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校長室から
210 体を洗う(23.5.10)
GWに入る前日の退勤後、駅に着くころになって水筒を忘れてきたことに気づきました。中には少量ですがお茶が残っていましたが、叱られる覚悟でそのまま帰宅。6日後の出勤時すぐにしたことは、お茶を捨てて水筒をすすぐことだったのは言うまでもありません。
これから暑くなるにしたがって、水筒1本では水分が足りなくなるこれからの時期、楽しみなのが晴れた休日のお風呂タイムです。2階に風呂があってその外に坪庭が塀で囲まれています。人の目を気にする必要がないので、夕方の明るい時間に湯船に浸ると、窓を全開にします。窓から真っ青な空が見え、清々しい空気が入ってきて幸せな気分になります。ある日、体を洗うボディタオルが新品に変わっていました。これまで使っていたものが古くなってみすぼらしくなったからですが、新旧大きさの違いにびっくり!新品が110cm×25cmであるのに対し、使い古したものをごみ箱から拾って測ると75cm×12cmと、貧乏性丸出しです。当然泡立ちも柔らかさも全然違います。
子供のころに風呂で使っていた「へちま」をふと思い出しました。使い始めは繊維が硬くてやすりのよう。皮膚に傷がつきそうでそ~っとこすります。使い進めていくうちにちょうどよい硬さになります。これで背中を洗ってあげたりもらったり…。理科の観察・実験では、現在はゴーヤを育てますが、一昔前はへちまでした。家でもへちまを育てて、手間暇かけてボディたわしにまでしていったことを思い出します。このへちま、アマゾンでは5百円から千円で買えるようです。今も愛用者がいる証拠です。
親子が一緒に風呂に入っていられるのはほんの短い期間。だからこそ、背中を洗ったり湯船で泡をぶくぶくさせたり、おしゃべりしたりと今しかできないことをぜひ。
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