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2024年10月の記事一覧
10月28日(月)の給食
【給食室より】
今日は秋においしい「さつま芋」を使った炊込みご飯、紅葉をイメージした「さけのもみじ焼き」、これからおいしい時期を迎える「みかん」と、目と舌で秋を楽しむ献立です。
さつまいもはエネルギーのもとになる食品ですが、ビタミンや食物せんいが豊富に含まれていて、おなかや体の調子を整えてくれます。
さけのもみじ焼きはすりおろしたにんじんで、紅葉の色をイメージしています。マヨネーズと味噌を使ってにんじんの苦手な人もおいしく食べられます。
10月24日(木)の給食
【給食室より】
おはなし給食2回目は「やきざかなののろい」からさばの焼魚です。
さかなが苦手な主人公のお話ですが、さかなにはからだをつくるたんぱく質が豊富に含まれています。また、さばなどの青魚のあぶらにはDHAやEPAが含まれていて、これらの成分には、血液をサラサラにして血管がつまる病気を予防したり、脳の働きをよくしてくれる効果があります。
魚は栄養豊富で、健康を保つうえで有効な成分が多いことがわかり、魚を食べることが見直されています。
10月23日(水)の給食
【給食室より】
今日は給食室でメロンパン風コッペを作りました。「メロンパン風コッペ」とは、メロンパンをイメージしたもので、コッペパンにマーガリンやたまご、アーモンドパウダー、砂糖などをまぜた生地をのせて焼いたものです。いかがでしたか?給食はつくる時間や機械などの設備が限られています。その中で何をどう使って作ったらみなさんが喜んでくれる給食ができるか、いつも考えています。サラダには海藻とちりめんじゃこを入れました。
10月21日(月)の給食
【給食室より】
今日からの読書月間にちなみ、本に登場する料理を給食でも作ります。1回目の今日は「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」から「ジャンボぎょうざ」を作りました。大きくてもちもちしたぎょうざの皮に、ひき肉と野菜をよくまぜ合わせた肉ダネをひとつひとつ丁寧に包んで、揚げます。720個、がんばって作りました。
みそラーメンのスープは、削り節や煮干しでとっただしと鶏ガラスープを合わせた、ダブルスープです。スープと具から出たうまみがひとつになっておいしいですよ。
10月15日(火)の給食
【給食室より】
今日は十三夜です。十三夜は十五夜の次に美しい月とされています。栗や枝豆を供えることから、「栗名月」「豆名月」とも言われています。日本では、十五夜にお月見したら、翌月の十三夜もお月見しないと「片見月」と言って縁起が悪いとされています。
給食では「栗名月」にちなみ秋の味覚の代表「くり」を使った栗ごはんとお月様に見立てた二色の白玉が入った汁物を作りました。黄色い白玉はかぼちゃを練りこんだ給食室特製の白玉です。栗ごはんは年に一度、この季節にしか給食に登場しません。
10月2日(水)の給食
【給食室より】
今日はスイートポテトパイです。
秋はさつま芋のおいしい季節です。さつま芋を蒸してからつぶして、生クリームやバターを混ぜてスイートポテトを作り、それをパイシートに包んで焼きました。30キロのさつま芋をつぶすのと、ひとつひとつ包むのがとても大変でしたが、おいしく出来上がりました。
さつま芋はエネルギーのもとになる食品ですが、ビタミンCや食物せんいが豊富に含まれていて、おなかや体の調子を整えてくれます。麺だけでは足りないエネルギーも補ってくれます。