一中ブログ

 3年生の今年の学年スローガンは「幹~榎のように学校のシンボルになる~」です。一中のシンボルツリーである、榎の木のように、学校の顔としてしっかりとした幹(中心)になろうという決意の表れだと思います。すでに体育祭の練習では体育委員が3年生らしいどっしりとした幹のような行動で、全体に指示を出していました。これから学校生活の様々な場面で、たくさんの3年生が幹のように頼もしい行動を見せてくれることを期待しています。

生徒主体の体育祭

 体育祭の全体練習が始まりました。本校の行事は生徒主体をうたっており、体育祭はその第一弾です。早速整列や準備体操の指示を3年生の体育委員が全体の前で行っていました。全体の前で指示をだすのは大変ですが、しっかりとした態度とはっきりした言葉で的確な指示を出していました。まだ始まったばかりなので、多少ぎこちない部分もありますが、これから練習を重ね、当日はさらに立派な姿を見せてくれることでしょう。がんばれ体育委員!

ポップを作ろう!

 2年生の国語では、「ポップを作ろう!」という取組が始まりました。ポップとは、自分が読んだ本について、その本を読んだことのない人に対して、何にどう心を動かされたかを短いフレーズに思いをこめて伝えるものだそうです。授業では図書室の本を生徒が選び、その本を読み、それについてのポップを作って、図書室の該当の本がある本棚に飾るという流れのようです。担当の先生の話によると、1月後ぐらいには、2年生全員160枚のポップが図書室を彩ることになります。とっても楽しみです。そしてそれを見た別の誰かが新しい本に出合うことができたら、それもまた素晴らしいことですね。

台風の目

 体育祭1年生の学年種目は「台風の目」です。この種目は、4人一組で竹の棒を持ち、2つのコーンを回って次の4人組にタッチしながらリレーしていく競技です。コーンを回るときは、内側と外側で走る距離が違いますので、内側がしっかりと、棒を抑えながら、外側は素早く走る必要があります。また、次の組にタッチする前に、全員で棒を飛び越えたり、頭の上を棒を通したりするルールなので、その時にスピードをどれだけ緩めずにできるかが勝負の分かれ目です。しっかり練習して、棒を動かす人と、ジャンプしたりしゃがんだりするタイミングを合わせていきましょう。

いかだ渡り

 体育祭の2年生学年種目は「いかだ渡り」です。この競技は、馬飛びの馬を連続して作り、その上を「渡る人」が走っていくものです。距離が結構あるので、馬はどんどん先に延ばしていく必要があります。以前自分がやった時のコツとしては、できるだけ馬の高さの上がり下がりを減らす。馬と馬の間隔をあけない。馬になる人の背中をできるだけ平らにする。といった感じでしょうか。走る人のスピードが途中で変わると、落ちる原因になりタイムロスにつながるので、馬を素早く作ること、走る人のスピードなど練習がものをいう競技です。