今日の給食

令和6年度 今日の給食

10月26日

(献立)

ごはん  赤魚の大根あんかけ  生揚げのみそ炒め  牛乳

 

今日は「赤魚の大根あんかけ」を作りました。大根は、昔から世界中で食べられています。古代エジプトでは、ピラミッドを作る人たちが玉ねぎやにんにくとともに、大根を食べていたことがわかっています。日本でも昔から食べられていて、春の七草のひとつ「すずしろ」と呼ばれています。世界で食べられている大根は、白以外にも赤・緑・紫・黄色・黒などがあります。消化を助ける栄養とビタミンCが多く含まれているので、風邪予防にぴったりです。

 

10月25日

(献立)

カレーうどん  ちくわの磯辺揚げ  ピリ辛ゴマみそ和え  イチゴのタルト(カスタード)  牛乳

 

今日は、6年生のリクエスト「カレーうどん」です。「カレーうどん」は、約120年前に東京のお店で作られたのが始まりと言われています。はじめは、カレーとうどんの組み合わせが受け入れられませんでした。しかし、今では糧料理の一つとして定着しています。給食では、2種類のかつおぶしを使ってだしをとりました。

デザートもリクエストの一つ「イチゴのタルト」をつけました。タルト生地に、果肉入りのイチゴジャムとカスタードが入っています。

 

10月24日

(献立)

ごはん  ぎせい豆腐  からし和え  ピリ辛肉じゃが  牛乳

 

 今日の主菜「ぎせい豆腐」は、豆腐を材料としながら卵のような別の料理に見せることから名づけられています。卵の栄養に豆腐が加わり、普通の卵焼きよりも鉄分やカルシウムが多くなり成長期のみなさんにぴったりのメニューです。

 副菜の「ピリ辛肉じゃが」はたくさんのじゃがいもを使います。小学校中学校合わせて約109キロのじゃがいもは切るだけでも大変です。じゃがいもは「食物せんい」が豊富に含まれています。また、風邪予防にも効果がある「ビタミンC」も入っているため、給食ではよく使われる食材のひとつです。

 

10月23日

(献立)

きのこごはん  たらのゆず香あげ  磯ごま和え  白菜の具だくさん汁  牛乳

 

キノコがおいしい季節となりました。今日は、「しめじ・えのきたけ・しいたけ」と3種類のキノコをご飯に混ぜ込みました。低カロリーで食物繊維が豊富で具に入れるとうまみが出る秋の食品です。

今月は「食品ロス削減月間」です。今日のような和食、魚料理のメニューは残りが多くなりがちです。ごはん・汁物は和食の基本のだし「かつおぶし」でとっています。秋の和食をおいしく味わってください。

主菜の「たらのゆず香揚げ」は、たらを揚げてから、ゆず風味のたれを全体にからめるようにして配缶しました。

10月20日

(献立)

麦ごはん 豚肉と焼き豆腐のすき焼きどんの具 小松菜のごま酢和え 柿 牛乳

 

 今日は旬の果物、奈良県でとれた「柿」がデザートです。奈良県は自然にめぐまれ古くから柿の産地として発展してきました。「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これは、ビタミンやミネラルなどの栄養がたくさん入っている柿を食べることによって、病気にならずに医者に行かなくなるということです。栄養たっぷりの柿を味わって体調を整えていってほしいです。

 また、柿は、給食室の調理員の方が一つずつ柿の皮をむいてくださっています。給食の果物として出るのは年に1回だけなので、美味しく味わいながら食べてほしいです。