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校長室から
045 珍回答・珍解答、大好き!(6/25)
写真家 星野道夫展『Oneness<いのちの循環>』が、市川市生涯学習センター2階で来週7月2日から(~9/4)開催されるそうです。本校の第12期卒業生でもある星野氏、入場無料ですのでぜひ足を運んでみては?
さて、今日はオープンスクール。とはいっても時間指定の3グループ制ですから、参観者10名程度の授業参観が3時間繰り返される感じです。でも、運動会では保護者の視線に歓喜の表情で演技・競技に取り組んだ子供たちですから、今年度最初の授業参観もきっとよい表情や頑張る姿を見せてくれるものと思います。緊張ゆえの珍回答もご愛敬。
そういえば、真剣で真面目ゆえに笑えるテスト解答に昔よく出合いました。SNSでも保護者の投稿に腹を抱えそうになることも…。特に、漢字の間違いや国語の例文づくりなどが多いように思います。
例えば、絵を見て「物の名前をマス目の中に書きなさい」という問題。ブロッコリーの絵の下に「ブッコロリー」、シイタケの絵の下には「まつたけ」、パイナップルは「パイナッポー」、ハムスターを「ドブネズミ」、オートバイは「ストーカー」(スクーターと書きたかった?)など、字数はあっています。「秋の 毛はい(気配)を 感じる」なんて解答もあります。また、「あなたが正しいと思うものをカッコの中に○をつけなさい。○はいくつでもかまいません。」という複数回答ありの設問に、ある子はカッコの中いっぱいに小さな○を何十個も書いています。こうした答えに気の利いたコメントがつけられたら最高です。
わからない問題も白紙のまま提出ではなく、何とかしようという執念の記述、あるいは受け狙いの解答には座布団1枚ではなく、花丸をつけてあげられるゆとりある対応をしたいと思うのです。児童の的外れな発言にも「神対応」できたら学級全体が良い雰囲気に…。今日は、子供たちの花丸場面をたくさん発見してください!