄養たっぷりの麦ごはんと一緒に味わってみましょう。

 魚は丸ごと食べられる「ししゃも」です。カルシウムをたっぷりとれますので、よくかんで食べてみましょう。

 デザートに使われているアセロラはさくらんぼに似た果実で、疲労回復に役立つビタミンが入っています。

 

2月8日

(献立)秋刀魚ごはん(のり) からし和え おこと汁 牛乳

 

 今日は「事八日」です。「事八日」は古くから伝わる年中行事のひとつ、無病息災と五穀豊穣を願う日で、大地の恵みをたくさん使った野菜のみそ汁「おこと汁」をいただきます。「おこと汁」は、いも・大根・にんじん・ごぼう・こんにゃく・あずきの6種類の具を使うので別名「六質汁」とも言います。地域によって入れる具は様々で、給食ではさつまいもを使いました。暦の上では春が来ましたが、まだまだ寒い日が続きます。温かい汁物を飲んで、体の中にしっかりと栄養を取り入れましょう。

 

2月7日

(献立)きのこピラフ スペイン風オムレツ 豚肉と野菜のスープ いもけんぴパリッシュ 牛乳

 

 今日は「きのこピラフ」を作りました。きのこはマッシュルーム・えのきたけ・しめじの3種類です。味付けはシンプルな塩・こしょう・醤油で、きのこのうま味がとてもおいしいです。雪の影響で、いつもの産地からきのこが届かず、今日は別のところのきのこを使っています。

 オムレツの具は卵、チーズ、じゃがいも、人参、玉葱、いんげんが入り赤・黄・緑の食品がひとつでも味わえます。上からケチャップをかけることで、見た目も赤・黄・緑の彩りがきれいです。

 「いもけんぴパリッシュ」は、かたくちいわしと九州産のさつまいも入り、かみごたえがあり、よくかんで食べることができます。

 

2月6日

(献立)アゲアゲ揚げパン(ココア&いちご) ホカホカかぼちゃスープ ツナとひじきのマリネ ヨーグルト 牛乳

 

 北方小6年生がバランスのとれたおいしいメニューをみなさんのために考えてくれました。献立のテーマは「みんな大好き!わくわく給食!」です。人気の揚げパンは春色のいちご味を取り入れました。給食の揚げパンでいちご味を作るのは初めてです。ココアとの2色で気分もアゲアゲで楽しみな給食です。フォークを使って食べましょう。

 かぼちゃが入ったスープは具だくさんでホカホカです。いつものひじきのマリネにはツナも入っているスペシャルメニューです。

 

2月5日

(献立)梅わかめごはん さばの四川風焼き 磯香和え じゃがいものそぼろ煮 牛乳

 

 昨日4日に立春を迎え、暦の上では春となりましたが、寒さはまだまだ続きそうです。バランスよく食べて病気に負けない体をつくりましょう。

 今日の主食はいち早く春の訪れを知らせる梅の花にちなみ「梅わかめごはん」です。わかめごはんは年に何回か出ますが、梅が入るのは2月だけです。梅の酸っぱさが疲れをとってくれます。

 主菜の「さばの四川風焼き」は、山本農園の長葱としょうが・にんにく・ラー油を入れたピリ辛のタレを焼いたさばにかけました。さばの脂は血液をサラサラにしてくれます。

 

2月2日

(献立)小松菜としらすの混ぜごはん いわし団子のみぞれあん もやしの具だくさんみそ汁 黒糖ビーンズ

 

 明日は「節分」です。季節を分けると書き節分、暦の上では節分までは「冬」、翌日からは「春」になります。この季節が変わるときに、悪いもの(邪気)が入り込まないようにと「豆まき」や「ヒイラギの枝にいわしの頭をさしたものを門に飾る」とうい習わしがあります。昔の人は、悪いもの、悪いことは「鬼」のしわざと考えており、豆の音やヒイラギのとげ、いわしのにおいで鬼を追い払おうと考えていました。

 給食も節分献立で、大豆・いわしを使った献立です。いわしは主食と主菜の両方に入っています。おいしく食べて体の中の悪いものを追い払い、「福」を呼び込みましょう。

 

 

 

 

 

2月1日

(献立)ごはん(刻みのり) みそカツ(豚肉) わかめの中華サラダ 雑煮 りんご 牛乳

 

 北方小6年生がバランスのとれたおいしいメニューをみなさんのために考えてくれました。献立のテーマは「冬場も元気に!野菜とかつの給食」です。赤・黄・緑の食品をバランスよく彩りも豊かに、たくさんの野菜もとれるように考えています。肉だけでなく、しらす干し、かまぼこ、わかめ、のりで、魚も海藻も取り入れました。寒い季節なので、雑煮で体の中から温めて免疫力もアップして、デザートにりんごもついて栄養満点の給食です。

 

1月31日

(献立)かてめし ゼリーフライ きゅうりの変わり漬け みそつみっこ 牛乳

 

 今日は「埼玉県」の郷土料理です。「かてめし」は秩父地方の郷土料理で、米不足を補うため具を別で煮て、かさを増やして米が少なくてもおなかいっぱい食べられるようにしたものです。

 「ゼリーフライ」は行田地方で作られているパン粉などの衣を使わずに素揚げしたコロッケのようなものです。形や大きさが小判に近いことから「銭富来(ぜにふらい)」がなまって「ゼリーフライ」になったと言われています。

 「つみっこ」は本庄地方の郷土料理で、小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋に入れる様子から名付けられました。

 

1月30日

(献立)コッペパン 牛乳 チョコレート ほうれん草とおからのキャッシュ フレンチきゅうり ひよこ豆入りポトフ

 

 給食週間最終日はフランスにちなんだ献立です。主菜の「キッシュ」は卵と生クリームを使って作るフランスの郷土料理です。本来はタルト生地に卵を流し入れて作りますが、給食では鉄板に流して一人分ずつ切り分けました。「ポトフ」は火の上の鍋というフランス語で、牛肉のかたまり肉と大きく切った野菜を煮込んだフランスの家庭料理です。給食では牛肉のかわりに豚肉を使っています。

 フランスでは、チョコレートをよく食べます。今日はパンに「チョコレート」をつけました。濃厚なカカオ風味のチョコとミルク風味のホワイトチョコの2つの味が楽しめます。

 

 

1月29日

(献立)

キンパ風混ぜごはん  ヤンニョムフィッシュ  トッポギスープ  牛乳

 

 給食週間四日目は韓国の海苔巻き「キンパ」をイメージしたごはんです。酢飯や生の魚を使わずごま油で味付けするのが特徴です。給食ではひとつひとつ巻くことはできないので、具を混ぜたごはんと別に、のり・たくあん・ほうれん草の具をのせて味わいましょう。

 「ヤンニョムフィッシュ」はコチュジャンを使った合わせダレを揚げた魚にからめています。スープは韓国の餅、「トッポギ」を使い、加熱してもとけず、しっかりとした食感があります。