2年生

2年生(R5)

救急救命法授業…2年生 保健体育 令和6年3月 

☆心肺蘇生法を学ぶ ☆胸骨圧迫による心臓マッサージ ☆ポイントを確認

心肺蘇生とAEDの使い方を学ぶ

 中学2年生の保健体育の授業の一環として、AEDを使用した救命処置を学びました。
倒れている人の命を守るために、私たちにもできることを知り、実際に行動できるようになるため、心肺蘇生とAEDの使い方を学びました。
 現在、日本で心臓突然死で亡くなる方は年間約7万人。1日200人。学校での突然死の数は、年間約50人。第一発見者になりえる生徒へ心肺蘇生・AEDについての教育はとても重要です。心停止の人の救命率は、何もせず「119番通報だけ」の場合と「心肺蘇生とAED(電気ショック)の使用」を行なった場合とでは、「119番通報だけ」の救命率の4倍になることが分かっています。一人でも多くの命を救うために、心肺蘇生法とAEDは欠かせない教育です。
 大勢の生徒は、心肺蘇生とAEDの重要性を理解し、真剣に授業に参加していました。もしもの時、この授業で学んだことを活用し、少しでも多くの人の命が助かることを祈っています。