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校長室から

115 脳内シナプス(11/24)

 少し前HPのトップに、「1年生だってこんなにキレイ!」と題して、整頓された靴箱の写真をアップしました。これに刺激されたわけではないでしょうが、どの学年昇降口に行ってもきれいに整っているではありませんか。何だかうれしい気分になります。うれしいといえば、昨晩のサッカーW杯ドイツ戦。劇的な逆転勝利に、夜中2度も大声をあげてしまいました。午前零時までテレビの前にかじりついていたのもいつぶりだろう?

 さて、昨日は冷たい雨が降り、日中にかけて気温が下がっていきました。冬に近づいていますが、道の駅の野菜コーナーも様変わりしてきました。葉物や根菜の占めるスペースが増えています。泥ネギも出始めました。また、これは何だろうと思う珍しい野菜もあります。スーパーで見かけたのが「ロマネスコ」です。カリフラワーとブロッコリーの間に生まれた野菜のようで、「カリッコリー」とも呼ばれるそうです。野菜に限らず、新製品や新商品が登場すると、名前をだんだん覚えられなくなりそうで不安…。

 そういえばここ最近、いや?随分前からですが、人やモノの名前がすぐに出てこないことが多いのです。例えば、「ほら、あの番組に出ていた人さぁ…」「えっ、どの番組よ」「背が高くて、弟も俳優でさぁ…」「男の人?女の人?」みたいな会話が続きます。頭の中では映像が出来上がっているのですが、名前が言葉になりません。まるで、昔NHKでやっていた『連想ゲーム』でヒントを出し合う場面のようです。どうも脳内シナプスが所々断線している?テレビの主人公の名前が出てこない時は、「最初が“か”、最後が“な”」なんてヒントを提供してくれます。ここでスマホ検索はいけません。思い出す努力が脳の活性化につながるそうです。しばらく思案して、「川口春奈!」と正解にたどり着き、シナプスの修復に成功したわけです。

 観ていた番組は、そう!『silent』。ミーハーです。今どき「ミーハー」なんて言葉自体が死語かぁ?

114 季節は冬へ(11/22)

 今日は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」で、年末まであと39日!夜空を見上げてオリオン座がくっきり見られるようになったら、私の中では冬。そんなオリオン座は見つけやすくて観察に適しています。ちなみに、来週27日から28日にかけてオリオン座流星群が観測できるそうです。

 12月の声を聞く頃から豪華なクリスマスイルミネーションが始まる家が数件あります。夕方からランニングをしながら、そうした家々を見に行くのも楽しみの一つです。クリスマスシーズンの歌にも「イルミネーション」は結構登場します。私自身も好きなので、電気代のかからないソーラーのイルミネーションを設置して通年で楽しんでいます。

 日が暮れるのが早くなりました。サザエさんの磯野家では、冬場も明るいうちに波平さんやマスオさんが帰宅しますが、「いやいや、無理でしょう」と独り思いながら、家が近づくとどこからともなく石鹸のよいにおいが漂ってきます。不思議と落ち着いた気持ちになるのはなぜでしょう。もしかすると、石鹸の香りが子供のころの記憶と結びついて何らかの作用があるのかもしれません。そのあと、湯船に浸って足を伸ばしたときは幸せ~。

 「ねぇ、ちゃんと風呂入った?」なんていう子ども同士の会話をふと思い出します。「うん」と答えれば、「姉ちゃんと風呂入っているんだぁ~」と言われるし、否定すれば、「風呂入ってないなんて汚ねぇ~」となるし…。「パン作ったことある?」も同じ!でも今どきはそんな会話は園児でもしないのかもしれませんが…。

 そんな言葉遊びは、国語の勉強にもなります。どこに句読点を打つかで意味が変わります。

 「刑事は血まみれになって逃げる強盗を追いかけた」(血まみれはどっち?)

 「彼女は恐いと言った」(恐いのは?)

 「今日は雨が降る天気ではない」(今日は雨が降るの?降らないの?)

113 深まる秋の夜は(11/21)

 サッカーW杯カタール大会が昨日開幕しました。日本は、ドイツ(11/23)・コスタリカ(11/27)・スペイン(12/2)と対戦しますが、カタールとは6時間の時差があるため、夕方以降の試合は日本では深夜になってしまいます。4年に一度の祭典ですから観たいけれど、寝不足はつらいし…。こう言うと「ニュースで結果がわかるじゃん」と言われてしまいますが、ダイジェストの結果もさることながら試合展開が気になるのです。

 今朝電車内の電子ニュースで見たカタールVSエクアドルの試合結果に「バレンシア(13)選手がPKを…」といった文章が添えられています。「えっ、13歳でワールドカップに出場かぁ」と思って調べると、「13」は背番号のようです。 

 さて、私の通うレッスン教室主催で、プロのウクレレ奏者を招いてミニライブをやるというので聴きに行きました。世界Jrコンクールで優勝をしている17歳の女性です。数曲披露してくれましたが、ジャズというかボサノバというか、夜に照明を落として聴いたらすてきだなぁと思う曲もありました。

 そんなこともあり、安直な私は最近自宅から最寄り駅までの往復の時間に、スマホでジャズ曲を再生して聴いています。(電車の中では聴かない理由は、補聴器から音を出しているので、音楽再生用イヤホンと違って周囲に駄々洩れらしいからです)

 そうした曲を聴きながら、『Night Birds』を代表曲とするShakatak(シャカタク)を思い出しました。大学生のころ、カルチャーショックを受けた気持ちで聴きまくりました。当然カセットテープも野比のび太!また、軽音でバンドをしていた友達の影響もあってインストゥルメンタルなる、歌のない楽器だけで演奏される曲がたくさんあることも初めて知ったあの頃。

 さてと、今宵はジャズかインストかサッカー観戦か…。

112 わたしんち(11/18)

 週末であっても6時には起き出して活動開始します。寝坊した日は一日が短くなったようで損した気持ちになるから不思議です。そんなある日の朝食がホットドッグ。テーブルにはマスタードのチューブとケチャップが用意されています。「あっ、そうだ」と言って冷蔵庫から改めてケチャップの小袋を出しながら妻が尋ねます。「ねぇ、2019年9月が賞味期限だけどいい?」と。弁当用に買ってあったものらしいのですが、冷蔵庫保管とはいえ3年ぶりの登場にはさすがに遠慮です。

 3年ぶりといえば、11月に入って益子に出かけました。春と秋に陶器市が開催されるのです。コロナで開催が見合されていましたが、今年のGWから再開されました。春は行かなかったので、全体の様子が少し変わって見えましたが、感染対策は丁寧でした。ただ、人出は相変わらず。娘も同じ日に出かけていましたが、会うことは困難だと思っていました。何といっても、携帯の電波が悪すぎます。LINEはすぐには届きませんし電話もつながらない。あるポイントにいる時だけ受信できる感じですから…。にもかかわらず会えたのは奇跡?

 私も娘も焼き物が好きなのは妻の影響です。好みは全然違いますが…。同じように他者に影響されることは結構多いように思います。見かけによらず、雑貨やドライフラワーにも興味がある私。また、娘は私の影響でサッカー観戦が好きで、一緒に埼スタなどにも行きましたが、旦那と付き合いだしてからバスケの観戦に夢中になってしまいました(悲)。

 平田小の子供たちもいろいろな体験をしたり、様々な人と関わったりして見方や感じ方を広げてほしいと願います。先入観や食わず嫌いはもったいないですから!では、よい週末を。

111 自業苦(11/17)

 大学時代、教員養成課程の友達の実家は栃木のお寺。夏休みなどを利用して、京都で修業をしてきたという話も何度か聞きました。バイク好きだったので後ろに乗せてもらったり、実家へ寄ったりしたこともあります。教員の免許は取りながらも、教員にはならず地元に帰りました。その名も「青龍寺」くん! 苗字です。

 さて、三途の川の「三途」は仏教の経典に記されています。文字を「三塗」と書いてありましたが、これは「地獄」「餓鬼」「畜生」の3つを指すのだそうです。また、「地獄」を「自業苦」と表すことも知りました。仏教では、自分の「業(行い)」が生み出す苦しみを「自業苦」と呼ぶそうです。この「業」には3通りあって、身業・口業・意業といわれます。

 報道で目にする政治に携わる者の汚職や公務員の不正などは、自分で埋めておいてその地雷を自ら踏んでひどい目に遭っている姿は、身業の典型かもしれません。また、自分の口から出た言葉に己が縛られ苦しむこともあります。これが口業。先日、某大臣が考えられないような発言をして職を辞しましたが、まさにこれは自業苦!自業自得とは言いますが、その因果は曲げられませんから、「自業苦」から「地獄」へと堕ちていくことになるわけです。つまり、自分を苦しめるのは「あいつ」でも「こいつ」でもなく、自分の心なのでしょう。

 コロナ感染者が東京都でまた1万人を超えました。また、八王子市の小学校でインフルエンザの流行による学級閉鎖が報告されました。感染防止対策が当たり前になっていることはよいことですが、慣れからくる油断により「自業苦」に陥らないように気を引き締めたいものです。

 だからといって怖がって消極的になるのではなく、良いと判断したことは自信をもって押し進めていける心の強さも持ち合わせていられるようでありたいと思います。

110 テレホンカード(11/16)

 久しぶりにまとまった雨が降ったように思います。今朝は寒いですね。

 菩提寺の入り口に次のような掲示がありました。
   自己肯定感って 「自分をすごい!」と思えることじゃなくて
   できないことが沢山ある自分も 受け入れられるってことじゃないかな <高知 東生>
 偉いお坊さんの言葉ではないところがよいのですが、タレントの高知東生(たかち のぼる)さんといえば、薬物依存症を含めてどん底を味わっている方です。「自己肯定感」を「自己受容」と言い換えれば気持ちが楽になりますし、自己評価も高まるような気がするのです。
 さて、父や母の荷物から時々テレホンカードが見つかるときがあります。使用中の穴あきからまっさらなものまで合わせると10枚はあるのではないでしょうか。災害が起きた際の連絡手段として公衆電話は有効ですが、普段使いする機会はないので宝の持ち腐れ状態でしょうか。
 ひところはこのテレカが記念品やノベルティの定番でした。40年前に発行・発売され、90年代中頃に最も利用された歴史があります。その後は下降線を描き、2019年秋にNTTによる私製デザインカードは終了するなど、目にする機会がなくなったように思います。今ではクオカードや図書カードに取って代わられていますが、公衆電話の設置が義務付けられていることもあって、少ないながらも今も生産は続けられているようです。ちなみに、コンビニで買えます!
 コレクターアイテムとして希少価値があるものもあり、聞くところによると100万円超の高額プレミアカードも存在するとか。図柄が知りたいと思いますが、斉藤由貴や南野陽子、ジャッキーチェンなどもものによっては1万円以上するようです。
 テレカ導入までは、公衆電話は硬貨を入れてその分だけ電話ができる方式のものしかありませんでした。色も赤、青、黄色とあり、黄電話タイプは100円硬貨が使えるのが魅力でした。10円玉を積んで通話が切れる前に追加投入する必要がなかったのですが、100円分を使い切らなくてもおつりは戻りませんでした。こうした背景があって登場したテレカだったわけです。
 学校の事務室前にある緑電話。昔は忘れ物をした子が、名札から十円玉を出して受話器を握っていましたが、今ではそうした光景にお目にかかることはありません。収益(?)は、先月も0円!

109 版画(11/15)

 4年生の教室で木版画に取り組んでいたのは先週のこと。緑色の板、青い板、黒い板と色とりどり。担任に尋ねると、青いものは彫刻刀を使う練習用で、黒いものは一度試し刷りした子。緑色は今まさに彫り進めている子のようです。

 現在の版画板は、とにかく彫りやすく彫刻刀がきれいに進みます。同時に色板なので紙に印刷した時の色の出方をイメージしやすくなっています。昔は合板でしたが、木の芯があったり彫りにくい方向があったりして、彫った線がガサガサになったものです。そういえば、現在の彫刻刀にはケガから守る工夫もされています。

 彫ることに慣れると、切出しを使った浮彫りも上達しました。中学生のころに作った、父のフルネームの表札はそれから40年間、実家の玄関の軒下に掲げられていたのです。うれしいことです。

 版画とは違いますが、身の回りに木材がいろいろあって自由に使える環境だったようにも思います。家を建てる現場では、その場で木を切ったり鉋(かんな)で削ったりするのが当たり前でした。今のように工場で出来上がったものを現場で組み立てるという作業ではありません。当然、端切れや板材がたくさん出ます。これは絶好の制作材料、宝の山です。のこぎりで切ったり釘を打ったりして船やロボットなどを作ります。自然とのこぎりや金づちの使い方なども習得します。

 また、私は笹薮が好きです。今でも見つけると入り込みたくなります。それは、小学生時代に笹薮の中に秘密基地を作った思い出があるからです。ボンナイフなどを使って笹を切り、奥へ奥へと進みます。そして、人ひとりが入れる空間を作るのです。そこに大事なものを空き缶に入れて持ち込んで…。こうした様々な楽しみ方ができたのが私たちの時代です。遊びながら生活に必要な技術を身につけたのです。

 4年生の教室廊下に、刷り終わった版画の作品が続々と掲示されています。じっくり見て回ります。

108 初めて(11/14)

 職員玄関を入って正面に季節の植物が展示されます。ザクロや柿などありましたが、最近真っ赤なカラスウリがたくさん置かれています。職員に紹介したら、翌日には『カラスウリ』という本が添えられていました。こうしたちょっとした心遣いがうれしいのです。私はといえば、もうしばらくしたら種を採って財布に入れておこうかと狙っているところです。

 さて、先週は半日かけて校長室と会議室の掃除をしました。今日、県教委と市教委の学校訪問があるからです。担任は、3校時または4校時の授業を見てもらい、午後から指導をいただきます。当然、校長も学校経営について説明したり指導・助言をもらったり…。家庭でも同じですが、人を気持ちよく迎い入れるために準備を怠ることはできません。日本人特有のお・も・て・な・し!

 というわけで、校長室と会議室を仕切るパーテーションを初めて開けました。明るいし広い!執務用の椅子から見える景色も違います。廊下を通りかかった6年生が驚いていましたし、職員も「初めて見ました」というくらい。長机の配置も変えて中央にゼラニウムの切り花と綿の枝を飾ってみました。

 人それぞれに「初めて」が繰り返されます。何でもないことが急に思い出されることもあります。例えば、初めてカップヌードルを食べた日。中学生になって友達と遊んでいた途中、自販機で買ってお湯を注いでその場でチュルチュル…。初めて映画館で映画を観たのは高校生。『風と共に去りぬ』を立ち見で。彼女と一緒で緊張する中、長いし疲れるし、内容なんて全然入ってこなかったことだけ覚えています。そして、初めて行ったコンサートは、中学校の友達に誘われて…。ユーミンだったこと以外よく覚えていません。そのあと2度目は、なんと4年前のスキマスイッチ。それも娘が急遽行けなくなったため回ってきたチケットでした。

 人との出会いも「初めて」の連続。いくつになっても、よいめぐり逢いに期待します。さぁ、今日はどんな初めてがあるでしょうか?でも、忙しい!忙しい!

107 修学旅行を終えて(11/11)

 シャポーの装飾が、いつの間にかクリスマスに切り替わっています。

 10月が終わろうとするころ、韓国ソウルの繁華街・梨泰院の路上ではハロウィーンを前に集まった若者が狭い坂道で折り重なるように倒れた雑踏事故が発生。150人以上の死者を出しました。一方インドでは、百年以上の歴史があって人気観光地としても有名なつり橋が崩落して130人を超える死者が報告されていました。

 宿泊学習で100人もの子供たちを引率する際、担任を含め全員がその職責を重く感じながら行動します。元気に帰ってくるのが当たり前。そして、「楽しかったぁ」と思い出を語る子供たちを親は待っているからです。誰一人けがすることもなく無事学校に到着すると肩の荷が下りてどっと疲れが出るのですが、それも心地よいものです。ただ、翌日が休みだったら…という思いはあります。

 今回、私自身3年ぶりの修学旅行に引率して、以前と随分変わったことを感じました。その一つが子供たちの荷物。宿までバスのトランクに入れられている大きなリュックに替わって「ガラガラ」が目立ちます。その割合は4分の1程度でしょうか。2つ目が職員同士で連絡を取り合う手段。それこそ何十年も前はトランシーバー持参でしたが、携帯電話で必要事項を伝える方法になりました。でも、今回も含め校外学習では、ライングループを使って情報共有しています。現状が手に取るようにわかって便利であることを実感。

 また、シートベルト着用も当たり前となりましたから、席を立って歩く子は皆無です。バスレク係がなくなってDVD鑑賞時間が長いわけですが、今回も3本観ました。ただ私にとっては無声映画なのです。画面を見ながらストーリーを自分なりに作り上げています。健聴者は、あの音で聞こえるのだと改めて驚きです。いずれにせよ、晴天かつ心配な事案もなく幸せな2日間でした。

 さて、今日は1のゾロ目であることもあって、「ポッキーの日」「下駄の日」「鮭の日」「西陣の日」「鏡の日」「折り紙の日」「麺の日」「乾電池の日」「靴下の日」「サッカーの日」「チーズの日」「ピーナッツの日」「もやしの日」ほか記念日のオンパレード!

106 違和感の正体は?(11/10)

 11月4日夕方時点では、HPアクセス数90万本のわずか手前でしたが、修学旅行を明けて見てみると90万を5千も超えているではありませんか。80万達成をここに記したのは7月5日でしたから、4か月で10万件といった計算になります。多くの方に見ていただけていることを嬉しく思います。このままいくと、単純計算で3月初旬に100万件を突破します。

 一昨晩は、歴史的な天体ショーでした。その一つである「皆既月食」はとてもきれいでした。欠けていく姿、逆に元に戻っていく様子は神秘的。同時に、月が天王星を隠す「天王星食」も起こっていたようですが肉眼ではよくわかりません。日本では442年ぶり(1580年7月の土星食以来)で、同時観測される次の機会は322年後(2344年7月の土星食)だそうです。まぁ、誰も見ることは叶いませんが…。

 さて、そんな欠けていく月を眺めながら電車を待ち、修学旅行帰りの重い荷物を持って乗った電車の中でのこと。西船橋駅から乗ってくる客が多くて車内が混みあいます。最後に乗ってきた人を見たときに、何かしら違和感を覚えたのです。それが何なのかよくわかりません。しばらく経って、その正体が判明。マスクをせずにいるため顔全体が見えていることです。マスク生活が当たり前になると、マスクを着用していないことが違和感の原因になるなんて…。今年の新語・流行語大賞にノミネートされている言葉の中に「顔パンツ」がありますが、電車の中での出来事はまさにそれ!何か事情があったのでしょうが、全国の感染者数がまた増えている中にあって顔パンツは、まだまだ手放せません。

 これからの季節には寒さ除けにもなりますが、目深にニットハットを被りマスクする私の姿は、それはそれで違和感の対象なのかもしれません。