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10月とは思えない、暑い朝からのスタートでした。月曜日の朝なので表情もまばらです。友達と楽しく会話をしながら登校する子、一人でも笑顔で「おはようございます。」と言って、校門を入る子、一週間のスタートにだるさを感じてる子。どの子にも、朝のスタートをいっぱいの笑顔で迎えたいと、日々校門で立っています。
今日は、5年生が学校支援実践講座がありました。この事業は、学校を含めた地域全体でいじめを未然に防止することを目的としています。集団での生活体験や社会体験が乏しくなっている子供たちに対して、積極的に他者と関わる機会の1つとして交流会が始まり、今年で 13 年目を迎えました。
地域支援者が班に1人ずつ進行役として入り、子どもたちの話をじっくりと、共感的に聴く役割を担います。
交流会後、支援員の方々がグループでの話し合いの内容を発表してくれました。
子供たちの振り返りには、みんなの意見や、支援員の方の意見などを聞いて、自分が考えていなかった意見、対処法などが自分の中でとても深まり、言葉はとても大切なものなんだな、と改めて思いました。といった感想を持った子供も少なくありませんでした。
とても有意義な時間となったようです。支援員の皆様、本当にありがとうございました。
今日は、私も授業が2時間あって、あまりクラスを回れませんでした。明日は、もっと子供たちの様子をお伝えできるようにいたします。すみません。
市川市非常変災時における学校等の対応