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八中ブログ

3/18 休校期間における生徒支援始まる!

 生徒の心身の健康維持と学習支援を目的に、1、2年生の希望者を対象に生徒支援が始まりました。支援の内容は、コンピュータ室でのPCを使った学習と図書の貸出、そして、校庭開放です。限られた時間ですが、生徒たちは、登校するとハンドソープで手を洗い、生徒手帳に書かれた体温と保護者からの許可を先生に見せてチェックを受け、それぞれの場所で活動していました。
 この日は幸いポカポカ陽気で、久しぶりに学校に生徒たちの笑顔が戻ってきました。もちろん、家庭で工夫して健康維持や学習するのも自由です。それぞれの工夫で見えない敵に打ち勝ちましょう!!

PCによる学習図書の貸出生徒手帳でチェックを受けて…

 

 

 

 

 

 

手を洗って…サッカーテニス

3/16 第52回卒業証書授与式

 本日、在校生・ご来賓不在の中で卒業式が行われました。卒業生にとっても在校生にとっても特別な卒業式となってしまいましたが、卒業生は練習ができなかったにも関わらず、立派に有終の美を飾ってくれました。
 合唱も全員マスク着用でしたが、その歌声はそんなことは全く感じさせず、体育館いっぱいに響き渡っていました。八中の最上級生として、最後まで立派にお手本を示してくれました。在校生は参加できませんでしたが、一人一人が書いた「3年生に送るメッセージ」は冊子として卒業生に手渡されました。
 以下に、送辞と答辞を載せておきますので、是非読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~送辞~

 冬の寒さもだんだんと和らぎ、麗らかな春の香りを感じられるようになりました。
 本日、晴れてこの第八中学校を卒業される三年生の皆様、ご卒業おめでとうございます。在校生一同心よりお祝い申し上げます。未来への大きな一歩を踏み出されようとしている皆様の姿はとても輝いて見えます。
 卒業式に際し、先輩方との思い出を振り返ってみますと、いつもわたしたちの手本となってくださっていたことを改めて感じました。最初の思い出は、二年前のわたしたちの入学式でした。新しい制服に身を包み、期待と不安で胸をいっぱいにして体育館に足を踏み入れたとき、皆様の立派な態度に「私もこうなりたい。」と憧れたのを思い出します。染められたような青空の下、団結し、勝利を目指した体育祭。精一杯、力と声を出した綱引き。迫力ある戦いに圧倒させられた騎馬戦。クラス対抗の競技では仲間と協力し一位を目指しました。全ての競技に全力で取り組む三年生の姿にとても感動しました。歌声を会場いっぱいに響かせた鶴風祭。先輩方の心を一つにした合唱がホール全体を包み込み、多くの感動を与えてくれました。たくさんの練習を積み重ねてこられたのだと感じ、聞き入ってしまいました。美しく透き通る高音、深みと迫力のある低音、それらがつくりだすハーモニーはとても素晴らしいものでした。委員会活動や部活動、生徒会活動では、時に厳しく、時に優しくわたしたちを支えてくださいました。辛い時にかけてくださった先輩方の言葉はわたしたちの心の大きな支えとなり、頑張ることが出来ました。こうして振り返ってみますと、先輩方とのかけがえのない日々がまるで昨日のことのように色鮮やかに浮かんできます。
 わたしたちは行事や日々の生活を通して先輩方からたくさんのことを学ばせていただきました。仲間と協力し合うことの大切さ。後輩を思う優しい心。学校の中心としての責任と自覚。先輩方が卒業されると思うと心細くもありますが、これからはわたしたちが先輩方に負けないような良き手本となるよう頑張っていきます。先輩方が守り、築いてきた第八中学校の伝統を受け継ぎ、さらに発展させ、益々良い学校にしていけるように在校生一同力を合わせていきます。
 新しい世界へ大きく羽ばたこうされている卒業生の皆様は、より広い世界に期待と不安を感じられていることでしょう。困難にぶつかった時にはこの第八中学校で培った「自主・協力・継続」の精神を発揮して乗り越えていってください。我が校で学んだことを礎にこれからも頑張ってください。
 最後になりましたが、卒業生の皆様のご健康と益々のご活躍を心からお祈りし、送辞とさせていただきます。
                                                  在校生代表

~答辞~

 厳しい冬の寒さも緩み春の日差しを感じる今日この良き日に、私たち192名は第八中学校を卒業します。3年前の4月、雨が降る寒い日に私たちは入学式を迎えました。期待と不安を抱きながら校門をくぐり、友達と貼り出されたクラス表を見たあの日が、つい昨日のことのように思い出されます。
 クラスの絆が生まれた中学校最初の体育祭、先輩たちの号令や動きに圧倒され指導されながら必死についていきました。勝利を目指し、クラス・学年を超えて一喜一憂しました。約半年間かけて計画を立てた修学旅行、日本の歴史や文化に触れながら、友達と過ごした二泊三日はあっという間に過ぎていきました。中学校生活を振り返る上で貴重な思い出となりました。最後の鶴風祭、パートごとにアドバイスや声をかけ合い、毎日練習時間ぎりぎりまで歌いました。クラス全員の心がそろい、一番良い歌声を響かせることができた時のあの感動と達成感は忘れられません。
 在校生のみなさんは部活動や委員会を通して活動し、私たちを支えてくれました。今ここで在校生のみなさんに直接思いを伝えられないことは残念でなりません。頼もしく立派な皆さんなら、私たちは安心して八中を任せられると思っています。きっと4月からも八中の伝統を受け継ぎながら、後輩を引っ張っていくことができるでしょう。これからも挨拶の声が響き渡り、笑顔の絶えない八中を守っていってください。皆さんが充実した学校生活を送れるよう応援しています。
 私たちを厳しく、そして温かく見守ってくださった先生方、ご指導ありがとうございました。私たちのことを信じ、今日まで寄り添ってくださいました。昼休みなどの授業以外の時間でも、私たちを気にかけて声をかけてくださいました。3年間お世話になりました。
 お父さんお母さん、今まで本当にありがとうございました。たくさんたくさん迷惑をかけました。私たちのことをいつも一番に考え、背中を押してくれました。迷うことの多かった中学校生活、どれほど励みになったかわかりません。今日私たちは9年間の義務教育を終え、4月からは一人一人が違う未来に向かって、それぞれの道を歩み始めます。まだまだ未熟で、きっとまた迷惑をかけることがあると思いますが、これからもよろしくお願い致します。
 そして3年生の皆さん、部活動や受験勉強で苦しい時、励まし合うことで共に乗り越え成長してきました。同じ目標に向かってみんなで力を合わせ、笑顔の絶えない3年間でしたね。八中で過ごした日々は、みんなの心にも色褪せることなく刻まれていくことと思います。共に泣いたり笑ったりできるのは今日で最後です。4月からはそれぞれの道を歩みますが、新たな出会いを信じて素晴らしい人生を歩んでください。今まで本当にありがとう。
 流行している感染症によって、学校が休校となり、友達と過ごせる大切な時間が奪われてしまいました。今世の中では、卒業式どころか友達に会うこともできずに卒業を実感できないまま終了してしまった学校が多いようです。そんな中で、今日私たちはこのような卒業式を迎えることができました。在校生がいない中、式を迎えることができたのは先生方が協力して準備してくださったおかげです。門出を祝って頂けることに大変感謝しています。
 最後に私たちの母校、第八中学校のますますの発展をお祈りし、答辞の言葉と致します。
                                                  卒業生代表

 

3/2 ドメニコ・スキラーチェ校長のメッセージ

 新型コロナウイルスの流行に関連して、イタリアのドメニコ・スキラーチェ校長が伝えたメッセージが話題になっています。メッセージの要旨は、以下のとおりです。
・社会生活や人間関係を「汚染するもの」こそが、新型コロナウイルスがもたらす最大の脅威である。
・目に見えない敵からの脅威を感じている時は、仲間なのに潜在的な侵略者だと見なしてしまう危険がある。
・こんな時にこそ良い本を読んでほしい。
・集団の妄想に惑わされず、冷静に、十分な予防をしたうえで普通の生活を送ってほしい。
・ペストが流行した時代と違い、今は近代医学がある。人間性や社会性といった私たちの貴重な財産を持ち続けるために、合理的な考えを持とう。そうでないと、ペストが勝ってしまうかもしれません。(朝日新聞デジタルより一部抜粋)
 もちろん、普通の生活を送ることは難しいと思いますが、今、最も困っている人は、感染した人たちであることを忘れてはならないと、この記事を読んで改めて考えさせられました。

※生徒の皆さんの中に、何か不安や心配事がある人はいつでも遠慮なく、学校に電話をしてください。