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令和7年度 北方小News

前期終業式

 各学年から代表児童が通知表をステージで校長から受け取り、一人ひとり前期に頑張ったことを話しました。

 そして校長からは、ノーベル賞を受賞された北川進さんと坂口志文さんに関連させ次のように話しました。

『この度お二人の日本人の研究者の方がノーベル賞を受賞されました。不思議なことに、お二人ともインタビューで全く同じことを次のように述べられています。「みんな絶対無理だといいました。誰も相手にしてくれない時もありました。でも私はこの研究が好きだったんです。だから続けてこれました。」好きということはすごいエネルギーなんですね。みなさんも先生たちも、自分がウキウキ!ワクワク!ドキドキ!できる大好きなことを見つけていきましょう。』

『また、このお二人は研究が認められるまで星の数ほど実験を繰り返したことと思います。なぜ実験を繰り返すのかというと、その研究結果が確かなものであることを証明するためのたくさんのデータが欲しいからなのです。でもそのほとんどは失敗だったといいます。しかし、失敗したことでこうすると失敗するよというデータを得ることができました。だからこそ確かな成功が導き出されたのです。つまり「失敗とは失敗なのではなくて成功のためのデータの積み重ね」だということです。前期に嫌だったことややり直したいと思うこともあったことでしょう。でもそれはあなたがウキウキ!ワクワク!ドキドキ!するために必要なデータでした。失敗という言い方がよくないですね。失敗ではなくチャレンジと言い換えましょう。さぁ後期に向けて心機一転たくさんチャレンジするのです。先生たちはみんなを応援しています。一緒に頑張っていきましょう。』

 

5年生国語 俳句の出前授業

 市川市文学ミュージアムの職員の皆さんにお越しいただき、俳句の作り方について教わりました。

季語を意識しながら、五・七・五の十七音の世界で言葉を選びながら世界を広げていきます。

なかなかの作品が生まれています。さすが子供たちは天才!

おやじの会「逃走中!」予告編練り歩き

 10月5日(日)には本校「おやじの会」の皆様によるイベント「逃走中」が行われます。

 今日は、そのプレイベントとしてハンターによる校内練り歩きがありました。

 カウントダウンポスターや給食時のカウントダウン放送と、当日に向けて着々と準備中です。

 きたかたっ子のために「おやじプライド」ありがとうございます。

 楽しく運動に親しむ態度を育む点においても大変ありがたいイベントです。

 ウキウキ!ワクワク!ドキドキ!当日が楽しみです。

5年生稲刈り体験

 5月の連休時期に田植えをした「きたかたダイヤ(子どもたちが命名)」が実り、ヒガンバナが咲くこの時期に稲刈りを行いました。

 こうして稲を育てることはで、生き物や植生、効率的な作業や協力など学ぶことが横断的にたくさんありますが、この度の体験で季節を感じるができたと思います。

 刈り取った稲穂は屋上でしばらく干して、脱穀を行います。

 残った藁でリースも作りたいと思います。