2025年9月の記事一覧

　９月２２日、クローバー劇場で「お月さまってどんな味」というお話の公演がありました。いろいろな動物が登場するたび、子供たちは次に何が起こるのかを予想しながら、楽しそうに鑑賞していました。

　５年生は、英語の「can」を使って校内にいる先生方にインタビューをしました。最初は緊張気味だった子たちも、何回か繰り返すうちに、スムーズに「Can you～？」と質問したり、先生の回答に対して「Me too.（私も）」と相槌を打ちながら聞いたりすることができるようになっていました。今後も、学んだことを実際の場で使うような活動を多くの場面で取り入れられればと思います。

　１年生の生活科「なつとなかよし」の単元で水遊びをしました。子供たちは暑い中、気持ちよさそうに遊んでいました。活動をとおして「容器をどのように押せば水が勢いよく出るのか」、「日なたと日陰には乾き方に違いがあるか」、「泥団子を固くするにはどうしたらいいのか」など、水に関する多くの気付きがあったようです。

　三遊亭らっ好さんをゲストティーチャーにお招きし、４年生を対象に落語教室を行いました。子供たちは、「みそまめ」「ぞろぞろ」などの落語を聞き、寄席の雰囲気を十分に味わいながら楽しく学ぶことができました。また、後半は、扇子や手ぬぐいを使って、落語の所作の体験もすることができました。

　人権擁護委員の方をお招きし、人権教室を行いました。「プレゼント」というお話を通して、相手の立場を思いやることについて考えました。いじめられている子といじめている子では、気持ちが全く違うことがわかり、そのことがいじめのこわいところであるということに子供たちは気がついていました。自分たちの生活を振り返りながら、これからの学校生活について考えるよい機会となりました。

　１２日（金）は２年生がマクセルアクアパーク品川へ校外学習に出かけました。子供たちはグループごとに分かれて、生き物の特徴を絵に表わしたり、文章に表わしたりしていました。また、写真のように水槽の前で生き物を熱心に観察する姿が印象的でした。

　お昼は、イルカショーを楽しみました。イルカやオキゴンドウのジャンプを見て驚いたり、水しぶきを浴びて濡れる子がいたりしましたが、みんな楽しんでいました。

　９日（火）は大地震による津波の発生を想定した避難訓練を行いました。全校が４階に避難し、安全主任や校長先生の話に耳を傾け、避難する際の注意点や上履き・ハンカチの重要性について改めて学びました。

　また、避難訓練後は、４年生が煙中脱出訓練を行いました。実際に地震等の影響で火事が発生した場合を想定したものでしたが、想像以上に視界が悪いことや、ハンカチ等で口を抑えないと煙をたくさん吸ってしまうことも経験することができました。

　身近な「おにごっこ」の場面を題材に、クラスで意見を交わすことで、「相手の気持ちを考えて行動すること」や「悩みがあったら人に相談すること」の大切さを深く学ぶことができました。

　毎朝、登校時に見守りをしてくださっている地域の方々に、４年生が感謝の気持ちを込めて手紙を書いて渡しました。
　地域の皆様、子供たちをいつも見守り、安全指導をしてくださることに、心から感謝しています。

　本日から学校が始まりました。夏休み明けの会では、子供たちの元気な声が聞かれ、学校に活気が戻ってきました。会の中では、校長先生のお話、今月の目標についてのお話があり、子供たちも真剣に耳を傾けていました。

　また、夏休みに行われた千葉県吹奏楽コンクールでは、吹奏楽部が見事「金賞」を受賞し、表彰を行いました。