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校長室から
441 ご注意を!(24.6.25)
先週の給食中の放送を終えて、マイクの前から去ろうとした際、放送室にある機器の脚に右足薬指を強打!放送室は上履きを脱いで入るので、痛いのなんのって…。足を引きずるように校長室へ戻りました。しばらくしも痛みが引かないので、靴下を脱いで見てみると青黒く変色しています。ズキズキと痛むので、保健室まで湿布薬をもらいにいくのも回転いすに座って片足で漕ぐように移動。念のため帰宅途中に病院を受診しましたが、受付から受診まで2時間半は長かった!家でも足指をぶつけることはよくありますが、要注意です。
ヒビが入っていて、革靴を履いて歩くと患部に痛みが走ります。したがって変な歩き方で速度もゆっくり。駅から家まで普段の倍の時間がかかり、年配のおばあちゃんにも追い抜かれる始末。歩みがゆっくりなお年寄りの気持ちになれましたし、「もう歩きたくない」と幼児のようなわがままを言いたい気分にもなったのでした。翌日から右足にサンダルを履いて、2日間だけ汗知らずの快適マイカー通勤となりました。
さて、暑い日に限って、鞄に扇子を入れ忘れます。駅に着いて額や首、頭頂などあらゆる場所から噴き出る汗をぬぐいながら、改めて扇子忘れを後悔するのです。携帯扇風機を首から下げたり手に持ったりしている高校生を見て羨ましくなります。
そんなある日、何気なくインスタを見ていると、現役消防士が電気機器の火災の危険性について呼びかける動画がありました。モバイルバッテリーと携帯用扇風機に使用される充電式バッテリーに注意が必要だといいます。通常使用では問題ないものの、地面に落としてしまったり衝撃を与えてしまったりしたものは、爆発の可能性があって大変危険なようです。過充電についても警鐘を鳴らしています。便利さの中に潜む危険が、身の回りにはたくさんありそうです。