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今日の給食
11月15日(金)
今日の献立
牛乳 ご飯 手作り揚げ餃子 中華風コーンスープ みかん
【一口メモ】
ニラは、世界では2000年よりも前から育てられていて、日本へ伝わってきたのは、お米の栽培が始まった弥生時代頃と言われています。昔は野菜ではなく、薬として食べられていました。今のように野菜として食べられるようになったのは、明治時代より後といわれています。ニラは体を温めて、疲れた体を元気にしてくれる効果があります。
11月14日(木)
今日の献立
牛乳 わかめご飯 鮭のちゃんちゃん焼き 鶏肉と白菜のスープ
【一口メモ】
ちゃんちゃん焼きとは、北海道で生まれた料理です。大きな鉄板焼きで、野菜や大きな鮭をくずしながら味噌で炒めるのが正しい作り方ですが、給食ではアルミホイルで1個ずつ、包んで作っています。この「ちゃんちゃん」とは、鉄板に魚をひっくり返す「コテ」があたるときの音からきているという理由や、お父さん(ちゃん)が作る料理だからという理由など、様々なお話があります。
11月13日(水)
今日の献立
牛乳 和風スパゲッティ 豆腐のオイスター炒め サツマイモのセサミバター焼き
オイスターソースは中華料理で使われる調味料です。オイスターとは貝の「カキ」のことで、日本では別名「カキ油」ともいわれています。塩漬けにしたカキを発酵させた上澄み液に調味料を加えて作ったもので、独特のコクがあり、煮込み料理や炒め物などに使われています。
11月12日(火)
今日の献立
牛乳 ご飯 イナダの和風ソース 白滝ソテー リンゴ
【一口メモ】
イナダとは、ブリの若い頃の魚です。ブリは大きさによって名前が変わっていく坂案で、20cmを「ワカシ」、40cmを「イナダ」、60cmを「ワラサ」、1mのものを「ブリ」といいます。イナダは漢字で「鰍」と書き、ちょうど秋の頃においしい時期となります。今日は船橋市でとれたイナダを用意しました。千葉県の恵みを楽しんでくださいね。
11月11日(月)
今日の献立
牛乳 麦ごはん あぶたま丼(具) 豚汁 みたらしゴマ団子
【一口メモ】
「あぶたま丼」の「あぶ」は「油揚げ」のことをいいます。油揚げは、豆腐を薄く切って、水分を抜き、油で揚げたもので「うす揚げ」や「揚げ」ともよばれます。昔、お坊さんが食べていた食べ物は野菜や豆腐を使っ他「精進料理」と呼ばれるもので、お肉を食べるころができません。そんな中、お肉の代わりとして食べられるように考えられたのが現在の油揚げです。