ohnosyo’s diary
米作りは大変・・・
10月17日(木)、5年生が脱穀体験をしました。
講師は、みどりのみずがき隊さんです。
乾燥させた稲を足踏みの脱穀機で脱穀します。
足踏みしながら、脱穀機に稲を通す作業はなかなかにムズカシイ・・・。
脱穀された籾が出てくるのを心待ちにしている大野っ子
脱穀が終わった籾をふるいにかけ、実の入ったものとそうでないものとに分けます。
その後、箕を使って皮などをさらにふるい分けます。
箕の扱いは素人にはとても・・・、そこで、みずがき隊の方々にお任せしました。
その後、袋に入れた籾を棒でたたき、籾を外しやすくしました。
「豊作だ!豊作だ!」と子どもたち。
みずがき隊さんともすっかり仲良くなったようで、給食も一緒に食べました。
この後、籾摺り、精米と作業が続きます。
白米になるまでの道のりは長い・・・。
しょうゆ作り方を学ぶ
10月16日、4年生が校外学習に行きました。
はじめは、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
グループで見学を始めました。
なんでも、先生たちからミッションがあるのだとか。
お弁当を食べた後は、ものしりしょうゆ館へ。
しょうゆ作りを体験
そして、お楽しみの・・・。
おせんべいにしょうゆをつけて、いただきまーす!
最後は、館内の見学を。
大変な苦労があって、しょうゆが作られていることを知った大野っ子でした。
人権教室
10月15日(火)、16日(水)、4人権擁護委員の方をお迎えして、2年生と3年生を対象に人権教室を行いました。
3年生は、「プレゼント」のDVDを見ながら
2年生は、「たねをまこう」の話を聞きながら
それっていじめなのかな、見ているだけならいいのかな、差別ではないのかな・・・。
様々な意見が出てきました。
「みんな、しっかりとした考えをもっているのですね。」と人権擁護委員の方々も感心していました。
自分の大切にすることで相手も大切にすることができると学んだ子どもたちでした。
3年生は、人権教室のキャラクターがついたキーホルダーをいただいたようです。
とてもうれしそうでした。
友達を大切にする大野っ子に!!
パラアスリート来る!
10月15日(火)、4年生を対象に「あすチャレ ジュニアアカデミー」として、パラアスリートの出前授業がありました。
車いすラグビーの日本代表選手としてロンドン、リオのパラリンピックに出場し、リオでは銅メダルを獲得したパラアスリート 官野一彦選手。現在はパラサイクリングの選手として、世界大会で活躍中とのこと。
車いすの生活、アスリートとして活動等、選手ご自身の話から・・・。
車いすでも、そうでなくても、足が速くても、そうでなくても、みんなで楽しくできるリレーを考えます!
それぞれのグループが考えたことを伝え合います。
デモンストレーション
官野選手からの提案で、リレーのバトンはビブスの脱ぎ着にしようと。
確かに!
ビブスの脱ぎ来に手間取り、勝敗は最後までわかりませんでした。
アンカーは先生たち?!
工夫次第で、障害のある人も無い人も、スポーツが得意な人もそうでない人も・・・、みんなで楽しむことができることを学びました。工夫次第で・・・。
官野選手はその後、マイカーで次の講演先に向かいました。
新幹線を間近に見て感動!
10月11日(金)、1年生が校外学習で大宮鉄道博物館に行きました。
大好きな6年生に見送られて出発!
鉄道博物館到着! 改札を抜けて、新幹線ラウンジまでGO!
お昼の集合場所と時間を確認して、グループごとに活動開始!
一番人気は、アバターの作成。
本来は、作成したアバターを使って未来の鉄道についてみんなで考えるというものでした。
しかし・・・
カメラの前で、いろいろなポーズで写真を。
そこに、帽子やメガネなどの装飾を加え、アバターを完成させていました。
科学ステーションでは、様々な体験を通して、鉄道にまつわる不思議を発見していました。
車両ステーションでは、
明治時代の車両から新幹線まで36の実物車両が展示。
床板が木製だったりストーブがあったり、座席の上の網棚にも注目していた子どもたちでした。
この日のお楽しみは何といってもお弁当!
おいしいお弁当に舌づつみ!
早朝よりご準備、ありがとうございます。
途中、「新幹線ラウンジ」なだけに、窓の外を新幹線が行き来します。
間近で見ると迫力もすごい! そのたびに、歓声が上がっていました。
奥の窓にはやぶさが!
鉄道博物館の広い館内を、声を掛け合いながらグループで活動する姿は、とても立派でした。
バスで鉄博を後にするとき、「また来るね。」と博物館に向かって声をかけ手を振っていました。
楽しい思い出がたくさんできたことでしょう。