今日の給食

令和6年度 今日の給食

5月23日

(献立)

キノコピラフ  スペイン風オムレツ  豚肉と野菜のスープ  牛乳

 

たまごたっぷりの「スペイン風オムレツ」。

「スペイン風オムレツ」とは、じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンなどの具を炒め、フライパンの丸い形のまま焼き上げ、ケーキのように切り分ける料理です。給食では、フライパンは使えないので四角に切りました。赤・黄・緑の食品が一つで味わえます。たまごは「完全栄養食品」と呼ばれるくらい多くの栄養が入っています。特に、持久力を高めるために必要、でも体の中で作ることができない「アミノ酸」が入っています。

5月22日

(献立)

黒糖コッペパン  マカロニのクリーム煮  豆とちくわのサラダ  牛乳 

 

「マカロニのクリーム煮」は給食で古くから作られているおなじみのメニューです。焼く前のグラタンの具とは少し違いますが、手作りのホワイトソースと硬めにゆでたマカロニと野菜がたっぷり入ります。ひとつで赤・黄・緑の食品をバランスよくとることができます。

サラダは、「豆とちくわのサラダ」です。使っている豆は大豆です。大豆は集中力を高めて頭の働きをよくしてくれう「ブレイン・フード」のひとつです。体を作るもとになる「タンパク質」を強化するためにちくわも入っています。

 

5月17日

(献立)

洋風いもごはん  アジの味噌ドレッシング  インゲンのごま和え  沢煮椀  牛乳

 

今日は、「アジの味噌ドレッシング」を作りました。アジなどの背が青い魚は、DHAと呼ばれる頭の働きをよくする栄養が多く含まれていることで有名です。カリカリに揚げてあるので骨ごとしっかりとよく噛んで食べましょう。

和え物に使っている「インゲン」はインゲン豆の食用や若いさやのことです。缶詰や冷凍ものが多く出回り世界中で食べられていますが、生のものは、今が旬です。1年に3度も収穫できるので、関西地方では「三度豆」と呼ばれることもあります。さやいんげんに含まれる栄養カロテンは免疫力を高めます。

5月16日

(献立)

ごはん  家常豆腐  もやしとささみのナムル  たらこポテト  牛乳

 

じゃーちゃん豆腐は中国の家庭料理です、「家常豆腐」と書き、家でよく食べる豆腐の料理です。味付けや使う食材は、各家庭それぞれで、これといった決まりはなく、我が家のおふくろの味の料理です。給食では、オイスターソース・豆板醬・紹興酒・しょうゆ・砂糖・ゴマ油・酢で味付けをしました。野菜もたっぷり使い、ちょっとピリ辛、ごはんがすすむおかずです。

「たらこポテト」はじゃがいもを蒸して、たらこ・めんたいこ・粉チーズであえました。ジャガイモにふくまれる炭水化物は、運動に必要なエネルギーとしてすぐに使うことができます。

5月15日

(献立)

キーマカレー(ごはん)  かまぼことわかめのサラダ  牛乳

 

運動会の練習が始まりました。強い筋肉を作ったり、疲れをとったりするおすすめ食材を運動会まで紹介します。

今日は、人気メニューのカレーの献立です。

日本で「キーマカレー」が作られ始めたときは、鶏肉を使うことが多かったようです。給食では、豚ひき肉と4種類の豆と野菜を細かく切って使います。豚肉はほかの肉と比べてビタミンB1を多く含みます。ビタミンB1は、体の中で炭水化物がエネルギーに変わるのを助けてくれるため、運動で消耗したエネルギーを補給するのに役立ちます。