児童の様子
授業風景57 ユニバーサルデザインの授業改善 確かな学力:わかる授業づくり
本校では、「子ども達がわかる授業づくり」のために「授業のユニバーサルデザインによる授業改善」を掲げ、日々、教職員が授業や教室環境を工夫して取り組んでいます。「授業のユニバーサルデザイン」という言葉は聞きなれない方も多いと思いますが、「授業のユニバーサルデザイン」とは、すべての子どもたちが「わかる」「できる」を実感し、楽しく学べるように工夫された授業のことです。これは、すべての子どもにとっては「あると便利」な指導方法であるとされています。
「授業のユニバーサルデザイン」を実現するための具体的な工夫はいろいろありますが主に、次のようなものがあります。①板書と机間指導の工夫 ②見通しを持たせる工夫 ③話し方の工夫 ④環境の構造化 ⑤その他
今後の具体的な取り組みを紹介しながら、「授業のユニバーサルデザイン」についてお伝えできればと思います。(今まで紹介した内容も含まれるときもあると思いますが、ご容赦ください。)
今回は「④環境の構造化」についてです。これは、教室内の物品の配置を決め、無駄な動きをなくすための工夫です。また、どこに何をしまうかが決まっていると、子ども達も自主的に動くことができ、教師の指示も少なく、整理整頓もしやすくなります。
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