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学校の様子

1400年前の直刀(11月27日)

 市川の北部は、国府や国分寺などが設置されたこともあり、歴史上の資料や出来事が数多く存在します。

 その一つとして、明治41年に、約1400年前(古墳時代末期)に作られた直刀が、当時の「大字国分」に住んでいたとみられる「山崎 直三郎」さん宅の敷地から出土されています。

 

 本日、考古博物館の方が直刀を本校に展示するために来てくれました。

 設置は、職員に加え、職場体験として考古博物館を訪れていた第六中学校2年生の方2名がスタッフとして手伝ってくれました。

 考古博物館職員の指示のもと、中学生2人は手際よく設置してくれました。

 

 展示は12月いっぱいまでの予定です。職員玄関横の談話コーナー「ペガサス」に展示していますので、生徒の皆さんや来校された方はぜひご覧ください。

 考古博物館の方、手伝ってくれた第六中学校の方、ありがとうございました。

 

 なお、考古博物館では、直刀が出土された「山崎 直三郎」さんのことについての情報を探しています。もし何かご存じの方がいらっしゃいましたら、市川考古博物館(047-373-2202)まで情報提供をいただけるとありがたいとのことです。

 

【今日の給食】

 吹き寄せご飯、アジのサンガ焼き、ほうれん草のからし和え、わかめの澄まし汁、一口レモンゼリー、牛乳でした。