今日の給食

令和6年度 今日の給食

1月17日

(献立)

焼きおにぎり  生揚げの肉みそ煮  塩もみ野菜  牛乳

 

1月17日は「おむすびの日」です。29年前の今日1月17日に阪神淡路大震災が起こり、食べ物がなく、不安な日々を過ごした人々はボランティアの炊き出しのおむすびに助けられました。この体験と「人を結ぶ」という意味をかけ、1月17日が「おむすびの日」になりました。

給食では、低学年・中学年・高学年・中学校の4種類の大きさのおむすびを911個作りオーブンで焼きました。おむすびを結んで焼くという作業はとても大変ですが、給食室全員でがんばりました。

1月16日

(献立)

ごはん  メルルーサのみそマヨネーズ焼き  レンコンきんぴら  サツマイモと青菜ののっぺい汁  牛乳

 

主菜は、白みそ・上白糖・みりん・長ネギ・ごま・マヨネーズを混ぜたものをメルルーサにのせて焼きました。白いごはんにぴったりです。

副菜は、旬のレンコンを使ったきんぴらです。レンコンはおせち料理に欠かせない野菜です。輪切りにしたときに丸い穴が並んでいて、向こうがよく見えることから「先の見通しがよい」縁起が良い食材とされています。食べている部分は、根ではなく、茎の部分です。シャキシャキとした食感です。給食で、れんこんをきんぴらにするのは、1年に1度だけです。

1月15日

(献立)

チャーハン  韓国風生揚げ焼き  大根とうずら卵のスープ  牛乳

 

今日は「チャーハン」を作りました。具は、ニンジン・長ネギ・ピーマン・ハム。隠し味にオイスターソースが入っています。給食では、ご飯と具を炒めることができないので、味付けをした具を固めに炊いたごはんに混ぜています。

生揚げは、豆板醤が入ったタレに漬け込み焼いて、漬け込んだタレにとろみをつけて上からかけました。生揚げは、成長期に必要なカルシウムが多く入っています。

1月12日

(献立)

ごはん  鮭いりレンコン団子揚げ  納豆磯和え  大根と豚肉のうま煮  牛乳

 

穴があいていることから「見通しがきく」として、お正月やお祝いの席で縁起物として重宝される「レンコン」は、風邪の予防に役立つビタミンCを多く含んでいます。団子揚げのれんこんは3分の1を千切りに、3分の2をすりおろしているのでしゃきしゃきともちもちの両方の食感が味わえます。

甘くておいしい旬の大根をたくさん使った煮物は、はちみつを入れて煮ました。はちみつには、甘さとコクをだしてくれたり、肉を柔らかくしてくれたりする効果があります。小学校中学校あわせて、大根を113kg使いました。

 

1月11日

(献立)

小松菜と豚肉のあんかけ丼(麦ごはん)  かまぼことわかめのサラダ  栗入り白玉ぜんざい  牛乳

 

今日は「鏡開き」にちなんで「栗入り白玉ぜんざい」を作りました。鏡開きは、もともとは新年の行事初めのひとつで鏡は円満を、「開く」は末広がりを意味します。昔、武家社会では、鏡もちを刃物で切るのは縁起が悪く手で割ったり、木づちで砕いたりしてから食べていました。おめでたい時に「わる」というのも、縁起が悪いため運を開くにかけて「鏡開き」と呼ぶようになりました。給食では、丸い白玉もちと小豆と栗でぜんざいを作りました。小豆は、北海道でとれた乾燥の豆を使い、朝から煮たので時間がかかりました。