今日の給食

2023年6月の記事一覧

6月9日

(献立)

しらすと梅青菜のごはん  ホッケフライ  のり酢和え  じゃがいもと玉ねぎの味噌汁  ジョア(プレーン)

 

明後日11日は暦の上では「入梅」です。昔は、田植えの基準日とする大切な日でした。関東地方は、昨日8日に梅雨入りをしました。

給食では、季節を感じる梅が入ったご飯を作りました。梅干しにはクエン酸という酸っぱい成分があり、クエン酸には食欲を出したり疲れをとったりする働きがあります。また、殺菌作用があり食べ物を傷まないようにする働きもあります。

汁物は「じゃがいもと玉ねぎの味噌汁」です。鯖節と昆布でだしをとっています。わかめ・玉ねぎ・じゃがいも・白菜が入って具沢山の汁です。

6月8日

(献立)

ハニートースト  ウィンナーと野菜の洋風煮込み  きんぴら焼肉サラダ  ヨーグルト  牛乳

 

主食の「ハニートースト」は、はちみつ・上白糖・バター・練乳を混ぜたものをコッペパンに塗って焼きました。はちみつには、体の中でつくることができない「必須アミノ酸」がすべて含まれています。また、体内に吸収されるのが速くすぐにエネルギーになり、疲労回復にも効果的です。

副菜は「きんぴら焼肉サラダ」です。きんぴらとは、日本のそうざいのひとつで千切りにした材料を砂糖・しょうゆで甘辛く煮たものです。肉とごぼうを一緒に煮ることで味がなじみ、よりおいしく食べることができます。

6月7日

(献立)

ツナピラフ  チキンの市川トマトソース  野菜と卵のスープ  牛乳

 

今日は市川市でとれた「トマト」を使って、「チキンの市川とまとソース」を作りました。「市川とまと」は主にビニールハウスで栽培され、3~6月に収穫されます。ハウス栽培は約50年の歴史があります。トマトの栄養「リコピン」は生活習慣病を予防して体を元気にしてくれる効果があります。「リコピン」はトマトを生で食べるよりも油で炒めて食べるほうが効率よく体に取り入れることができます。給食では、オリーブオイルで炒めてソースにしました。

6月6日

(献立)

ごはん  にしんのピリ辛揚げ  みそドレッシングサラダ  あぶたま煮  牛乳

 

今日は「にしんのピリ辛揚げ」を作りました。「にしん」に含まれる脂は、血液をサラサラにしてくれます。にしんは、以前は北海道で多く獲れましたが、現愛はあまり獲れず高級魚の一つです。小骨が多いのですが、骨切りをしてじっくりとあげているため、丸ごと食べることができます。

煮物は「あぶたま煮」です。油揚げ、豚肉、玉ねぎなどの具を甘辛く似て卵でとじました。油揚げの「あぶ」とたまごの「たま」をとって名付けられました。

6月5日

(献立)

チキンカレー  コーンサラダ  牛乳

 

今日は「チキンカレー」です。具は玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・鶏肉です。鶏肉は、胸肉とささみを使っています。

小麦粉とバターで作った手作りのルーでとろみをつけて、様々な香辛料と調味料で味付けをしました。

副菜は「コーンサラダ」です。手作りのドレッシングはすりおろしたセロリーと玉ねぎと6種類の調味料でつくったさっぱりとした味わいです。最後にごまをふることで風味もアップします。

カレーとサラダには多くの野菜が入っています。暑かったり寒かったり体調を崩しやすいので、野菜をきちんととって体調を整えましょう。

6月2日

(献立)

いり豆腐丼(かみかみもち玄米ごはん)  ししゃものパン粉焼き  もやしナムル  手作り黒糖大豆  牛乳

 

6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。今年の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。

今日は、かみかみメニューとカルシウムが多くとれる献立です。カルシウムは強い骨や歯を作ります。カルシウムが足りないとイライラしたり、集中力がなくなります。今日の食材でカルシウムが多いのは、牛乳・ししゃも・ほうれん草・豆腐・大豆です。特にししゃもは丸ごと食べられるので強い骨を作ることができます。

デザートの黒糖大豆は手作りです。