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校長室から

048 いい加減にして!(6/30)

 冷房の効いた電車にずっと乗り続けていたい、そんな暑さに今日もなりそうです。

 コロナの時代、食べ物の販売には大きな変化があります。焼き肉屋チェーンの駐車場には、店内メニューと同じような自動販売機があります。冷凍餃子も24時間いつでも買える無人販売店があちこちに登場しました。非接触で販売できて場所さえ確保できれば参入しやすい利点がありそうです。買う側も気軽さやもの珍しさから手を出しそうです。あとはリピーター。

 ガチャガチャも様変わりしました。人気がうなぎのぼりで値段が張るものだってあります。コロナでショッピングセンターから店舗が撤退した跡が、カプセルトイコーナーになっているケースもよく見かけます。種類が多様で見ていても飽きませんし可愛いものがたくさんありますが、手を出すほどの魅力は感じません。

 さて、朝の声かけ・見守りと並行してやっているごみ拾い。昨日は学区パトロールを優先したので、4日ぶりに行いましたが、怒りがこみ上げるほどのごみの量。20ℓのごみ袋の口が閉じない。体育館脇のいつもの場所ですが、ご丁寧に蚊取り線香まで用意され、ごみや枯れ草を燃やした形跡もあります。学校の敷地にも投げ入れられ、集めるだけで数十分。汗びっしょりです。

 

 コロナ禍、買ってきた総菜をおつまみに、屋外で一杯飲みながらグループでワイワイやりたい気持ちは理解できますが、最低限、ごみや吸い殻の始末は自分たちでやってほしいものです。ましてや火をつけて燃やすなんて言語道断!今日はきれいであることを願いながら、6月最終日、朝の挨拶に行ってきま~す。