今日の給食

令和6年度 今日の給食

7月13日

(献立)

枝豆とコーンのごはん  たらの南蛮漬け  磯香和え  冬瓜のすまし汁  冷凍ミカン  牛乳

 

給食の食材も夏を迎えています。

とうもろこし・枝豆・冬瓜、旬の夏野菜は栄養豊富で私たちの体を病気から守ったり、体を作るアシストや疲れをとったり、また潤いを与える働きがあります。とうもろこしと枝豆はごはんに、冬瓜はすまし汁に入っています。

主菜の「たらの南蛮漬け」は、長ネギ・唐辛子を加えた合わせ酢に漬け込んだ料理です。さっぱりとした酢の酸味と香りは、暑くなる季節にぴったりです。

デザートは、3年ぶりに冷凍ミカンです。ミカンに含まれるビタミンは、風邪の予防や疲れを取るはたらきがあります。

7月12日

(献立)

ジャージャー麵  チーズポテト  とうもろこし  牛乳

 

ジャージャー麵は、中国北部の家庭料理で、豆板醤や甜麵醬を入れて作る肉みそをのせた汁なしそばです。

給食では、ひき肉・にんじん・たけのこ・長ネギ・しいたけ・大豆・小松菜入りの肉みそを作り、麵と混ぜて食べます。

甘い旬の味、千葉県旭市でとれた「とうもろこし」を給食室でゆでました。

北方小の2年生とまつっこ学級が皮むきをしました。生のものは、今だけしか食べられない旬の味です。

7月12日

(献立)

ジャージャー麵  チーズポテト  とうもろこし  牛乳

 

ジャージャー麵は、中国北部の家庭料理で、豆板醤や甜麵醬を入れて作る肉みそをのせた汁なしそばです。

給食では、ひき肉・にんじん・たけのこ・長ネギ・しいたけ・大豆・小松菜入りの肉みそを作り、面と混ぜて食べます。

7月11日

(献立)

ごはん(韓国のり)  五目豆腐  かぼちゃとツナのつつみ揚げ  枝豆  牛乳

 

今日は、旬の夏野菜を使った「かぼちゃとツナのつつみ揚げ」を作りました。かぼちゃは、和風の料理だけでなく、洋風のスープやお菓子などにも使われます。緑の皮の部分には、免疫力を高めたり、お肌をつるつるにしたりするビタミンが黄色の実の部分より多く含まれているため、かぼちゃをまるごと食べるメニューがおすすめです。給食では、皮ごとつぶして餃子の皮につつんで揚げました。ツナ・白いんげん豆も入って栄養満点です。

旬の味「枝豆」もゆでました。北方小のえだまめは、3年生がさやもぎをしました。

枝豆は、大豆のわかいもので収穫しないでそのままにしていると大豆になります。

7月10日

(献立)

ごはん  シシャモフライ  納豆磯和え  揚げボールとじゃがいものそぼろ煮  牛乳

 

今日7月10日は「納豆の日」です。給食でも納豆に野菜やのりを加えた「納豆磯あえ」を作りました。

納豆は、とても栄養のある食品です。体をつくるもとになるたんぱく質を多く含み、ほかにもビタミンやミネラル、食物繊維も豊富で、おなかの調子を整えたり、脳の働きを活性化したり、血液をサラサラにしたりと体に良い働きをしてくれます。

納豆のほかにも、ほうれんそうやニンジン、もやしなどの野菜とのりが入っていて、納豆の苦手な人も食べやすくなっています。

7月6日

(献立)

ごはん  ほっけのかば焼き  梅いそ和え  豚汁  牛乳

 

今日の主菜は「ほっけのかば焼き」です。ほっけは、北海道でたくさんとれます。魚の中では、カルシウムを多く含み、ふんわりとした身とコクのあるうま味があり、上品な味わいが特徴です。タレは、15分くらいに詰めてから揚げたほっけを漬け込みました。甘辛い味が白いご飯にぴったりです。

副菜の「梅いそ和え」はさっぱりとした味わい、汁物は赤・黄・緑の食材がバランスよく入っている「豚汁」です。暑いときに温かい汁ものを飲むと、夏バテ防止に役立ちます。

 

7月5日

(献立)

豆乳きなこトースト  ゴンボ  わかめとツナのチーズサラダ  お米で沖縄県産シークワーサータルト  牛乳

 

今日の主食は、「豆乳きなこトースト」です。豆乳ときなこは、どちらも大豆からできています。大豆は「畑の肉」と呼ばれ、良質なたんぱく質が豊富です。そのため、成長期には欠かせない食材の一つです。

主菜の「ゴンボ」はカメルーン料理です。カメルーンでは、オクラのことを「ゴンボまたはガンボ」といいます。オクラは今が旬の野菜の一つです。夏バテ防止に効果があり、食物繊維は、ゴボウと同じくらい入っています。また、オクラのねばねばは、胃の粘膜を強くしておなかの調子を整えます。

デザートは、季節限定「お米で沖縄県産シークワーサータルト」です。卵や乳製品は使っていないので、全員が食べられます。

7月4日

(献立)

 豆腐チゲ丼(麦ごはん)  もやしとわかめの中華あえ  メロン  牛乳

 

今日は、銚子市でとれた「アムスメロン」がデザートです。

銚子市は、太平洋に面し夏は涼しく冬は温暖な地域で、おいしいメロンが作られることで有名です。特に銚子アムスメロンは、栽培するのに高度な技術が必要であり、また、市長に出回る期間も短く、生産量も少ないため「幻のメロン」と呼ばれています。果肉がなめらかで食感がよく甘いため、メロンの中でも人気のブランドです。今年は3月下旬から4月上旬の気温が高かったため、大玉に育つものが多いようです。今日は、1個を6人で分けました。

7月3日

(献立)

スタミナピラフ(イカ入りカレーピラフ)  焼肉  ジャガイモ入りコンソメスープ  フローズンヨーグルト  牛乳

 

今日は「スタミナピラフ」です。「スタミナピラフ」はカレーピラフの上に焼肉をのせたものです。焼肉に使っている豚肉は、ビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は、夏バテ防止に効果があります。今年は、例年より早く本格的な暑さになっているため、疲れもたまりやすくなっています。積極的に豚肉をとるとよいです。

デザートは「フローズンヨーグルト」です。サクサク食感、さっぱり感、酸味のバランスがよく、今の季節にぴったりです。骨を強くするカルシウムもとることができます。

6月29日

(献立)

夏越ごはん(五穀米)  夏野菜のかき揚げ(おろしソース)  ピリ辛肉じゃが  一口りんごゼリー  牛乳

 

明日は、一年の折り返しです。

京都では。6月30日に半年の罪やけがれをはらい、残り半年の無病息災を祈願する「夏越の祓」が行われます。三角形の和菓子「水無月」や「芽の輪」をイメージした丸い食材を五穀米にのせた「夏越ごはん」を食べます。邪気を祓う赤や緑の「夏野菜」や「栗」「豆」が入った雑穀を使うことが推奨されています。

給食では、夏野菜が多く入った丸い「かき揚げ」を五穀ごはんにのせて、しょうが入りの大根おろしソースをかけます。手作りのかき揚げは作るのはとても大変ですが、みなさんが今年残り半年も元気に過ごせるように一所懸命作りました。