雨の予報でしたが、午前中は雨が降らずに無事町探検に出かけることができました。
今回は塚田公園→石橋下公園→ショッピングふじき→国分寺のコースを回りました。

塚田公園に行ったことがない児童はこんなところに公園があるんだと驚いていました。
石橋下公園は遊んだことがある児童も多く「先生遊ぶ時間はあるの？」と聞かれましたが、今回はそのあとの時間も決まっていたためトイレと水分補給だけしました。
ショッピングふじきを横目にみながら坂を上っていくと国分小学校や国分の地名の由来となった国分寺が見えてきます。
住職さんが国分寺の由来、国分小のマークとの関係、仁王像の歴史をわかりやすく教えてくれました。

6回も火事で焼失しているそうですが、山門は最後の火災の際に仁王像のうち「吽像」は焼けてしまったそうですが、「阿像」を担いで救出してくれた人がいたそうです。
見た目に何百キロもありそうな像を見て子供たちは口々に「こんなの持てるなんてどんな力持ちかな」「先生持てる？」と興味津々でした。
またお寺の鐘は毎日1回鳴らされるそうです。「皆さんも除夜の鐘ならつくことができますよ。」と聞くと子供たちは口々に「行ってみたい。」「大みそかは無理だ。」とこちらも興味がひかれた様子でした。

たくさんの「気づき」がある探検となったようです。