2024年10月の記事一覧
3年生進路三者面談
3年生の進路についての三者面談が始まりました。すでに志望校がしっかりと決まっている人も多いようですが、まだはっきりしない人、第一志望の公立高校は決めたけど、おさえの私立の検討がまだの人等、様々だと思います。特にこの時期の面談では、私立の推薦関係(第一志望推薦、第二志望推薦)について、はっきりさせる必要があります。12月になると、多くの私立高校が中学校との間で、推薦希望者の事前確認を行います。この事前確認時に書類に載せておかないと、推薦での受験ができなくなる私立高校もあるため、11月中には、第一志望推薦希望者も、第二、第三志望推薦希望者も、具体的にどの学校で推薦受験を希望するのか決めなければなりません。またこの事前確認は私立高校と中学校が学校の責任として行うものなので、一度決めた推薦を撤回することはできない場合がほとんどです。さらに、一度推薦ということになると、受験に際していくつかの制約が出てくる場合もありますので、第一位志望推薦はもちろん、第二志望以下の推薦についても、適当に決めるのではなく、見学などをしっかり行ったうえで、真剣に考えてから決める必要があります。今回の三者面談で具体的な学校名が出てくることと思いますが、「推薦」を希望する際は、その学校のことや、その推薦制度がどういうものか、等しっかり調べる期間が11月ということになります。受験のために勉強することも大切ですが、志望校についてしっかりと考えることも重要です。よく考えて、推薦制度を上手に利用しましょう。
初任者研修
教員には初任者研修というものがあり、その中で異校種研修が必修となっています。今日はお隣の国府台高校の初任の先生方4名が本校で異校種研修を行いました。授業中、後ろにいつもはいない人が立っていたクラスもあったかと思いますが、それが国府台高校の先生方です。私は中学と高校で勤務の経験がありますが、中学と高校では生徒の様子も違うし、先生方の様子や考え方も全然違います。お互いの良いところを見つけ、これからの教員生活に生かしていただけたら良いなあと思います。
オープンスクール&いのちのコンサート
今日の午前中はオープンスクールでした。今回も多数の保護者の方に御来校いただき、ありがとうございました。子供たちが集中して授業を頑張っている様子がご覧になれたのではないでしょうか。今日は保護者の方が見に来ているからではなく、普段から子供たちは本当によく頑張っていますので、ぜひ御家庭でも褒めてあげてほしいと思います。
また、午後はPTA主催による一中フェスタでした。今年はピアノ講師でもある大塚美由紀さんをお招きし、音楽を通した道徳の出前授業「いのちのコンサート」をしていただきました。犬や猫などのペットとの出会いや分かれを通して、いのちを大切にするということはどういうことなのか?それぞれがしっかりと考えられた素晴らしい出前授業となりました。大塚さんありがとうございました。私もとりあえず明日、飼っている犬を連れて遊びに行こうと思いました。
3年生の廊下
いつの間にか、3年生の廊下に貼ってあった「修学旅行の壁新聞」が取り外されていました。榎祭(合唱)も終わり、いよいよ進路に向けて気持ちを新たに…。という感じでしょうか。代わりに廊下の掲示板には高校のポスターがいくつか移動されていましたが、よく見ると、これから文化祭や説明会の行われる学校もけっこうあるようです。今一度高校見学や説明会参加について検討してみてはいかがでしょうか。
明日はオープンスクールです。日頃からの子供たちの頑張りの様子をぜひ見に来ていただけると嬉しいです。オープンスクールは2校時から4校時(9:35~12:25)です。あわせて新制服の校長室前での展示もあと10日ほどとなりました。この機会にご覧いただけたら幸いです。
柔道の授業
柔道の授業が面白いです。写真は1年生ですが、1年生は安全のため?か、膝をついた状態での組合となっています。互いに背中を合わせた状態からスタートするのですが、一生懸命相手を倒そうと引っ張ったり、押したりする様子がとても楽しそうで、ほのぼのした感じが伝わってきます。とってもいいですね。
校外学習
1年生校外学習のスローガンは、「First~思い出に残る、成長する一歩~」です。「FIRST」の文字の持つ意味がいろいろ想像できて、素晴らしい目標ですね。言葉通りに、良い思い出と成長につながる一歩を経験してきてください。一方の2年生は、校外学習まであと1週間余りとなり、準備も佳境に入っている頃かと思います。しおりのページも続々と仕上がっていることでしょう。こちらも、良い思い出と3年生の修学旅行に向けた大きな成長が見られる一日になるといいですね。
ドイツ生徒発表会
今日はドイツから市川に来ている生徒のうち、8名が一中に来校し、ドイツの生活や自然、学校のことなどを発表してくれました。全部英語だったので、なかなか難しかったですね。私も聞き取りだけではほとんどわかりませんでしたが、画面の字と写真とでなんとなく意味は理解できました。皆さんはいかがだったでしょうか?こんな時いつも思うことは「もっと英語を勉強しておけば良かった…」ということです。英語がしっかり聞き取れたら、単語の意味がもっと分かったら、どんなに楽しいか…。何はともあれ、ローゼンハイムの自然はきれいで大きくて、私も行ってみたいなあと思った発表でした。ドイツの生徒の皆さんありがとうございました。残り少ない日本での生活をしっかりと楽しんで、良い思い出をつくってくれたらいいですね。
ドイツ生徒来校
夏休みに市川市の中学生がドイツにホームステイに行ったことは以前お知らせしましたが、ちょうど今、その交換でドイツの生徒たちが市川市に来ています。今日はそのうちの2名がそれぞれ、3年4組と2年4組にやってきました。こちらでのホームステイ先となっている生徒と一緒に教室に入り、授業をうけていました。皆さんはお話しできたでしょうか。明日は、全部で8名のドイツの生徒が来校し、1,2年生の前でドイツの発表をしてくれる予定です。楽しみですね。
一中ブロック音楽会
19日(土)は一中ブロックの地区別音楽会でした。市川小、国府台小、中国分小、第一中学校の吹奏楽部が一中体育館に集合し、保護者の皆様の前でこれまでの練習成果を発揮しました。運動部と違って、練習試合等がない音楽系の部活動にとっては貴重な発表の機会です。保護者の皆様もそれぞれに成長されたお子様たちの姿を見て、感動もひとしおだったのではないでしょうか。今年度からはコロナの影響でしばらくできなかった、全体演奏も復活しました。最後に総勢約130名で演奏された「学園天国」は、まさに今日の最後を飾る素晴らしい演奏でしたね。生徒や児童の皆さんも良い思い出となったことと思います。
榎祭開催
今日(18日)は榎祭です。吹奏楽部のオープニング演奏に続いて、各学年の学年合唱、クラス合唱が披露されました。どのクラスもみんなとっても真剣な態度で臨んでおり、素晴らしい合唱祭でした。うまく歌えたクラス、もう一息だったクラス、いろいろだと思いますが、それぞれが良い思い出の一つになっていたら良いなぁと思います。学校の代表に選ばれた3年3組の皆さんは、11月に市の音楽会に参加することになります。こちらも頑張ってきてください。テーマの絵を描いてくれた美術部の皆さん、各クラスの曲紹介ポスターを作ってくれた皆さんも、とってもきれいで華やかに榎祭を彩っていただき、ありがとうございました。