2年生

2年生

救急救命法授業…2年生 保健体育 令和6年3月 

☆心肺蘇生法を学ぶ ☆胸骨圧迫による心臓マッサージ ☆ポイントを確認

心肺蘇生とAEDの使い方を学ぶ

 中学2年生の保健体育の授業の一環として、AEDを使用した救命処置を学びました。
倒れている人の命を守るために、私たちにもできることを知り、実際に行動できるようになるため、心肺蘇生とAEDの使い方を学びました。
 現在、日本で心臓突然死で亡くなる方は年間約7万人。1日200人。学校での突然死の数は、年間約50人。第一発見者になりえる生徒へ心肺蘇生・AEDについての教育はとても重要です。心停止の人の救命率は、何もせず「119番通報だけ」の場合と「心肺蘇生とAED(電気ショック)の使用」を行なった場合とでは、「119番通報だけ」の救命率の4倍になることが分かっています。一人でも多くの命を救うために、心肺蘇生法とAEDは欠かせない教育です。
 大勢の生徒は、心肺蘇生とAEDの重要性を理解し、真剣に授業に参加していました。もしもの時、この授業で学んだことを活用し、少しでも多くの人の命が助かることを祈っています。

10月12日~13日 職場体験学習を行いました

4年ぶりの職場体験「2日間、将来に向けた、貴重な体験 ありがとうございました」

 <職場体験のねらい>
1.職場体験やインタビューを行うことによって、自己の進路を考える契機とし夢を実現しようとする意欲を高める。
2.地域の事業を訪問し、職場体験を行うことによって、地域への理解を深めるとともに、地域の人々とのふれあいを通して、社会的連帯感を養う。
3.職場体験を通して正しい勤労観を養うとともに、自分の進路選択への意欲を高める。

     

 2年生では、総合学習ならびに進路学習の一環として職場体験学習を計画しました。コロナ禍での規制も緩和され、4年ぶりの開催となりました。
 地域のどの事業所も、地域生徒の健全育成や学習支援のために、快く引き受けていただき、多大なる支援やご協力を得ながら、2日間、将来に向けた、
貴重な体験をすることがきました。

 久しぶりの校外での学習に対して少し不安もありましたが、事前学習や事業所での打ち合わせなど、しっかりと準備を行ない、2日間の職業体験学習に
臨みました。
 体験学習を終えて、コロナ禍で冷え込んでいた心が解放され、具体的な将来の自分について一歩進んで考えることがでるようになしました。職場体験を
引き受けて下さった事業所の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。