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八幡小ニュース2024
11月22日(金)の給食
【給食室より】
11月24日は「和食の日」です。
豊かな自然に囲まれた日本では、素材の持ち味を活かしたバランスのよい「和食」の文化が作られてきました。
「和食の日」は和食について知り、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日になってほしいとの願いが込められています。
和食の日にちなみ、給食でも栗・さつま芋・しめじなど秋の味覚がたくさん入った「ふきよせごはん」と、発酵食品のみそで下味をつけた「鮭の西京焼き」、けずりぶしと昆布で丁寧にだしをとった「かきたま汁」を作りました。
「ふきよせ」とは、風に吹き寄せられた落ち葉や木の実を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた料理のことです。
11月14日(木)の給食
【給食室より】
「ヤンニョムフィッシュ」を作りました。ヤンニョムとは、コチジャンやしょうゆ、ニンニクなどを混ぜ合わせた、韓国の合わせ調味料です。給食室ではみんなが食べられるように少し辛さを抑えて作ったヤンニョムを、揚げた「たら」にかけました。たらはくせがなく、脂肪が少ないヘルシーな白身魚です。
「これが1a(アール)であーる!」 ~ 4年生算数「面積」の学習より ~
【4年生 10月25日(金) 算数】
4年生の「面積」の学習で、新聞紙を貼り合わせて「1㎡」の広さを作る、という学習があります。教科書の学習はそこまでなのですが…。
4年生で新しく習う「a(アール)」「ha(ヘクタール)」の単位は、子どもたちにとってなじみが薄くて、覚えにくい。それならいっそ、「1a」の広さを実際に感じちゃおう…ということで、それぞれの学級で作った1㎡の新聞紙を体育館に敷き詰めて、実際に1aの広さを作ってみることにしました。題して「ミッション!4年生みんなで1aの広さを作れ!」
1aということは1㎡の新聞紙が100枚。4学級で分けると1学級25枚のノルマをこなさなければなりません。かなりハードなミッションですが、どの学級も集中して取り組み、すんなり100枚を超えてしまいました。
「1aは1㎡が100個分」…。このことを「生きる知識」として子どもたちに定着させるには、「『広さ』の感覚を体にしみこませること」がいちばんです。完成後、子どもたちは大きな声で叫びました…「1アールであーる!」…。1aの広さの感覚が、このセンスのいい「ダジャレ」とともに、しっかりと子どもたちの感覚の中に染み込んだことを期待します。
11月8日(金)の給食
【給食室より】
今日はちゃんこ汁です。「ちゃんこ」とは相撲の力士が食べる食事のことですが、一般的には鍋料理のことを指します。相撲部屋によっていろいろな味がありますが、八幡小では手作り鶏団子を入れてみそ味に仕上げました。肉や野菜がたくさん入っていて栄養があり、体も温まります。
今日の千葉県産の食材は、こめ、牛乳、だいこん、小松菜、いんげんです。特にだいこんは市川市でとれたものです。
11月5日(火)の給食
【給食室より】
千葉県でとれたものを千葉県に住む私たちが食べることを、千葉県の「千」の字を使って「千産千消」と呼び、県内の小・中学校では11月に各学校で千葉県の産物を使った「千産千消デー」を実施しています。また、市川市が11月3日に市制施行90周年を迎えたこともお祝いして、昨日は90周年記念献立&千産千消デーとして市川市や千葉県の食材をたくさん使った献立でした。
給食で使った食材のうち、お米、牛乳、のり、とり肉、こまつな、もやし、だいこんは千葉県産です。お米は「粒すけ」という、千葉県が13年かけて開発したオリジナル品種で、大粒で食感のいいお米です。また、のりの佃煮は、市川の行徳で採れたのりで作りました。
豊かな自然と温暖な気候に恵まれた千葉県にはおいしい食材がいっぱいあります。