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2025年1月の記事一覧

4年生の理科実験

 4年生が理科室で液体の温まり方、気体の温まり方の学習をしました。

 気体は線香の煙をビーカーに溜めて、携帯カイロで下から温める方法でした。

液体は「サーモインク」という、温度が上がるとからピンクに変色する液体を使いました。ビーカーの端にカセットコンロの火を当てて対流を見やすくします。(アルコールランプは死語になりつつあります)

昔はお茶の葉を使って、液体の温まり方(対流)を観察しましたが、今はサーモインクという便利なものがあります。しかし、気体の温まり方の実験道具は便利なものが開発されていません。教材開発会社に頑張ってほしいものです。

物事の理屈を言葉だけで理解するのは、子どもでは難しいことが多いです。

「百聞は一見に如かず」が理科の知識理解には実験が欠かせませんね。

※学校教育目標~かしこく~確かな学力~学習規律・基礎基本の学習の定着

※画像は2日間に渡ったものを一つにまとめて掲載しています。