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12月15日(月)
今日の献立
牛乳 あぶ玉丼 根菜ごま汁 みかん
【一口メモ】
みかんは暖かい地方で育てられています。それは冷たい風にあたると葉が落ちてしまい、実がつかないからです。産地は和歌山県、愛媛県、静岡県、佐賀県などの暖かい地方が主となっています。みかんを一つ大きく実らせるために、必要な葉の数はおよそ20枚です。そのため実を摘んで数を調整しています。みかんの外皮をむくと白い筋があります。この筋の名は「アルベド」です。これはみかんに栄養分や水を運ぶ通り道、維管束です。白い筋や皮を食べると、食物繊維でおなかの調子を整えたり、生活習慣病の予防に役立ちます。実際の生活では他の野菜や果物、じゃがいもなどからもビタミン.Cをとっていますが、中ぐらいのみかんを2~3個食べると一日に必要なビタミンCが取れ、風邪の予防になります。