ohnosyo’s diary
田植え体験
5月22日、5年生を対象に、みどりのみずがき隊のみなさんが管理しているミニ自然園の田んぼで田植え体験をしました。
もとは谷津田だったこの地域、大野小周辺は宅地造成されていますが、昔のままの状態で残ったのがこのミニ自然園の田んぼ。
だから、深いのです。
みずがき隊さんたちと一緒に、田植えをしました。
上手に植えることができました。
手直しは、みずがき隊の方々が!
くみ上げた井戸水で手足を洗います。
7月には除草作業、そして、9月には稲刈りと、今後の予定について話を聞きました。
なんでも、カモが植えた稲を荒らしてしまうとか。
子どもたちが一生懸命植えた苗を守るべく、みずがき隊の皆さんが、この日の午後、防鳥ネットを張ってくださいました。
地域の皆様に支えられている大野っ子でした。
来週は、大野小の田んぼで田植えを行います。
米作りは、まだまだ始まったばかり。
みどりのみずがき隊の皆様、そして引率してくださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
この先もよろしくお願いいたします。
3億円?!
5月22日、6年生を対象に、青色申告会の方々による「租税教室」が行われました。
税金がない世界って・・・、アニメーションで学習します。
道路が有料、ごみの回収がなく町中がゴミだらけに。
学校の授業料が高くて・・・。
公園の整備はされないし、火事が起きても消防自動車が来ない・・・。
税金が自分たちの生活を支えてくれていることに気づいた大野っ子でした。
学校の施設設備にいくらかかっているのか教えてもらいました。
校舎は10億、体育館は2億、税金で建っているので、税金がなければ学校に来ることもできない?!
一人一人にかかる教育費は。
年間90万、6年生は500万ほど。しっかり学ばなければ!
税金の大切さがわかったところで、アタッシュケースの中身を拝見。
レプリカではありますが、1億円。
重さは10kg、結構重い・・・。
持ち運びは、大変・・・。
税金に感謝して、しっかり学習しなければと心に決めた?!大野っ子でした。
大きく育て!
5月21日、1年生があさがおの種をまきました。
土を入れて。
土を平らにして、種をまく穴をあけて。
種を穴に入れて、土をそっとかぶせました。
肥料を入れた後、教室のベランダまで運びます。
ひまわりのお世話は、教室のベランダで。
大きく育て!
フルーツパラダイス!
5月21日、3年生を対象に、市川自然博物館の学芸員の方が「大野小の自然観察会」をしてくださいました。
まずは、気になるカメたちから。
産卵の時期を迎えたカメは、池から陸に上がり、産卵場所を探して民家に迷い込むのだとか。
また、小さいカメは、生まれて間もないとのこと。
縁あって、大野小に来てしまいました。
花の見方。
パンジーの花の真ん中から管が伸びているとのこと。
虫たちに来てもらうために、花の真ん中がわかる模様になっているとのこと。
栗の木。
細いヒラヒラが花。たくさんの花が咲いていました。
花の中に、カメムシ発見!
松の枝には松ぼっくり、ソフトクリームみたいにねじれている花はくちなし。
杏と梅、実の形が似ています。まだ青いけど・・・。
またまた、枝に虫を発見! あぁ~、飛んでいっちゃったぁ・・・。
桜の実?!ヒメリンゴの実も!!黒くなっていると、おいしいのだとか・・・。
どくだみの葉のにおい・・・、強烈ぅ~!!
メダカが泳いでいる~。
「これ何?」「なんて名前?」と、学芸員の先生にたくさん質問した大野っ子でした。
大野小には、実のなる木がいっぱい!フルーツパラダイスです。
こころの劇場
5月20日、6年生がこころの劇場に招待され、市川市文化会館で劇団四季「王子と少年」のミュージカルを観ました。
学校を出たら「社会の一員」として行動すること、6年生は緊張した面持ちで出発しました。
市川市文化会館までは、市川大野駅から西船橋乗り換えで本八幡まで電車で移動しました。
通勤ラッシュの中の移動だったので、とても大変でした。
文化会館の会場に入ると、たくさんの学校の子どもたちがいてドキドキ・・・。
清水校長先生とも出会えて、感激していた大野っ子でした。
劇が始まると、身を乗り出すように見ていた大野っ子。
わくわくドキドキするような内容でした。
第2部は、劇中歌「真実の歌」の練習を会場のみんなで。
キャストさんたちとの一体感もあり、本番での歌もとても盛り上がりました。
終了後は、会館内でお弁当を食べ、電車を乗り継ぎ大野小まで。
気温が上がり、市川大野駅から大野小学校までの道のりは長く、子どもたちもバテバテでしたが、
最後まで、「社会の一員」として、素晴らしい姿で過ごした6年生の皆さんでした。
さすが、大野っ子!