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今日の給食

9月26日(木)

今日の献立

牛乳 ひじきご飯 チーズハンバーグ けんちん汁 ヨーグルト

【一口メモ】

ハンバーグは、13世紀ごろにヨーロッパに攻め込んできたモンゴル人が食べていた生肉の料理だといわれています。それがやがてヨーロッパに伝わり、ドイツのハンブルグで今のようなひき肉を使った焼き料理になりました。それがさらにアメリカへ伝わり、ハンブルグ風ステーキ(ハンバーグステーキ)と呼ばれるようになりました。日本でも今では外食の定番となっていますが、こんな歴史があるのは驚きですね。

9月25日(水)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 他人丼 キノコ野菜炒め フルーツポンチ

【一口メモ】

キノコにはシイタケ、えのき、ぶなしめじなど1年中食べられるものとマツタケのように秋ならではのものなど様々なものがあります。今日の野菜炒めにはしめじとえのきを使っています。キノコにはおなかの中をきれいにしてくれる食物繊維が多く含まれています。また、皆さんの体を支える骨のもとになるカルシウムが吸収されるときに使われるビタミンDも多く含まれています。

9月24日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 生揚げの肉みそに おかか和え 市川の梨

【一口メモ】

「おかか」とは鰹節のことで、平安時代の女性が使っていた言葉から生まれています。もともと、鰹節のことを「かか」と呼んでいて、さらにていねいに言った「おかか」になりました。鰹節には100種類以上のうまみや香りの成分が含まれていて、おいしい風味をうんでいます。鰹節には疲れた体を元気にしたり、ストレスをやわらげる効果があるといわれています。

9月20日(金)

今日の献立

牛乳 あんかけラーメン 青菜のナムル おはぎ

【一口メモ】

昨日から9月25日までの期間を「お彼岸」といいます。「お彼岸」とは、春と秋の2回あり、秋分(春分)の日の前後合わせて3日の合わせて7日間で、お墓まいりなどをします。この日に悪いものを近づけない力があるといわれる小豆を使ったおはぎ(ぼたもち)が食べられています。今日は、給食室で約1300個のおはぎを手作りしています。ぜひ、残さず食べてくださいね。

9月19日(木)

今日の献立

牛乳 わかめご飯 タラとポテトののり塩揚げ キャベツのみそ炒め

【一口メモ】

日本の食文化の特長の一つに「はし」があります。箸は、中国、台湾、ベトナム、韓国、日本などで使われていて、世界の人達の約3~4人に一人の人が箸を使う文化をもっています。その中でもスプーンなどを使わず、箸だけで食べるのは日本だけの食べ方です。正しく箸を持てることは、日本の文化を見せることにつながります。ぜひ、正しい箸の持ち方ができるようになってくだいね。

9月18日(水)

今日の献立

牛乳 ココア揚げパン 豆腐団子スープ ツナカレーポテト 冷凍パイン

【一口メモ】

パイナップルは英語で「pineapple」と書きます。「pine」は「松」、「apple」は「リンゴ」という意味で、パイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、リンゴのような甘い香りがすることから、2つの言葉を組み合わせて「pineapple」という名前がつきました。パイナップルには、肉をやわらかくする効果があるといわれていますが、これは「ブロメライン」というたんぱく質を分解する酵素によるものです。

9月17日(火)

今日の献立

牛乳 五目御飯 もち米シュウマイ 野菜の中華漬け みたらし白玉団子

【一口メモ】

今日は十五夜のお月見です。お月見は中国から伝わった行事です。昔のカレンダーの8月15日(今の9月)の夜を「十五夜」といいます。その日の満月は特にきれいで、ススキや団子などを供えて、月を見て楽しんでいました。今日の夜、きれいな月が見えるか、ちょっと空を見上げてみてはいかがでしょうか。

 

9月13日(金)

今日の献立

牛乳 ご飯 あじの南蛮漬け 豚肉と小松菜のオイスター炒め 豚汁

【一口メモ】

南蛮漬けとは、しょうゆや酢、砂糖などの調味料と、ネギなどの野菜のみじん切りを合わせたタレをから揚げにした魚や肉にかけた料理です。「南蛮」とはポルトガルやスペインの国を指しています。これらの国から伝わった香りのある野菜やトウガラシなどのスパイス、油を使った新しい調理方法を「外国」という意味の「南蛮」という言葉で表したのだそうです。

 

9月12日(水)

今日の献立

牛乳 ご飯 ひじきのふりかけ サバのピリ辛焼き さつま汁

【一口メモ】

今日のピリ辛焼きには「豆板醤」という調味料を使っています。豆板醤は中国の調味料で、そら豆と唐辛子を塩で漬け込んで作ったものです。唐辛子には、辛い味を付けるだけでなく、食欲を増す効果や体を温め、おなかが痛くなる原因になるばい菌を退治してくる効果があります。

9月11日(水)

今日の献立

牛乳 セサミトースト ポークビーンズ わかめサラダ 市川の梨

【一口メモ】

4日に続いて、今日も市川の梨をお届けします。4日は「豊水」という品種でしたが、今日の梨は「秋月」といいます。秋月は梨の主な品種である「降水」「豊水」「新高」のいいところを組み合わせた品種です。良い顔rがして、とても甘い梨なので、ぜひほかの品種との違いを感じてみてください。

9月10 日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 かじょう豆腐 チャプチェ 杏仁豆腐

【一口メモ】

かじょう豆腐に使われている生揚げは水分をぬいた豆腐を揚げて作られています。豆腐は大豆に水を含ませて絞った豆乳をにがりでかためたものです。それをさらに加工して油揚げや生揚げ、がんもどきなどが作られます。大豆には牛乳などと同じ骨を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。

9月9日(月)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 豚丼(具) 菊花入りすまし汁 フルーツ白玉

【一口メモ】

1月1日は「正月」、3月3日は「ひな祭り」、5月5日は「こどもの日」、7月7日は「七夕」というように、日本では同じ数字が重なる日に行事を行っていました。最近は、あまり見られませんが、9月9日は、「菊の節句」です。菊の節句は長生きを願う行事で、秋にさく菊の花にちなんで、この名前がつきました。今日は菊の節句をお祝いして、すまし汁の中に菊の花が入っています。

 

9月6日(金)

今日の献立

夏野菜カレー むぎごはん キャベツとコーンのソテー ぶどう 牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【一口メモ】

なす・ピーマン・かぼちゃ・ズッキーニ 夏の強い日差しを浴びて育った野菜は「夏野菜」と呼ばれます。

今、季節としては秋になりますが、まだまだおいしい時期ですね。今日の給食には、カレーの中に夏野菜がたくさん入っています。

夏野菜は、食べると体を冷やす効果があります。今日も暑くなりましたね、ぜひたくさん食べて午後も元気に過ごしてくださいね。

9月5日(木)

今日の献立

とりのから揚げ にくじゃが きゅうりの土佐和え ごはん 冷凍みかん 牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【一口メモ】

「土佐」とは、高知県のことです。

坂本龍馬が生まれた場所でもあるため、聞いたことがある人もいるかもしれません。

高知県は昔からカツオがよくとれる場所で、鰹節も多く作られています。

そのため、鰹節を使った料理を「土佐〇〇」とよぶことがあります。

 

 

 

 

9月4日(水)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 麻婆ナス丼(具) 春雨サラダ 市川の梨

【一口メモ】

今日のデザートは市川市の大町でとれた梨です。今年も梨のおいしい季節になりました。3年生は授業で習ったかもしれませんが、市川市は千葉県の中でも主要な梨の産地で、その歴史はとても古く、200年くらいの歴史があるといわれています。市川市に初めて梨を伝えたのは川上善六という人で、岐阜県から梨の枝を持ち帰り、葛飾八幡宮の境内で育てたのが始まりと言われています。

9月3日(火)

今日の献立

牛乳 ツナピラフ 野菜チップ わかめスープ ブドウゼリー

【一口メモ】

夏休みが終わり、今日から給食が始まります。皆さん、夏休みの生活はいかがでしたか。暑い日が続きますので、しっかり食べて元気に過ごしてくださいね。まだまだ新型コロナウィルスなどが流行っています。皆さんも食事前の手洗いや、きれいに片づけることを気にしてもらえるとうれしいです。給食室でも、安全でおいしい給食を作っていきますので、皆さんの協力をお願いします。

7月17日(水)

今日の献立

牛乳 ご飯 チキンの照り焼き ウリの浅漬け いなか汁 フローズンゼリー

【一口メモ】

7月24日は「土用のうしの日」です。今年は辰年ですが、日にちにも干支があります。夏の「土用」という期間の「うしの日」に、「う」の付くものを食べると、夏バテをしないといわれています。今日の給食では、きゅうりとはぐらうりの2種類の「うり」を浅漬けにしました。今日で、夏休み前最後の給食です。しっかり食べて、元気に夏休みを迎えてくださいね!

7月16日(火)

今日の献立

牛乳 麦ご飯 中華丼(具) 野菜炒め フルーツヨーグルト

【一口メモ】

今日の中華丼は、中華料理ではなく、日本生まれの料理です。ある日、急いでいる客が、早く食べられるようにご飯の上に「八宝菜」をかけるように注文したことから、中華丼が生まれたといわれています。ちなみに、ご飯にかに玉をのせた「天津飯」も日本生まれの料理です。

7月12日(金)

今日の献立

むぎごはん ポークカレー キャベツとコーンのソテー シュワシュワゼリー 牛乳

【一口メモ】

キャベツはヨーロッパで生まれた歴史の古い野菜で、3000年前のギリシャ・ローマ時代には腸の調子を整える保健食として食べられていたようです。

そのころのキャベツは今のように丸くならないもので、今の形になったのは13世紀の頃なのだそうです。

日本に伝わったのは江戸時代で、日本では甘藍(かんらん)と呼ばれて、最初は食べ物ではなく飾るものだったのだそうです。

7月11日(水)

 

 

[ 今日の献立 ]

ごはん、タチウオの和風ソース、キャベツのみそ炒め、かきたま汁

 

【一口メモ】

タチウオは、夏においしい時期をむかえる体の長い魚です。

見た目が武器の「太刀(大きな刀)」に似ていることから、タチウオという名前が付けられたのそうです。

形が平らなので、大きく見えるかもしれませんが、味はとても食べやすいのがとくちょうです。

「魚は苦手だなぁ…」という人も、ぜひ一口、食べてみてもらえると嬉しいです。