今日の給食

令和6年度 今日の給食

10月12日

(献立)

ごはん  さばのみそ煮  友禅和え  田舎汁  牛乳

 

「さばのみそ煮」は2種類のみそと長ネギ・生姜・オレンジジュースをいれて煮ました。さばは、血液をさらさらにしてくれたり頭をよくする栄養が多く入っています。大きな釜で300人分ほど煮ています。目の健康に良いとされるビタミンが皮の部分に含まれています。

副菜の「友禅和え」は、6種類の食材を合わせたあえ物です。卵の黄色が映える色合いもきれいです。米酢とレモン汁を合わせたドレッシングがさっぱりとした味わいです。

10月11日

(今日の献立)

ごはん ハッシュ・ド・ポーク 豆とちくわのサラダ 牛乳 

 

 今日は、北方小6年生のリクエスト「ハッシュ・ド・ポーク」を作りました。カレーを作るときは野菜の他に水分を入れますが、給食で作る「ハッシュ・ド・ポーク」は、ほとんど水分を入れません。玉葱の水分で、じっくり煮込んだソースは給食ならではの味わいです。玉葱は小学校中学校合わせて約115キロ使っています。

 副菜の「豆とちくわのサラダ」に使っている大豆は乾燥大豆をゆでて使います。ゆでるだけではなく、砂糖と醤油で味をつけて煮てからサラダに入れています。味がつくことで他の食材となじみ、食べやすくなります。大豆はたんぱく質が豊富に含まれています。

 

10月10日

(献立)

千葉にんじんチャーハン 鮭フライ 挽肉ともやしのスープ 牛乳(ミルメークココア)

 

 今日10月10日は「目の愛護デー」です。色の濃い野菜を食べると目の疲れをとってくれます。今日の給食は、色の濃い野菜の人参を使った「チャーハン」です。主菜の鮭に含まれる「アスタキサンチン」は、目の疲労回復に効果的です。毎日ついている牛乳も目の健康に役立ちます。

 また、今年度初めて、デザート代わりに牛乳に入れて飲むミルメークがついています。

 

 

10月6日

(献立)

たらこときのこのスパゲティ  くきわかめツナサラダ  おからオレンジケーキ  牛乳

 

今日は3年ぶりに「たらこときのこのスパゲティ」を作りました。スパゲティには、しめじ・えのき・エリンギの3種類のきのことたらこと明太子が入っています。きのこは食物繊維たっぷりで、おなかの調子を整えます。昆布茶で味付けをするのがおいしさのひみつです。

手作りのデザートは、おからの入った「おからオレンジケーキ」です。生地のきれいなオレンジ色は、オレンジジュースと人参のすりおろしです。マーマレードでさわやかな風味も味わえます。おからも食物繊維が豊富な食材の一つです。

10月5日

(献立)

親子丼(ごはん)  さつまいもと枝豆のサラダ  ぶどう  牛乳

 

今日は、季節のフルーツ「ぶどう」をつけました。ぶどうの甘みは、直接脳の栄養となるので集中力がアップします。また、体の疲れも取ってくれます。赤の粒はシナノスマイル、黄緑色の粒はシャインマスカットです。シナノスマイルは濃厚な甘みと酸味のバランスが良い、市場にはあまり出回っていない品種です。人気のシャインマスカットは粒が大きく、香りがとても良いです。パリッとした歯ごたえが特徴で、種がなく皮ごと食べることができます。予算の都合もあり、デザートやフルーツを毎日つけるのはとても難しいです。久しぶりの生のフルーツを味わってほしいです。

10月4日

(献立)

小松菜とシラスの混ぜご飯  イワシのオイスターソースフライ  キャベツのおかか和え  五目煮  牛乳

 

今日10月4日は「イワシの日」です。イワシは安くておいしことから多くの人に親しまれてきました。現在では、とれる量が減ったため、高級魚の一つとなっています。イワシはたんぱく質やカルシウムが豊富です。イワシなどの青背の魚の脂は、血液をサラサラにして血管が詰まる病気を防いだり、脳の働きをよくする効果があるといわれ、栄養価が高い魚です。今日の給食では、大きいイワシをオイスターソースの下味でフライに、小さいイワシはご飯に混ぜ込みました。

10月3日

(献立)

コーンピラフ  タンドリーフィッシュ  ミネストローネ  牛乳

 

今日は「タンドリーフィッシュ」を作りました。タンドールというつぼ型のかまどで焼いたインドの料理です。給食では、3種類の香味野菜と9種類の調味料で「さば」を漬け込みました。いつもはヨーグルトを使いますが、今回は豆乳で作りました。

ミネストローネは、野菜がたっぷり入ったスープです。マカロニや大豆も入り栄養満点です。10月に入ってもさらに野菜の値段があがっていますが、給食では「体の調子を整える」緑の食品は欠かさずたくさんに入れるようにしています。

9月29日

(献立)

きのこあんかけ丼(麦ごはん) ツナと小松菜の磯香あえ  みたらし団子  牛乳

 

今日は「十五夜」です。「十五夜」とは、旧暦8月15日にあたる日で、この日に月を眺めてススキや月見団子、秋に収穫された栗や里芋をお供えします。「十五夜」のつきは「中秋の名月」と呼ばれ、月を眺めて楽しむことは中国から入ってきました。

給食は「きのこあんかけ」の中に月に見立てた「ウズラ卵」と手作りのたれをまぶした月見団子を味わいます。

9月28日

(献立)

メロンパン風トースト  豆とウィンナーのトマト煮  コーンサラダ  ヨーグルト  牛乳

 

今日は新メニューの「メロンパン風トースト」です。レモン汁が入ったやわらかいクッキー生地を半分に切ったパンに塗って焼きました。生地のさくさくとした食感とパンのふわふわ食感の2種類が楽しめます。

主菜の「豆とウィンナーのトマト煮」は白いんげん豆、ウィンナー、ベーコン、鶏肉、にんにく、しょうが、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、マッシュルーム、じゃがいも、パセリ、トマトと13種類の食材が入っています。キャベツは具となじむように煮るのがおいしさの秘密です。野菜は火を通すことでかさが減り、たくさん食べられます。

9月27日

(献立)

もち麦と塩昆布のごはん  しいらのピリッと市川なしソース  ささみ入りごま和え  かぼちゃ入り八宝味噌汁  牛乳

 

今日の主食は「もち麦と塩昆布のごはん」です。もち麦の茶色は外側の皮の色です。皮に含まれる栄養も丸ごと摂れ、ほかの食材ではなかなか摂ることがことができない食物繊維が多く入っているのが特徴です。

主菜は市川のなしを使ったメニューです。シイラにかけたソースは、すりおろした梨(新高)が入っています。「市川のなし」は八幡村で寺子屋の先生をしていた川上善六さんが、美濃の国(今の岐阜県)で梨の育て方を教わり、丈夫ななしの枝を市川に持ち帰り、育て始めたのが始まりとされています。毎年10月まで市川のなしを使いますが、今年は、梨の出荷が早かったため、今日のメニューで最後となりました。