ブログ

みやたいむ(広報)

No.33 ふるさと祭り

宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜

 


 7月30日、4年ぶりにふるさと祭りがゆうゆうロードに帰ってきました!楽しみにしていたお子さんも多かったのではないでしょうか?


 猛暑の中、参加された保護者の皆さま、大変お疲れさまでした。その暑さのため、イベントスケジュールが急遽変更(吹奏楽部は特設ステージから講堂へ、3年生演舞は中止)となる事態もありましたが、久しぶりのイベント開催に心躍った方、初めての体験に戸惑いながらも楽しまれた方や心身共にお疲れになられた方…などなど、それぞれの夏の思い出の1ページとなったことと思います。


 今回の「みやたいむ」では校外委員会の他、青少年相談員、宮田小PTAで参加したPTA会長からのレポートをご紹介いたします。

 

 

●校外委員会

 4年ぶりのふるさと祭りは、大盛況でした。熱中症アラートが鳴り響くなか、午前中は出足もゆっくりで、残念ながら、3年生のソーラン節演舞も吹奏楽部の演奏も中止となりました。しかし、バトントワリングは熱風を切って舞い、各町内会のお神輿はわっしょいの声高らかに、夕方に近づくにつれ人出も最高潮となりました!

 各屋台が長蛇の列を作るなか、宮田小PTAのカップ麺積みゲームも人気を博し、参加者の皆さまは楽しそうに歓声をあげていました。大洲小中PTAのお菓子釣り、ヨーヨー釣り、かき氷も安くて、子どもたちに大人気でした。

 今回、初めてHi!アプリを使ってボランティア募集をさせていただきました。おかげさまで3年生の演舞ボランティアは、すぐに満員御礼となりました。せっかくご予定を開けてくださっていたボランティアの皆様には、当日中止となってしまい大変申し訳ありませんでした。

 一方で、準備や後片付けのボランティアは最後まで埋まらないまま、当日を迎えました。どうなることかと心配しましたが、なんと当日、定員を上回る方々が会場に集まってくださったのです!ご協力、本当にありがとうございました。

 Hi!アプリはボランティアの参加と取り消しが自由にできるため、当日まで参加人数を確定できないという難点があります。今回は当日駆けつけてくださった皆さまのご厚意により、ボランティアは無事に終わりましたが、来年度はHi!アプリだけでの募集は難しいという印象です。

 例えば従来のように、年度初めにボランティアの担当を割り振り、欠員や急な欠席分をHi!アプリで募集するという形の方が、すぐに対応できるアプリの特性を活かせるように感じました。

 ふるさと祭りにご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

↑片付けの様子。多くの保護者が参加。

 

●青少年相談員

 青少年相談員では紙漉き体験のブースを出店しました。

 紙漉きとは、水に溶かした紙の原料を枠に流し入れ、水分を抜いて乾燥させて紙を作る、昔ながらの和紙の製法で、地元企業北越製紙様ご協力の活動です。

 とても暑い中でしたが大洲中ボランティアの生徒のサポートもあり、たくさんの子ども達に紙漉き体験を楽しんでもらいました。それぞれ素敵な和紙の葉書とおみやげの画用紙を持ち帰りました。 
↑青少年相談員のブース。大人気で午後早い時間で終了となった。

 

● 宮田小PTA  岩永会長

 4年ぶりに、ゆうゆうロードでふるさと祭りが開催されました。通りをぎっしりと埋め尽くすたくさんの露店が並び、大人も子どもも食べたり飲んだりしながら楽しそうに歩いていたのが印象的でした。

 宮田小PTAは、昨年のミニふるさと祭りでも行った「親子ゲーム カップ麺積み」を燦遊館前で行いました。およそ40組の親子に参加いただき、多い方は8個もカップ麺を持ち帰っていました。慎重に、あまり欲張らずに、淡々と行うのがたくさん持ち帰ることができる秘訣かもしれません。

 大洲小PTAは「ラムネ早飲み」を実施。今年も両校 PTAが協力 しながら準備から片づけまで一緒に実施することができました。

 ふるさと祭りの前日準備や当日の片づけは、今回「Hi!」というアプリを活用して校外委員の皆さまが中心となって呼びかけてくれました。「Hi!」の登録では 6、7名の方が登録していましたが、参加者の皆さまが声を掛け合って、実際はそれぞれ12名以上の方たちに参加していただきました。また、校長先生、教頭先生をはじめ、先生方も一緒になってやっていただきました。お陰さまで、予定よりも早く終えることができました。関わっていただいた皆さま、暑い中ありがとうございました。

 1つ残念だったのは、3年生の演舞と吹奏楽部の演奏がふるさと祭りでできなかったことでした。一番暑い時間帯に予定していたので、中止の判断はやむを得なかったと思いますが、 少し時間帯をずらして実施するなど、来年は少し工夫をしながら実施ができるといいなと思いました。

↑親子ゲームの様子。たくさんの親子がチャレンジ!  

 

●広報委員より

 久しぶりのふるさと祭りは猛暑の中の開催でしたが、取材中もたくさんの宮田っ子や保護者の皆さまの笑顔が見られました。 

 片付けではその場にいた卒業生の保護者や宮田小の先生方もお手伝いしてくださり、たくさんの長テーブルの移動やテントの収納などスムーズにできました。お祭りを盛り上げるのに必要な裏方の作業だと感じました。

 今回の 様々な立場からの気づきを活かして、来年は更に楽しめるふるさと祭りになると良いですね。