今日の給食

令和6年度 今日の給食

4月24日

(献立)

親子丼(麦ごはん)  磯ごま和え  白玉フルーツ観点  牛乳

 

今日は親子丼です。親子とは、何と何でしょうか。答えは鶏肉と卵です。家で作られる親子丼は、とろとろの卵がおいしいのですが、給食では中心温度を90℃以上にしなければいけないので、普段食べるものよりしっかりとした食感になります。栄養満点のたっぷりの卵でとじた具をごはんにかけてください。

4月21日

(献立)

ごはん  さばの揚げおろし煮  梅肉和え  肉じゃが  ジョア(プレーン)

 

今日は和風のメニューです。

家庭料理の定番として人気の肉じゃがですが、明治時代に海軍の食事として作られたのが始まりです。戦後、日本の食事が欧米化し、ジャガイモや玉ねぎ、にんじんを使った料理が家庭でも広まりました。なかでも、カレーや肉じゃがは、家にある材料で作れるところから日本中に広がり、我が家の味、おふくろの味が生まれ、今もよく作られるメニューです。

4月20日

(献立)

小松菜と豚肉のあんかけ丼(麦ごはん)  いかと市川トマトの中華サラダ  米粉の豆乳プリンタルト  牛乳

 

今日のサラダに入っているトマトは、市川市でとれたものです。「市川トマト」は約50年の歴史があるトマトで市川市の北、柏井地区を中心に約20軒の農家によって栽培されています。取れたての新鮮なことが特徴です。トマトにはうまみのもと「グルタミン酸」がぎっしり詰まっています。「グルタミン酸」は昆布だしにも含まれるうまみと同じです。そのためトマトはそのまま食べても、煮込み料理にしてもおいしいのです。

4月19日

(献立)

フレンチトースト  ウィンナーと野菜の洋風煮込み  ツナ入りサラダ  ヨーグルト  牛乳

 

今日は「フレンチトースト」を作りました。「フレンチトースト」はヨーロッパや北アメリカ、アジアの一部地域で朝食や軽食、デザートとして食べられています。たまご・牛乳・砂糖を合わせ、その中にパンをひたしてフライパンなどで焼きます。給食でも1枚1枚卵液につけて、オーブンで焼きました。優しい甘みのパンです。

具だくさんのスープは5種類の野菜、豚肉、ベーコン、ウィンナー、じゃがいも、生揚げが入っています。それぞれの食材からうまみがたっぷり出ています。

4月18日

(献立)

たけのこごはん  赤魚のから揚げ  白玉汁  マスカットゼリー  牛乳

 

春はたけのこや山菜の美味しい季節です。八百屋さんやスーパーに今の時期だけ生のたけのこが並びます。

今日は、とれたてのたけのこを使い、「たけのこごはん」を作りました。シャキッとした歯触りや香りは旬ならではの味わいです。穂先と根元では、味や食感が違いますので比べてみましょう。栄養は、カリウム・ビタミンE・食物せんい・チロシン。チロシンはうまみの素です。

生のたけのこは、1年に1度だけです。旬の味をあじわってほしいです。