児童の様子

鬼高小のニュース

書初め練習

3年生&5年生書初め練習

 12月4日(月)に3年生と5年生が、講師の先生をお招きして書初め練習を行いました。

3年生は「友だち」の練習です。グループごとに講師の先生から、上手に書くポイントを教えていただきました。先生がお手本を書き終わると、子供たちから拍手が起こっていました。その後、黙々と個人練習に取り組む姿が見られました。5年生は「世界の国」に取り組みました。

 

 

 

なかよし交流会

1年生と6年生のなかよし交流会

 11月24日(金)に、「なかよし交流会」を行いました。1年生と6年生は1学期から、休み時間、清掃活動、給食の時間等で交流を続けてきました。この日は2学期初めての交流会です。

 校庭に集まった子供たちは兄弟学級毎に、縄跳び、長縄、遊具、だるまさんがころんだ、おにごっこ等で汗を流しました。1年生も6年生も交流することを通して成長しています。【学校経営方針との関わり】「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校

芸術鑑賞教室

芸術鑑賞教室「泣いた赤鬼」&「走れメロス」

 11月17日(金)に芸術鑑賞教室を行いました。「劇団め組」の皆様をお招きして、1・2・3年生は「泣いた赤鬼」、4・5・6年生は「走れメロス」の観劇です。

 「劇団め組」の皆様は朝学校に到着するとすぐ、体育館で舞台の仕込みを始めました。業間休みには舞台も完成し、3校時には「泣いた赤鬼」が開演となりました。「泣いた赤鬼」は2年生の国語で学習する馴染みのあるお話です。役者さんたちの豊かな表情や演技を観た子供たちは、瞬く間にお話の世界に引き込まれていました。4校時の「走れメロス」は鬼高小の図書室にもある有名なお話です。劇を通して、人を信じること・信じ合うことの大切さを考える時間となりました。【学校経営方針との関わり】「豊かな心」道徳教育の充実

 

 

4年生校外学習

佐原&房総のむら見学

 11月14日(火)、4年生が校外学習として、佐原の町並みと千葉県立房総のむらに行ってきました。目的は①千葉県北東部の土地の様子を知る(昔の家・生活・道具等について、佐原の町並みの歴史について、伊能忠敬について)、②集団行動のルールや公共のマナーを守り楽しく学習する。の2つでした。

 クラス毎に乗車したバス車内では、DVD鑑賞やお話をして楽しく過ごしました。佐原の町に到着すると、道幅の狭い道路もありましたが、安全に注意しながら歩きました。「佐原町並み交流館」(大正3年に建てられた旧三菱銀行の建物)や「伊能忠敬記念館」等、町並みを見学して気が付いたことはしおりに記録することができました。

 お昼には「房総のむら」に移動し広場でお弁当を食べました。食後のグループ活動では、昔の商家、武家屋敷、下総・上総の農家他を見学し、しおりにあるクイズの答えをみんなで探しました。

【学校経営方針との関わり】:「豊かな心」学級経営の充実

 

 

 

 

第77回市川市児童生徒音楽会

6年生が出演

 11月9日(木)に6年生が市川児童生徒音楽会に出演しました。昨年度改修工事が終わりきれいになった市川市文化会館で行われたこの音楽会は、昭和21年から続く市川市で歴史のある音楽会です。鬼高小学校が出演した「9日午前の部」には、小学校8校、塩浜学園(義務教育学校)、中学校4校、合計13校が出演し、お互いの合唱を聴き合いました。

 6年生が発表した曲は「HEIWAの鐘」と「いのちの歌」の2曲です。いずれの曲も10月末の歌おう集会で本番を経験していたこともあり、落ち着いて程よい緊張感を保ちながら、息の合った合唱を聴かせてくれました。審査員の方々からは、「指揮の先生と息がぴったり合っている」「歌詞を一言一言大切に歌っている」「強弱の表現が良くできている」「フレーズの終わりをもう少し丁寧に」、といったコメントをいただきました。【学校経営方針との関わり】:「学校の特色5つのかぎ」歌いっぱい

 

3年生人権教室

人権擁護委員による人権教室

 11月2日(木)に、3年生で人権教室を行いました。講師は市川市人権擁護委員の皆さまです。

 始めに「プレゼント」というアニメを観ました。誕生パーティーでの出来事がきっかけとなり、主人公の女児がいじめを受けてしまう話です。話には「いじめられている子」、「いじめている子」、「いじめを見ている子」と、立場の違う人物が登場しました。子供たちはそれぞれの立場になって、想像した気持ちを発表していきました。人権教育の目標は、「自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めること」 ができるようになることです。子供たちにとっては自分たちの友達関係を振り返る大切な時間となりました。【学校経営方針との関わり】:「めざす児童像 他者とともに自分らしく生きる鬼高っ子」 「豊かな心」学級経営の充実

 

歌おう集会

歌いっぱいのかぎ 歌おう集会

 10月27日(金)に「歌おう集会」を行いました。2校時まで学級ごとに授業や歌練習を行っていた全校児童は、業間休みに入ると体育館に入場しました。発表の前には音楽担当より、鑑賞のマナーについてお話がありました。

 歌おう集会前半は、3年生、2年生、1年生の発表です。

 トップバッターの3年生は、合唱曲「夕日が背中をおしてくる」、合奏曲「ミッキーマウスマーチ」を演奏しました。合唱では今の季節にピッタリな秋の情景を歌い上げました。合奏ではダンサーズが登場し軽やかなダンスで発表を盛り上げました。

 2年生は、合唱曲「YUME日和」、合奏曲「帰りの会のサンバ」を演奏しました。合唱ではニコニコの笑顔で、明るくのびやかに歌いました。合奏ではサンバのリズムに乗り、とびきりの明るさで会場のみんなを元気にしてくれました。

 1年生は、合唱奏「ドレミであそぼ」、合唱曲「おにたか・さんぽ」を演奏しました。合唱奏では鍵盤ハーモニカ隊も登場し、全員で、覚えたドレミを歌で表現しました。「さんぽ」の合唱には1年生らしい振付がついており、かわいらしさで会場が和みました。

 

  後半の発表は4年生から始まりました。4年生は合奏曲「茶色の小瓶」、合唱曲「すてきな友達」を演奏しました。演奏の前には代表児童が見どころ・聴きどころをアナウンスしました。合奏は多種類の楽器を使用して演奏を工夫していました。

 5年生は、合奏曲「ハロー サミング」、合唱曲「With you smile」を演奏しました。合奏ではリコーダーの技法であるサミングを効果的に使った曲を澄んだ音色で演奏しました。合唱曲は長いフレーズの表現が難しい曲でしたが美しい声で歌いました。

 6年生は合唱曲「HEIWAの鐘」、「いのちの歌」を演奏しました。少し大人びてきた6年生の歌声に、後輩たちは耳を傾けていました。児童生徒音楽会や卒業式を見据えて、気持ちの入った表情で歌う姿が頼もしい発表でした。 

 次回の「歌いっぱいのかぎ」歌おう集会は、12月「ジングルベル」で行います。

 

花いっぱい週間

花いっぱい週間終わる

10月16日(月)から20日(金)は、栽培委員会による「花いっぱい週間」が全校で行われました。

期間中、放送で校庭の植物(8か所)についてのクイズが出されました。子供たちは業間休みや昼休みなどの時間に、出題された植物を探して回りました。発見したらビンゴシートに〇をつけ、「植物マスター」を目指しました。鬼高小は都市部の住宅地に囲まれた学校ですが、校庭には多様な植物が育っており、子供たちが自然に触れる貴重な場となっています。【学校経営方針との関わり】:「学校の特色5つのかぎ」花いっぱいのかぎ

 

1年生校外学習

アンデルセン公園

 10月18日(水)に1年生がアンデルセン公園で校外学習を行いました。入学して初めてのバス遠足ということもあり、1年生は笑顔いっぱいで学校を出発していきました。公園に到着すると、グループ毎に仲良く行動することができました。林間のアスレチック施設では丸太から落ちないように慎重に進みました。広場にある巨大なトランポリンやスライダーやすべり台は大人気でした。たくさん遊んだ後のお弁当タイムではグループ毎に集まって、おにぎりや玉子焼きを頬張っていました。 【学校経営方針との関わり】:「豊かな心」学級経営の充実

2年生町探検

 

町にははっけんがいっぱい

 10月20日(金)に2年生が「町たんけん」を行いました。「町たんけん」は生活科の単元「町にははっけんがいっぱい」の学習活動です。この日は約30名の保護者ボランティアの皆様が子供たちの活動を見守ってくださいました。C棟前に集合した子供たちは、先生からの注意点を確認した後、グループに付き添ってくださる方に自己紹介をしてグループ毎に出発しました。 

 目的地を巡るルートは自分たちで地図を見ながら進みました。「子ども図書館」と「本屋」を訪問したグループは、まず図書館に到着するとしっかり挨拶をすることができました。事前学習で準備していた質問にたくさん答えていただき、記録用紙にまとめました。続いて訪問したコルトンプラザ内の本屋さんでも、店員さんや店長さんからたくさん話をきかせていただきました。学校に戻ると活動を見守っていただいた保護者の方と、一緒に写真を撮って教室に戻りました。お忙しい中、見守りにご参加いただいた皆様。本当にありがとうございました。

【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」保護者・地域と協働して子どもを支援する学校

 

 

歌おう集会練習

歌おう集会学年練習

 10月末に開催される「歌おう集会」と「土曜参観」に向けた、学年練習が各学年でスタートしています。10月16日(月)に行われた3年生の練習には、音楽専科教員も参加して器楽合奏の練習に取り組みました。

 それぞれ楽器を持って並び方の確認をしてから、「ミッキーマウスマーチ」の合奏練習が始まりました。リコーダー、鍵盤楽器、数種類の打楽器、鍵盤ハーモニカ、ピアノを使った演奏ですので、まだまだ細かい部分の練習が必要ですが、140名超の合奏は迫力ある演奏に仕上がりそうです。途中にダンサーズが登場し、発表を盛り上げる演出です。本番での演奏を楽しみにしていてください。

【学校経営方針との関わり】:学校の特色「5つのかぎ」歌いっぱい 

 

 

 

 

1年生公園探検

公園で秋を見つけよう

 生活科の単元「あきとなかよし」の学習で、1年生が公園探検を行っています。 

秋晴れに恵まれたこの日、見つけた秋を入れる袋を持って、公園に向けて出発しました。この日は「大堤公園」と「遺跡公園」を巡りました。

 「大堤公園」についた子供たちは、担任の話を聞いた後、思い思いに秋を探しました。まだ、紅葉には早い時期でしたが、ドングリの帽子やセミの羽や大きな銀杏の葉などを見つけて大喜びしていました。公園で見つけた秋の品々は、これから生活科の時間に絵やおもちゃ作りの材料として活用していきます。

6年生社会科出前授業

「土器っと古代宅急便」

 10月10日(火)、6年生で社会科出前授業として「土器っと古代宅急便」を行いました。講師は千葉県教育庁文化財課の皆様です。

 体験した内容は「土器っと学ぼう」と「火おこし」です。体育館で行われた「火おこし」では、講師の方による解説と実演に続き、4~5人のグループ毎に火おこしに挑戦しました。はじめは上手く摩擦力を高めることができませんでしたが、作業を分業することで各グループから煙が上がるようになりました。種火ができると種火を麻玉に包み、息を吹きかけると一気に炎があがりました。子供たちからも歓声があがりました。

  教室で行われた「土器っと学ぼう」では、「勾玉」作りに挑戦しました。講師の方から材料となる石の解説や作業手順の説明がありました。砥石を使って形を削り出し、やすりを使って磨きあげる作業には時間がかかりましたが、最後には美しい曲線を描く形に仕上げることができました。

【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校

 

 

1年生音楽体験教室

ハープ鑑賞&体験

 10月3日(火)に1年生で音楽体験教室を行いました。講師にお招きしたのは琴平メイさんです。琴平さんは、「音楽を通して国際交流」をテーマに、各国大使館・文化庁・自治体等と協力して様々な文化交流イベントの企画や演奏をされています。

 「たのしみ~」「おんがくだいすき~」などの声が聞こえる中、1年生は会場の音楽室に向かいました。担当教師から琴平さんの紹介後、早速、お話と演奏が始まりました。ハープの紹介では、張られている弦の数や色に関するクイズで、元気に答える姿が見られました。続いて演奏されたのは「ふるさと」です。10月の「今月の歌」でもあるので、子供たちはハープの音色に合わせて歌うことができました。他にも「十五夜お月さん」「赤とんぼ」他、を聞かせていただきました。

 演奏の合間にはハープに触る体験をしました。椅子に座って弦を弾くと美しい音色が響きました。

いつもの音楽の時間では体験できない貴重な時間となりました。【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校 学校の特色「5つのかぎ」歌いっぱい

 

 

 

3年生保健授業

養護教諭による保健の授業

 3年生保健の単元「毎日の生活と健康」において、養護教諭が2時間の授業を展開する計画があります。今週は1時間目として、生活リズムを整えることの大切さについて、各クラスで授業を行いました。早寝・早起き・朝ごはんといった、基本的な生活習慣が、学校でのやる気や集中力につながることを学びました。【学校経営方針との関わり】:「健やかな体」基本的生活習慣の確立・家庭との連携、「確かな学力」単元毎の教科担任制

 

6年生修学旅行

日光修学旅行

 9月21日(木)と22日(金)、6年生が日光方面へ修学旅行に行ってきました。修学旅行のめあては、①雄大な自然や歴史ある史跡に触れ、これまでの学習に生かすとともに、環境保護の大切さを理解する。②公共の場で見学や参拝のマナーを知るとともに、グループ活動を通して規律ある安全な生活を送る。③集団生活を通して、友情を深めよい思い出を作る。の3つでした。

 朝、校庭に集合した6年生は、健康観察の後、代表児童の司会進行で出発式を行いました。

東北自動車道から日光宇都宮道路を経ていろは坂を上り、最初の見学地である「華厳の滝」に到着しました。幸いにも他校の修学旅行生は数少なく、ゆったりと観瀑台から滝を観ることができました。

  

 カレーライスの昼食後、いよいよ戦場ヶ原自然観察ハイキング(赤沼から湯滝まで約4.5㎞)に出発しました。研究路入り口には、ツキノワグマ注意の貼紙がありました。今年は夏が暑すぎた影響で山のドングリの実が少なく、夜間には戦場ヶ原や湯の湖周辺で出没情報があるとのことでした。ゴールの湯滝に向かって、林間の道や湿原の木道の途中では、赤沼の語源となった鉄分を含む湧水を見たり、視界の開けた場所から男体山を眺めることができました。少し疲れの見えはじめた頃、全員が湯滝に到着することができました。

 

 湯滝から「奥日光小西ホテル」までは、あっという間でした。代表児童が司会進行する入館式では、ホテルの支配人から歓迎の言葉をいただきました。部屋では友人たちとトランプやUNOやいろいろなおしゃべりをしながら、笑顔で過ごしました。夕食や温泉(硫黄泉)を楽しんだ後、室長会議では一日目の反省や今後の注意点が確認されました。

 

 最終日は朝の湯の湖畔散歩でスタートしました。湖畔に到着すると、周辺ホテルに宿泊していた他校の修学旅行生で賑わっていました。学年写真を撮影してから自由行動となり、思い思いに早朝の湖畔の空気を味わっているようでした。退館式を終え最後の見学場所である「東照宮」へ向かいました。東照宮内の見学は班行動でした。友達と一緒に行動しようとする姿や友達を待って次の場所に進む姿に、6年間の成長を感じました。東照宮の見学後、昼食を食べお土産を購入して市川に戻りました。 

【学校経営方針との関わり】「豊かな心」学級経営の充実

 

 

 

 

 

 

 

4・6年生 着衣泳講習会

命を守る着衣泳 ~「浮いて待て」~

 9月15日(金)、4年生と6年生で着衣泳の講習会を行いました。講師は一般社団法人水難学会の皆様7名です。水難事故の際の合言葉は「浮いて待て」。今回の講習会では、自分や周囲の人が水難事故に遭遇した際の対処法について、体験学習を行いました。

 はじめに、衣服や靴やランドセルの浮力を使って、「浮いて待つ」手本を見せていただきました。続いて、浮いて待っているところへ救助隊が駆け付け、救助する様子も見ることができました。

 

 後半は着衣のまま水に入り「浮いて待つ」実習です。どの様にペットボトルを使えば、実際に浮くことができるのかを学んだ後、講師や友人にアドバイスをもらいながら、「浮いて待つ」ことへのチャレンジを続けていました。【学校経営方針との関わり】:「健やかな体」安全教育

 

4年生出前授業

出前授業(のこぎりの使い方)

 今週、4年生で図工の出前授業を行いました。

図工の単元「トントンつないで」では、のこぎりを使用して動く木工作品を制作します。初めてのこぎりに触れる子供も多くいましたが、講師の先生方から安全な使い方を丁寧に教えてもらうことができました。事前に作りたい物の設計図を描いていた子供たちは、黙々とのこぎりを挽きながら作品作りをすすめました。

読書いっぱいのかぎ

読み聞かせ

 学級の図書室利用が割り振られている時間の初めに、学校司書による読み聞かせを行っています。場所はA棟とB棟を結んでいるスカイライブラリーです。教室や図書室とは違った雰囲気の中、子供たちはお話の世界に入り込んでいるようでした。【学校経営方針との関わり】:「学校の特色5つのかぎ」読書いっぱいのかぎ

3年生校外学習

 

市内巡り(社会科見学)

 9月12日(火)、3年生が校外学習として市内巡りに行ってきました。暑さも心配されましたが青空のもと、市内各所で学校ではできない体験学習をすすめることができました。

 学校を出発し工場地帯や物流倉庫街を抜け行徳港に着きました。防波堤からは雲が湧く海や遠くの街並みが見えました。次に、江戸時代に航路安全を祈願して建てられた常夜灯を見学しました。水辺の土手ではバッタを見ることもできました。

 市の北部にある市川市動物園と梨園へ移動する途中では、車窓から八幡の「藪しらず」を見学しました。動物園ではグループ毎に園内の動物を見学し、お弁当を食べました。最後に見学したのは梨園です。子供たちは事前学習で梨について学んでいたこともあり、興味津々で説明を聞いたり、見学したりする姿が見られました。

【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校