お知らせ
今後の新型コロナウイルス感染防止対策と行事について
市川市の「新たな学校生活スタイルガイドライン」が改訂され、市川市教育委員会のHPに掲載されました。今後本校でも、改訂ガイドラインに沿って感染防止対策を実施していきます。中には、状況や学校規模に応じて学校が判断する内容もあることから、主な項目について鬼高小の方針をお知らせいたします。
※県のガイドラインと相違する部分は、市川市のガイドラインが優先されます。
【黙食について】
改訂されたガイドライン(以下ガイドライン)では、「換気を徹底するとともに、身体的距離(前後左右およそ1m)を確保した上で、児童間で小さな声での会話を可とする」とされています。
本校の教室内は、給食時前後左右およそ1m(80㎝程度)であること、食事中の会話に不安を抱いている児童や保護者、また、黙食の解除を望む児童や保護者も一定数いることから、2月上旬頃から段階的に黙食を見直していきます。 1月中は黙食見直しに向けての事前指導を行うため、これまでの黙食を継続します。
2月からの見直し内容は次の通りです。
・全員前を向いた並び方とする。
・校内放送への反応、先生への声掛けは可とする。
・横や後ろを向いての会話はしない。
・小声で話す。(食べ終わったらマスクを着用する)
※本校感染者数の状況に応じて、黙食の更なる見直し(緩和→解除)や継続を行います。
【マスクについて】
ガイドラインでは、「登下校時はマスクをする必要はない。しかし、会話を控え、他の児童と身体的距離を確保することが望ましい」とされています。本校ではガイドラインに沿って指導します。着脱の強制はしません。
「屋内では、基本的にマスクを着用する。ただし、人との距離が1m以上確保でき、会話をほとんど行わない場面では外してもよい」 本校ではガイドラインに沿って指導します。児童自身で適切な判断ができるように指導します。
【2月の授業参観・保護者会】
1月17日付で周知のとおりに実施します。(授業参観の人数制限は無しとしています。)
【R4度卒業式・R5度入学式について】
ガイドラインでは、「十分な感染予防対策を行った上、内容を工夫縮小し、時間短縮に努めて実施。参加者は原則、卒業生(新入生)、在校生、教職員、保護者とする。人数は学校規模による」とされています。本校では卒業生が150名であることから、保護者の入場は児童1人につき2名まで(下のお子様はご遠慮下さい)とし、在校生の参加は無しとします。 入学式も同じ対応です。
【参考】:体育館内に児童約150名、保護者約300名、教職員約50名、来賓1名、合計約500名
2学期終業式
12月23日(金)、2学期の終業式を校庭で行いました。この1年間感染予防対策上、全校児童を集めることはしていませんでしたが、11月28日に避難訓練で全校児童が集合することがありました。その際、慣れない行動や集合隊形だったため、整列完了までに時間がかかりました。今日は2回目ということもあり、児童たちは担任に先導され、短時間で整列することができました。緊急時の落ち着いた行動につなげていくことができそうです。
終業式では校長より、終業式は2学期に自分やクラスや学年が成長したことを確認しあう日であること。続いて、マスクの着脱について。の話がありました。
現在、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザの同時流行が心配されており、もう暫くはマスクが学校生活でも必要な状況です。今後の生活では周囲の状況を自分で判断して、マスクを着脱することができるようになることが大切です。周囲に人がいない場面や、人と会話をしない場面では、自分の判断でマスクを外してよいこと。また、人との距離が近い場面や、近くで会話をする場面では、マスクの着用を心がけること。を3学期も指導していきます。
校庭での式を終えた児童たちは教室に戻り、冬休みの安全な生活について、パワーポイント資料を見ながら確認し合いました。始業式は1月6日です。全員が元気な笑顔で登校できるよう、見守りをよろしくお願いいたします。
芸術鑑賞教室
ハープの音色にうっとり
10月19日~21日まで三日間にわたって芸術鑑賞教室がありました。今年度はハープ奏者の琴平メイさんをお招きしました。琴平さんは音楽を通して国際交流をテーマに、ラジオパーソナリティーや雑誌に寄稿を行うなど様々な活動をされています。また、全国の小中高等学校で国際理解ハープコンサートを催し、文化の多様性を子供たちに伝えていらっしゃいます。
鑑賞教室ではハープの起源であるエジプトの神秘的な曲や南米パラグアイの明るい太陽の様な曲、他を聴かせていただくだけでなく、楽器に触れる体験コーナー、楽器の説明や質問コーナーもあり、教室ではできない貴重な体験の時間となりました。
【学校経営方針との関わり:鬼高小5つのかぎ 「歌いっぱいのかぎ」】
C棟トイレ高圧洗浄
10月13日(木)、C棟トイレで業者による清掃を行いました。今回、日常の清掃活動では手の届かない、排水パイプ内と外部排水施設の高圧洗浄や換気ダクト内の清掃を丁寧に行っていただくことができました。作業の様子を見た子供たちは、初めて目の当たりにする清掃道具を見て目を丸くしていました。
【学校経営方針との関わり:鬼高小「5つのかぎ」花いっぱいのかぎ(環境整備)】
「竹馬ラック」を新しくしました!
A棟1階昇降口に置かれ、老朽化していた「竹馬ラック」を安全で使い易い物に交換しました。「竹馬ラック」の製作は2日間ほどかけて、角材を置き場の寸法ぴったりに切り出し、底にはキャスターを取り付け、茶色いペンキで塗装しました。
最近、業間休みや昼休みに一輪車にチャレンジする児童は見かけますが、竹馬に挑戦する姿はほとんど見られません。取り出しやすくなった竹馬です。これを機会に是非チャレンジしてもらいたいものです。
【学校経営方針との関わり:「健やかな体」①体力向上 体育や外遊びの充実。鬼高小「5つのかぎ」花いっぱいのかぎ(環境整備)】
前期終了しました!
10月7日(金)は前期終了の日でした。「あゆみ」の配付、給食の再開、引き渡し訓練と、様々なことがありました。
午前中には各クラスで通知表「あゆみ」が担任から子供たちに一人ずつに手渡されました。5年生では学級全体で「よくできる」「できる」「もうすこし」の3段階評価について説明がありました。その後、担任から子供たち一人ひとりに、4月から頑張っていた点や後期の個人目標等を伝えながら「あゆみ」を手渡しました。子供たちは順番を待っている間、出発まで2週間に迫った林間学校のしおり作成や、歌おう集会で発表する手話練習にタブレットを使いながら取り組んでいました。
昼食は給食提供が再開しました。約一カ月間ご家庭の皆様にはお弁当作りでご協力をいただきありがとうございました。給食を安全に提供するため、調理員の方々も午前中から慎重に準備を進めていました。今日のメニューは「鶏肉のから揚げ」「なめこ汁」「納豆和え」「巨峰」「牛乳」でした。これからも栄養バランスの整った給食を提供してまいります。また、毎月の「給食だより」では食育に関する内容、その他をお知らせしておりますので、ご家庭の食卓でも話題にして下さい。10月号は「間食を見直そう」「毎日食べよう緑黄色野菜」他、の内容となっています。
【学校経営方針との関わり:「健やかな体」②食に関する指導の充実 食を楽しむ 食に関する知識】
午後は、全校では3年ぶりとなる「引き渡し訓練」が実施されました。全校での引き渡し訓練は、感染症予防対策の観点から、2年間実施しておりませんでしたが、大災害はいつやってくるか分かりません。大人数が集まることには慎重にならなければいけない状況ではありますが、全校での訓練を実施しておく必要があると判断した次第です。今回の目標は、大地震発生を想定した中で、児童が引き渡しまで落ち着いて避難行動ができること。確実な引き渡し手順を保護者と共に確認すること。といたしました。冬を感じさせる寒さと雨の中、たくさんの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
【学校経営方針との関わり:「健やかな体」④安全教育 防災教育、避難訓練の充実】
「5つのかぎ」に関するお知らせ
鬼高小学校では「5つのかぎ」を大切にしています。「あいさついっぱい」「スポーツいっぱい」「読書いっぱい」「歌いっぱい」「花いっぱい」をキーワードとして、関連する特色ある取り組みを目指しています。
秋は気候も爽やかになり子供たちが何に取り組むにもよい季節です。この秋計画している活動をお知らせします。実施後にはホームページや学校だよりにて、活動の様子をお知らせしていきます。
◇10月27日(木)「歌おう集会」(各学年の歌や合奏を動画で鑑賞し合います)
◇10月24日(月)~28日(金)「花いっぱい週間」(栽培委員会企画によるクイズラリー)
◇11月初旬「読書週間」(作家講演会他、読書に関する企画多数)
【学校経営方針との関わり:「確かな学力」⑦読書教育 学校図書館活用の推進、5つのかぎ「読書いっぱい」「歌いっぱい」「花いっぱい」】
B棟トイレペンキ塗り替え中
B棟トイレのペンキ塗り替えを開始しました。B棟のトイレは鬼高小の中でも一番古く、壁も汚れが目立っていたことから、明るい色に塗り替えていきます。
【学校経営方針との関わり:鬼高小5つのカギから 花いっぱいのカギ(環境整備)】
C棟トイレ清掃
C棟トイレの尿石取りを行いました。作業には3日間程かかり、清掃中は子供たちに少し不便な思いをさせましたが、汚れも落ちてスッキリしています。日頃は子供たち自身で清掃活動を行っていますが、細部の汚れをきれいにしたり、強い洗剤を必要とする清掃活動には大人の手が必要ですので職員で行いました。
【学校経営方針との関わり:鬼高小5つのカギから 花いっぱいのカギ(環境整備)】
指定学校変更許可基準が変わります。
令和5年度より、指定学校変更許可基準が変わります。
学校指定(学区)について
市川市の小学校、中学校及び義務教育学校では、居住する住所によって通学区域が定められております。
居住する通学区域の学校に通学することが原則ですが、やむを得ない理由がある場合は、承認基準に応じて対応しています。この制度が指定学校変更の制度です。
詳しくは、こちらをご覧ください。