今日の給食

今日の給食 

1月12日

(献立)

ごはん  鮭入りれんこん団子揚げ  チーズ入り納豆和え  大根と豚肉のうま煮  牛乳

 

穴が開いていることから「見通しがきく」として、お正月やお祝いの席で昔から縁起物として重宝される「れんこん」は、風邪の予防に役立つビタミンCを多く含んでいます。今日は、れんこんをすりおろして団子にして揚げました。すりおろしれんこんのもっちりとした食感を味わいましょう。

甘くておいしい旬の大根を使った煮物は、はちみつを使って煮ました。はちみつには、甘さとコクを出してくれたり肉を柔らかくしてくれる効果もあります。大根を小中合わせて104キログラム使いました。

 

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1月11日

(献立)

冬野菜のカレー  ごはん  豆サラダ  牛乳

 

今日は人気の「カレー」です。いつもの玉ねぎと人参に加えて冬ならではの具として、ジャガイモの代わりに里芋・れんこん・大根の冬野菜が入っています。里芋とれんこんは素揚げをしてからカレーに入れました。里芋は免疫力を高めてくれるので風邪をひきやすい寒い季節にぴったりです。

「豆サラダ」は大豆を使いました。大豆を醤油・さとうで下味をつけて煮てからドレッシングで和えるため、少し手間がかかります。豆がはいることで、よく噛んで食べられ、おなかの掃除もしてくれる食物繊維もとることができます。

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1月10日

(献立)

小松菜と豚肉のあんかけ丼(麦ごはん)  かまぼことわかめのサラダ  栗入り白玉ぜんざい  牛乳

 

2023年の給食は今日からスタートです。

明日の「鏡開き」にちなんで「栗入り白玉ぜんざい」を作りました。鏡開きは、もともとは新年の行事初めのひとつです。鏡は円満を、開くは末広がりを意味します。昔、武家社会では、鏡もちを刃物で切るのは縁起が悪く、手で割ったり、木づちで砕いたりしてから食べていました。おめでたいときに「割る」は、縁起が悪いため運を開くにかけて「鏡開き」と呼ぶようになりました。給食では、丸い白玉もちと小豆と栗でぜんざいを作りました。小豆は、北海道でとれた乾燥の豆を使い、朝から煮たので時間がかかりました。行事食を味わってみましょう。

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12月21日

(献立)

かみかみわかめごはん  カレー風味からあげ  チーズとブロッコリーのサラダ  ジュリアンスープ  米粉のクリスマスケーキ(イチゴまたはチョコ) 牛乳

今日の給食は、カレー風味のから揚げとケーキの「クリスマスメニュー」です。ケーキは、イチゴ味とチョコ味のどちらかを自分で選んだものです。小麦粉・卵・乳製品が入っていないケーキなので、みんなが食べられます。ほかのメニューにもクリスマスの雰囲気が味わえる星が入っているので見つけてください。

 

 

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12月20日

献立

五目ごはん  鮭の幽庵焼き  磯ごまあえ  かぼちゃ入り八宝汁  牛乳

明後日は冬至です。冬至とは一年のうちで一番昼が短く、夜が長い日のことです。昔から冬至にはゆずを入れたお風呂に入り、かぼちゃ(なんきん)れんこん、にんじんなどの「ん」が二つ付く食べ物を食べる習慣があります。かぼちゃの旬は夏から秋のはじめですが、かぼちゃは切らずに丸ごと保存しておけば長い間食べることができるので、ビタミンがたっぷり入った「かぼちゃ」を食べることでしっかりと栄養が取れ、寒い冬を乗り切ることができます。今年のかぼちゃメニューは、具沢山の味噌汁です。昔からの食の知恵を大切にしていきたいと思います。

冬至といえば、ゆず・・・給食では、ゆずの香りをつけたたれに漬け込んだ「鮭の幽庵焼き」を作りました。さわやかな風味を味わってください。

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12月19日

(献立)

青椒肉絲丼(麦ごはん)  米粉のお星さまスープ  フルーツ白玉  牛乳

 

今年の給食も残り3回となりました。今週はクリスマスをイメージした給食や冬至メニューが登場します。

今日は、クリスマスカラーの赤・緑・白を使ったカラフルな給食です。すべてのメニューに星や彩りでクリスマスをイメージしています。一足早いクリスマスの雰囲気を楽しんでほしいと思っています。

スープに入っている「お星さま」はうるち米を製粉し、蒸し練りしてから星型に加工されたものです。もちと比べると、とけにくく、荷崩れしないので大量調理の給食でも扱いやすいものです。

 

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12月16日

(献立)

チャーハン  韓国風生揚げ焼き  大根とうずら卵のスープ 夢オレンジ  牛乳

今日は「チャーハン」を作りました。具はシンプルににんじん・長ネギ・ピーマン・ハムと隠し味にオイスターソースが入っています。給食では、ごはんと具を炒めることはできないので、味付けした具を硬めに炊いたごはんに混ぜています。

生揚げは、豆板醤が入ったたれに漬け込み焼いて、つけこんだたれにとろみをつけて上からかけました。生揚げは成長期のみなさんに必要なカルシウムがたくさん入っています。

デザートは旬のくだもの「夢オレンジ」です。外側の皮が薄く、果肉はぜりーのようにとろける食感が特徴です。ビタミンCたっぷりのくだものは風邪予防にも効果があります。

 

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12月13日

(献立)

五色ごはん  ししゃものさくさく揚げ  切り干し大根のナムル  関東煮  牛乳

 

昔、おでんは串に刺した種を昆布だしであたためて甘い味噌をつけて食べる「焼かない田楽」でした。

関西地方に関東地方から醤油で煮込んだおでんが伝わったとき「焼かないおでん」と区別するために醤油で煮たおでんを「関東煮(かんとだき)」と呼ぶようになりました。今日の大根は「おでん大根」という種類で普通の大根より太く、中は純白です。汁を吸いやすい特徴があり、味のしみこみがよく煮物に向いています。

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12月10日

(献立)

カレー風味焼きそば  もち米シューマイ  わかめ和え  卵と小松菜のスープ  タピオカ紅茶ゼリー  牛乳

 

今日は土曜日も頑張っている皆さんのために作った「北方スペシャルメニュー」です。主食の「カレー風味焼きそば」はキャベツをカレー粉で炒めて作ります。焼きそばは人数が多いと作ることが難しいメニューの一つです。

主菜はもち米を周りにまぶして蒸したシューマイです。蒸しあがるまでに25分かかります。

デザートは、手作りの紅茶ゼリーにタピオカ、生クリーム、練乳を合わせたものです。一緒に食べるとタピオカミルクティーの雰囲気が味わえます。

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12月10日

(献立)

もち麦と塩昆布のごはん  ハタハタのから揚げ  友禅和え  だまこ汁  牛乳

 

今日は、秋田県の郷土料理です。「ハタハタ」は秋田県の魚で、雷が鳴り、海が荒れ、高い波になると産卵のために浅瀬にやってきます。別名「カミナリウオ」とも呼ばれ、これからが旬の魚です。骨も一緒に丸ごと食べられるのでカルシウム補給やカミカミメニューにおすすめです。

「だまこ」は硬めに炊いたごはんをついてつぶし、丸めたものです。今日は、鶏がらのスープで具沢山の汁です。

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