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校長室から
113 深まる秋の夜は(11/21)
サッカーW杯カタール大会が昨日開幕しました。日本は、ドイツ(11/23)・コスタリカ(11/27)・スペイン(12/2)と対戦しますが、カタールとは6時間の時差があるため、夕方以降の試合は日本では深夜になってしまいます。4年に一度の祭典ですから観たいけれど、寝不足はつらいし…。こう言うと「ニュースで結果がわかるじゃん」と言われてしまいますが、ダイジェストの結果もさることながら試合展開が気になるのです。
今朝電車内の電子ニュースで見たカタールVSエクアドルの試合結果に「バレンシア(13)選手がPKを…」といった文章が添えられています。「えっ、13歳でワールドカップに出場かぁ」と思って調べると、「13」は背番号のようです。
さて、私の通うレッスン教室主催で、プロのウクレレ奏者を招いてミニライブをやるというので聴きに行きました。世界Jrコンクールで優勝をしている17歳の女性です。数曲披露してくれましたが、ジャズというかボサノバというか、夜に照明を落として聴いたらすてきだなぁと思う曲もありました。
そんなこともあり、安直な私は最近自宅から最寄り駅までの往復の時間に、スマホでジャズ曲を再生して聴いています。(電車の中では聴かない理由は、補聴器から音を出しているので、音楽再生用イヤホンと違って周囲に駄々洩れらしいからです)
そうした曲を聴きながら、『Night Birds』を代表曲とするShakatak(シャカタク)を思い出しました。大学生のころ、カルチャーショックを受けた気持ちで聴きまくりました。当然カセットテープも野比のび太!また、軽音でバンドをしていた友達の影響もあってインストゥルメンタルなる、歌のない楽器だけで演奏される曲がたくさんあることも初めて知ったあの頃。
さてと、今宵はジャズかインストかサッカー観戦か…。