2024年3月の記事一覧
No.55 広報委員会紹介・2023年度を振り返って⑦
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
今回が今年度最後の投稿となります。
「WEB版みやたいむ」の2年目が終わりました。初年度は各委員会活動やサークルなどの紹介に重点を置き記事を作成。2年目の今年度は大きく変化する宮田小PTAの活動にフォーカスして保護者の参加の様子やPTA会費の使途への理解が深まるような内容を軸に作成しました。
いかがだったでしょうか?
掲載依頼も来るようになり、また新たな「みやたいむ」のあり方を模索し続けながら来年度へ引き継いでいこうと思います。
●今年度の活動実績
WEB版みやたいむ更新(年間27回) / みやたいむ記事の為の取材・撮影・アンケート・記事集めなど / PTA本部より依頼の配布物作成 / 代表委員会出席(年5回)
●この一年を振り返って
今年度「WEB版みやたいむ」は2年目になりました。初年度は試行錯誤で、GoogleアカウントやLINEを使い、データ共有や校正・記事作成をしていましたが、今年度は本部委員会が管理するLINE Worksを活用し、作成に関する情報が一元化され、より環境が整って作業しやすくなりました。記事はLINE Works上で協力しながら作っていくので、担当は最初の叩き台の記事作りと投稿作業がメインとなり、負担が減ったと思います。
集まりは最初の1回だけで、記事作成の際にやり取りを重ね、それぞれを思いやって作業していくうちに良いチームワークで活動できました。
そして何より、各委員会や地域連携活動、各サークルの皆さま、また校長・教頭始め、教職員の皆さまの快いご協力により今年度のみやたいむを運営することができました。心より感謝申し上げます。
↑年度初めの会議。集まるのはこの一回だけ。係決めや年間テーマ、おおよそのスケジュールなど話し合います。その後はLINE Worksを活用。
●各委員の活動の感想
「文章を書くのが難しく感じる時もありましたが、他のメンバーが取材などで進んで記事を補強してくださりとても助かりました。委員になるまで『みやたいむ』を見ていませんでしたが学校のイベントの告知や報告、去年との違いがタイムリーに投稿されていて自分以外の方の記事を読むのも楽しかったです!」
「取材を通して自分自身が初めて知る・学ぶことも多く、それを発信して多くの方にお届けできるのはやりがいがありました。実際に『みやたいむ読んだよ!』と声をかけられることもあり、嬉しかったです。2年目で既に雛形があり、更にブラッシュアップも重ねて、より効率的に活動できました。LINE Works導入も大きいと思います。一人の負担になるのではなく、お互い助け合って作業できたのも良かったです」
「無理のない範囲で担当しているので、大変ではありませんでした。楽しいと感じたことは『みやたいむ』の制作を通じて、児童と保護者の活動をより深く知ることができた点です。その他、苦労したことは掲載する写真において肖像権やプライバシー保護に配慮するため、できる限り顔が写らない構図を選びながら、その場の空気感が伝わる写真とすることでした。最も印象に残ったのは宮田祭です。吹奏楽の部員たちが校庭で演奏する姿を、全校生徒が校舎のテラスから見つめていた光景は最も感動的でした。記事と写真でその感動が伝わっていれば嬉しいです」
↑腕章をつけて記事を盛り上げる写真を撮ります。運動会では裏方の作業も取材させていただきました。
「記事作成を通じ、先生方の熱意や、学校と地域の関わりがとても良く分かりました。学校は、みんなで一緒に子供を育てていく場なんだと再認識できました。初回以外は広報委員で顔を合わせることもなかったですが、学年を越えたネットワークができて嬉しかったです」
「あまり知らない分野の記事を担当した時や連続担当の際はプレッシャーがありましたが、自分が担当したものが、投稿されて良い記事に仕上がっていると嬉しかったです。WEB版になって2年、どんどんいい記事が作れていることや、本部委員会からも新たな記事を依頼され、沢山の情報を読み手に伝えられることにやりがいを感じました。協力して、安心しながら『みやたいむ』作りができたこと、集まらずに作れること、広報活動に関わることで学校の事を知ることができて嬉しかったです」
「初めての広報委員で不安もありましたが、前年度から引き続きの方が多く、沢山アドバイスやヘルプをしていただき、記事を作成することができました。2回の記事作成で、あまりお力になれなかったかと思いますがお世話になりました。ありがとうございました」
「大変な時もありましたが、それ以上にやりがいと嬉しさがありました。素材が揃えばスマホで済む作業がほとんどでした。代表委員会では、PTAが保護者と子ども達に何ができるかを知ることができましたし、各委員会の方との関わりの中で広報の役割を再認識することも多かったです」
↑PTA会費の使途を取材し、紹介することも増えた今年度の「みやたいむ」。
●保護者の方へメッセージ
広報委員は「みやたいむ」の作成を通じて、PTAの全活動を知ることができます。学校内のPTA活動はもちろん、周辺地域の方たちとのイベントなどを保護者の皆さまにお伝えすることは、感謝もされることも多く、やりがいのある活動といえるでしょう。
「WEB版みやたいむ」はスマホで作れるブログ形式のPTA広報です。気軽に参加していただき、取材を通じて「宮田小ってこんな学校だったんだ!」と、ぜひご自身で知っていただきたいです。
令和6(2024)年度の広報委員、まだまだ募集中です!
在校生や新1年生の保護者の皆さま、文章を書くのが好き、写真を撮るのが好き、宮田小をもっと知りたい…などなど、好奇心を表現できる「みやたいむ」をぜひ一緒に作りませんか?