今日の給食

令和5年度 今日の給食

1月12日

(献立)

ごはん  鮭いりレンコン団子揚げ  納豆磯和え  大根と豚肉のうま煮  牛乳

 

穴があいていることから「見通しがきく」として、お正月やお祝いの席で縁起物として重宝される「レンコン」は、風邪の予防に役立つビタミンCを多く含んでいます。団子揚げのれんこんは3分の1を千切りに、3分の2をすりおろしているのでしゃきしゃきともちもちの両方の食感が味わえます。

甘くておいしい旬の大根をたくさん使った煮物は、はちみつを入れて煮ました。はちみつには、甘さとコクをだしてくれたり、肉を柔らかくしてくれたりする効果があります。小学校中学校あわせて、大根を113kg使いました。

 

1月11日

(献立)

小松菜と豚肉のあんかけ丼(麦ごはん)  かまぼことわかめのサラダ  栗入り白玉ぜんざい  牛乳

 

今日は「鏡開き」にちなんで「栗入り白玉ぜんざい」を作りました。鏡開きは、もともとは新年の行事初めのひとつで鏡は円満を、「開く」は末広がりを意味します。昔、武家社会では、鏡もちを刃物で切るのは縁起が悪く手で割ったり、木づちで砕いたりしてから食べていました。おめでたい時に「わる」というのも、縁起が悪いため運を開くにかけて「鏡開き」と呼ぶようになりました。給食では、丸い白玉もちと小豆と栗でぜんざいを作りました。小豆は、北海道でとれた乾燥の豆を使い、朝から煮たので時間がかかりました。

1月10日

(献立)

冬野菜のカレー(ごはん)  いかのコロコロサラダ  牛乳

 

今日から給食が始まりました。

初日は人気の「カレー」です。いつもの玉ねぎと人参に加えて、ジャガイモの代わりに冬野菜の里いも・れんこん・大根が入っています。里芋とれんこんは素揚げをしてからカレーに入れました。里芋は免疫力を高めてくれるので、風邪をひきやすい寒い季節にぴったりです。

サラダのきゅうりはコロコロの形に切りました。オリーブオイルとすりおろしの玉ねぎのドレッシングが揚げたいかにぴったりです。カレーもサラダもバランスよく食べて、しっかりと栄養をとると体の元気になります。

12月20日

(献立)

ゆかりごはん  カレー風味から揚げ  チーズとブロッコリーのサラダ  米粉のクリスマスケーキ(いちご風味またはチョコ味)  牛乳

今日の給食はカレー風味のから揚げとケーキの「クリスマスメニュー」です。ケーキはいちご味とチョコ味のどちらかを自分で選んだものです。小麦粉・卵・乳製品が入っていないケーキなのでみんなで食べられます。

ほかのメニューにもクリスマスの雰囲気が味わえる星があるので見つけてください。

12月19日

(献立)

五目ご飯  かぼちゃとツナの春巻き  ゆず香漬け  もやしの具だくさん味噌汁  牛乳

 

12月22日は冬至です。冬至とは、一年のうちで一番昼間が短く、夜が長い日のことです。昔から冬至には、ゆずを入れたお風呂に入り、かぼちゃ(南瓜なんきん)れんこん、にんじんなど「ん」が二つ付く食べ物を食べる習慣があります。かぼちゃの旬は、夏から秋の初めですが、かぼちゃを切らずに丸ごと保存しておけば長い間食べることができるため、ビタミンがたっぷり入った「かぼちゃ」を食べることでしっかりと栄養がとれ、寒い冬を乗り切ることができます。今年のかぼちゃのメニューは「かぼちゃとツナの春巻き」です。昔からの食の知恵を大切にしていきたいです。

冬至といえば、ゆず。給食では、ゆずの香りでつけこんだ「ゆず香漬け」を作りました。

12月17日(月)

(献立)スパゲティ サーモンクリーム ひじきのマリネ フルーツ白玉 牛乳 

 

 今年の給食も残り3回となりました。今日は2年ぶりに「サーモンクリーム」のスパゲティを作りました。手作りのホワイトルーに鮭とたくさんの野菜が入ったソースをからめていただきましょう。

 サラダは給食でおなじみ「ひじきのマリネ」です。ひじきを調味料で煮てから、ドレッシングと和えるのでとてもおいしいです。ひじきは貧血を予防してくれる鉄分がたくさん入っています。

 デザートはクリスマスをイメージした「フルーツ白玉」です。カラフルで見た目も楽しめます。

 

12月15日

(献立)

豚肉と焼き豆腐のすき焼き丼  小松菜のごま酢和え  りんご  牛乳

 

今日は、旬のくだものの山形県でとれた「りんご」をつけました。りんごといえば青森県や長野県が有名ですが、山形県もおいしいりんごがとれます。今日は、山形県大江町左沢(あてらざわ)でとれた「サンふじ」をつけました。りんごは、果物の中でも噛み応えがあります。特に皮がついたままとむいたものと比べるとかむ回数が2倍くらい違います。皮ごと食べてよく噛んで味わうとりんごのおいしさがよくわかります。

12月14日

(献立)よくばり揚げパン(きなこ&ココア) 豆腐団子スープ ツナコーンサラダ みはや(デザート) 牛乳

 今日は北方小50周年リクエスト主食1位の「揚げパン」です。揚げパンはコッペパンをさっと揚げて、まわりにきなこや砂糖などをまぶす、昔から作られている給食メニューのひとつです。小学校はきなことココアの2種類です。

 手作りの豆腐団子が入ったスープは、たくさんの野菜が入っています。豆腐を団子とスープの具に使うことで、給食で一日にとらなければいけない豆製品の量をとることができます。

 果物は「みはや」です。皮と果肉の色が濃いオレンジ色で、酸味が少なく香りがよく、食べやすい味です。生産量も少ないめずらしい柑橘を味わってください。

 

12月13日

(献立)

ごはん かにかまと卵の中華あんかけ 中華きゅうり 韓国風肉じゃが 牛乳

 

 今日は卵をたっぷり使った「かにかまと卵の中華あんかけ」です。上にかかっているタレは甘酢あんです。たまごは、たんぱく質・カルシウム・鉄などの私たちの健康を維持するために必要な栄養素が豊富です。特に卵の黄色い部分に含まれている成分「コリン」は脳を活性化して記憶力や学習能力をアップする効果があると言われています。自身の部分は免疫力を高めてくれるので丸ごと食べるのがおすすめです。

 煮物はごま油でにんにくを炒めてから作る「韓国風肉じゃが」です。キムチのうまみが出て、ごはんがすすむ味付けです。

 

 

12月9日

(献立)

赤飯  鶏の唐揚げ  ハンバーグ  ぼっくんのリンゴサラダ  お祝いすまし汁  米粉のクレープ  牛乳

 

今日は、北方小50周年おめでとう献立です。赤飯・すまし汁・オレンジジュースでお祝いを、50周年リクエストでおかずの部2位の唐揚げ、3位のハンバーグ、デザート1位のクレープです。

北方小の松の木から生まれた松ぼっくりの妖精「ぼっくん」の好きな食べ物の「りんご」がたっぷり入ったサラダも作り、華やかないつもとは違う給食です。

主食で1位になった揚げパンは来週の木曜日に登場です。

今日は、牛乳がないので、おうちでカルシウムの入った牛乳や乳製品、豆類、小魚などをとってください。

 

 

12月8日

(献立)

ごはん  いかの梅衣揚げ  チーズ入り納豆和え  豚肉と里芋の煮つけ  牛乳

 

明日は、北方小50周年のお祝いがあります。50周年を記念して給食室でリクエスト給食のアンケートをとりました。

おかずの部で1位になったのは「納豆和え」です。中でも星型のチーズが入った「チーズ入り納豆和え」が人気で白いご飯と一緒に食べるとおいしさが倍増です。

主菜の「いかの梅衣揚げ」はてんぷら風の衣の中にカリカリとした梅を混ぜ込んだものです。いかは疲労回復の栄養がたくさん入っているので、疲れをしっかりとってくれます。

12月7日

(献立)

 生揚げの和風カレー丼(麦ごはん)  磯香あえ  焼き芋  牛乳

 

今日は、「和風カレー丼」です。かつおぶしのだしにカレールウと醤油で和風の味付けにしました。たくさんの野菜と生揚げが入り、一皿で栄養バランスをとることができます。

手作りの焼き芋は「紅はるか」という種類のさつまいもを使いました。さつまいもに含まれる食物繊維は、おなかの掃除をしてくれます。風邪を予防してくれるビタミンもたくさん入っています。軽く蒸して火を通してから、じっくりと30分くらい焼きました。

 

12月6日

(献立)

コーンピラフ  鮭のカリカリフライ  ABCスープ  花みかん  牛乳

 

今日は、新メニューの「鮭のカリカリフライ」を作りました。鮭に含まれる「アスタキサンチン」は疲れをとり、病気になりにくい元気な体を作ってくれます。コーンフレークをつぶしたものとパン粉を混ぜたものを衣にして揚げました。上からケチャップをかけてあります。

 汁物は、AからZまでの26文字と0から0までの数字で36種類のマカロニが入っている具だくさんのスープです。赤・黄・緑の食材がすべて入っているので、栄養バランスもばっちりです。

12月5日(火)

(献立)

おかかごはん ハタハタのから揚げ 友禅和え だまこ汁 牛乳

 

 今日は秋田県の郷土料理です。「ハタハタ」は秋田県の魚で、雷が鳴り、海が荒れ、高い波になると産卵のために浅瀬にやってきます。別名「カミナリウオ」とも呼ばれ、これからが旬の魚です。骨も一緒に丸ごと食べられるのでカルシウム補給やカミカミメニューにおすすめです。

 「だまこ」は、硬めにたいたごはんをついてつぶし丸めたものです。今日は鶏がらのスープで、具だくさんの汁としていただきましょう。

 

12月4日

(献立)

三食そぼろ丼(麦ごはん)  キャベツスープ  カップでヤクルト  牛乳

 

今日は「三食そぼろ」のご飯です。

甘辛く煮た豚肉・卵・ごまとかつおぶしで味付けをした小松菜の具をご飯の上にのせます。ご飯と具をバランスよくもりつけるとよりおいしく食べることができます。

風邪などで体調をくずす人が増えています。病気に負けない体を作るには好き嫌いせずバランスよく食べることが大切です。特に野菜には、様々なビタミンが含まれていて病気への抵抗力を強くしてくれます。

「カップでヤクルト」は、濃厚な味わいでありながら、後味はすっきり、なめらかな食感が特徴です。乳酸菌がおなかの健康に役立つ冬限定のデザートです。

11月30日(木)

(献立) ごはん 銀さわらの塩こうじ揚げ もやしとコーンの和え物 生揚げのピリ辛肉みそ煮 牛乳

 今日は和風の献立です。主菜の「銀さわら」は、「ミナミカゴカマス」というニュージーランド原産の魚です。たんぱく質が多く含まれ、脂がのった「鰆」に味が似ていることから日本では「銀さわら」という名前で売られています。くせがなく、火を通しても身が硬くならず食べやすいです。給食では塩こうじにつけこんで揚げました。

 11月は千葉県でとれた食材をたくさん紹介しました。新鮮でおいしい食材をこれからも取り入れていきます。

 

 

 

 

 

11月29日

(献立)

  キムチ丼(麦ごはん)  チャーシューナムル  ルルとララのスィートポテト  牛乳

 

お話給食の「ルルとララのスィートポテト」を作りました。アライグマのサリーは、森で一番足が速いので「かけっこのサリー」と呼ばれています。秋に開かれる「森にありがとうコンサート」の今年の歌い手は、あらいぐまのサリー。かけっこなら森で一番になれるけれど、歌うことは自信がありません。そんなサリーを元気づけるためにルルとララがさつまいもでお菓子を作りました。ビタミンCや食物繊維がたっぷり入った手作りのデザートを味わってください。

11月28日

(献立)

わかめごはん  ウィンナーケチャップ和え  米粉豆乳スープ  ヨーグルト  牛乳

 

今日は、就学時健診のため、配りやすく食べやすいメニューです。給食室も、作る時間がいつもより短いので朝から大忙しでした。

作る時間が短くても、赤・黄・緑の食品をバランスよく取り入れ、豆乳のスープは粒とクリーム状のコーンの2種類を入れて米粉でとろみをつけました。

11月27日

(献立)

シラスと梅青菜ごはん  生揚げのショウガ醤油焼き  キャベツのおかか和え  ひっつみ  牛乳

 

今日は、岩手県の郷土料理「ひっつみ」です。「ひっつみ」とは、小麦粉を練って固めたものをひっつまんで汁に投げ入れて作られたものです。作り方がそのまま名前になりました。「ひっつみ」の中には、赤・黄・緑の食品がバランスよく入っています。

主菜の「生揚げのショウガ醤油焼き」は、小学1・2年生、4~6年生、中学生で大きさの違う生揚げを使いました。1135個の生揚げを油抜きしてから、一つずつフォークで刺して、味がしみこむようにしています。

 

11月24日

(献立)

さつまいもごはん  タラの和風みぞれあん  ひじき入りおひたし  沢煮椀  牛乳

 

今日は、11月24日はいい日本食で「和食の日」です。日本は栄養バランスに優れた世界に誇るべき「和食文化」があります。和食といえば「だし」。今日の給食は、昆布でだしをとった「さつまいもごはん」かつおぶしでだしをとった「和風みぞれあん」さば節と昆布でだしをとった「沢煮椀」と3つのだしを味わいます。給食ではメニューによって使うだしの量を変えて和食がおいしくなるように作っています。

 

11月22日

(献立)

 メキシカンライス ししゃものパン粉焼き ポテトと卵のスープ バナナ 牛乳

 

 今日は新メニューの「メキシカンライス」を作りました。具は粗びきの豚肉と玉葱、人参、コーン、マッシュルームを入れてターメリックとカレー粉でスパイシーな味付けです。

 デザートはバナナです。バナナは食物繊維がたくさん含まれていて、お腹の調子をととのえてくれます。また免疫力を高める効果があるので疲れた時にぴったりです。使う日にあわせ熟成されたものを学校に届けてもらいました。とても甘くておいしいです。

 

11月20日

(献立)

麦ごはん ささみかつどんの具(ささみかつ) ささみかつどんの具(卵とじ) ツナと小松菜の磯香和え ジョア

 

 今日は「ささみかつどん」です。かつどんといえば豚肉を使うことが多いですが、鶏のささみに替えると低カロリー・高タンパクになります。

 今月は千葉県でとれたものをおすすめの食材として紹介しています。今日はお米です。11月は千葉県産の「粒すけ」を使っています。大粒で、ほどよい粘り気と弾力が特徴です。

 

11月17日

(献立)

かみかみわかめごはん  チーズ入り千草卵焼き  ピリ辛ごまあえ  かぼちゃ入り八宝みそ汁  牛乳

 

今日の主食は「かみかみわかめごはん」です。普段のわかめごはんは、「わかめ」を使っていますが、今日のご飯は「くきわかめ」が入っています。

 

主菜の「千草焼」は、卵に細かく切ったいろいろな具を混ぜて焼いた料理です。中には、鶏ひき肉、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草などの野菜とチーズが入っています。歯ごたえや彩りもよくなり栄養もアップします。

 

11月15日(水)

(献立)

ごはん  さばの文化干し  五色和え  いりどり煮  シュークリーム  牛乳

 

 今日は子どもの健康と成長を願う「七五三」にちなみ、お正月やおめでたい時に作られる「いりどり煮」と北方小6年生のリクエストデザート「シュークリーム」をつけました。

 昔は、医学が発達していなかったり、栄養不足で乳幼児が大きくなるのは、とても難しいものでした。7歳まで無事に成長したことに感謝し、今後も健やかであるようにと願い、給食室でも、毎日ひとつひとつの給食を心をこめて作っています。

 

11月14日

(献立)

ごはん  さつまいもと豚肉のカレー  りっちゃんの元気サラダ  牛乳

 

今日は「さつまいもと豚肉のカレー」を作りました。秋の味覚さつまいもは肌の調子を整えるビタミンCやおなかの掃除をする食物繊維が多く入っています。一度素揚げをしてからカレーと混ぜました。

副菜のサラダはお話給食の「りっちゃんの元気サラダ」です。りっちゃんがきゅうり・キャベツ・トマトをきってからのらねこがかつおぶし、犬がハム、白クマが海の昆布、象が油と塩と酢をかけてできあがり。8種類の食材が入った栄養満点のサラダです。

 

11月13日

(献立)

とりめし  あじの南蛮漬け  じゃがいもと玉ねぎの味噌汁  花ミカン  牛乳

 

今日は大分県に伝わる郷土料理「とりめし」です。大分県は、家庭での鶏肉購入量が全国でもトップレベルに多く「からあげ」「とり天」「鶏汁」などさまざまな料理に使われています。

主菜の「アジの南蛮漬け」はカレー粉・でんぷん・米粉を混ぜたものをまぶし、丸ごと食べやすいように少し長めに揚げてあります。衣に使っている米粉はコメを細かくして粉にしたもので、千葉県産ふさこがね100%のものを使っています。

11月10日(金)

(献立)

ごはん いわしのさんが焼き 菜の花のからし和え さつまいも汁 牛乳

 

 今日は「千産千消」メニューです。千葉県房総半島の郷土料理「さんが焼き」を作りました。「さんが焼き」は漁師さんが漁でとってきたいわしやあじなどを浜でたたいて貝殻に詰めて、暖をとりながら焼いたものです。給食ではいわしを使い、食べやすいように豚ひき肉も混ぜて焼いています。また、千葉県の花と言えば菜の花です。今日は和え物に使っています。

 今日の千葉県でとれたものは、お米・牛乳・いわし・豚肉・菜の花・長ねぎ・小松菜・さつまいも・大根と9種類の食材を使っています。

11月9日(木)

(献立)

おさつトースト 千葉の恵みのポークシチュー ひじきとツナのピリッとサラダ ヨーグルト 牛乳

主食の「おさつトースト」は、さつまいもを蒸してつぶした中に、グラニュー糖・牛乳・バター・生クリームを加えペーストを作り、食パンにぬり焼きました。さつまいもはお腹の掃除をしてくれる「食物せんい」がたくさん含まれています。

 主菜の「千葉の恵みのポークシチュー」は、千葉県でとれる食材がたくさん入ったシチューです。豊かな自然と温暖な気候に恵まれた千葉県にはおいしい食材がいっぱいあります。

 

11月8日(水)

(献立)

麦ごはん 中華どんの具 ささみとわかめの中華和え さつまチップ 牛乳

 

 今日は旬のさつまいもをうすく切り、油で揚げた「さつまいもチップ」を作りました。黄色と紫のさつまいもを半分ずつ使ったので、色鮮やかなチップが出来上がりました。さつまいもは、黄色の仲間で体を温める食品ですが、ビタミンC・食物せんいも多く含まれているので、緑の食品の体の調子を整える働きもあります。紫いもは千葉県香取の鈴木さんが作った上品な甘さが特徴の「パープルスイートロード」という品種です。よくかんで食べてみましょう。

11月7日

(献立)

ごはん  さんまの甘露煮  もやしと小松菜のピリ辛和え  しろくまさんのお気に入り「なめこ汁」  牛乳

 

今日はお話給食です。「おいしそうなしろくま」のしろくまさんは、おいしいものを食べるのが大好き。ある日、食べ物の中に入ってみたくなりました。ごはん、みそ汁、卵焼き・・・みそ汁はしろくまさんのお気に入りのなめこと豆腐が入っています。

主菜は秋の味覚「さんま」の甘露煮です。「さんま」はからだを作るたんぱく質や貧血を予防する鉄分、頭がよくなる栄養も入っています。弱火でじっくり2時間煮たので骨ごと食べることができます。

11月6日

(今日の献立)

かみかみもち玄米ごはん いかのかりん揚げ くきわかめと小松菜のおかか和え 大根と生揚げのそぼろ煮 牛乳

 

 明後日11月8日は「いい歯の日」です。いい歯を作るためには、カルシウムをとることとよくかんで食べることが大切です。よくかんで食べることを意識するために、今日のごはんには玄米が入っています。給食用に扱いやすく食べやすく加工されたものなので、よくかんで味わって食べてみましょう。りんごのすりおろしに漬け込んだ「いか」と茎わかめも、かみかみメニューです。今日のカルシウムがたくさん入っている食材は、牛乳・生揚げ・小松菜です。

 

 

 

 

11月1日

(献立)

カップでグラタン  花野菜の梨ドレッシングサラダ  サイダーゼリー和え  牛乳

 

今日は、北方小学校だけのスペシャルメニュー

「カップでグラタン」はパンをくりぬいて中にグラタンを詰めて焼きました。中から食べても、外から食べてもおいしいです。

新メニューの「花野菜の梨ドレッシングサラダ」は南行徳中で作られているメニューです。栃木県産の「にっこり」という梨を使い、4分の3はおろしてドレッシングに、4分の1は食感が残る大きさに切ってサラダと和えています。もこもことした花のように見えるつぼみの塊の部分を食べる花野菜「ブロッコリー」もたっぷり入っています。

10月31日

(献立)

もち麦ごはん  ビビンバの具  春雨スープ  かぼちゃクリームもち  牛乳

 

今日は、韓国料理です。「ビビンバ」は韓国の発音でピビムパプ、ピビムが混ぜる、パムがごはんの意味です。

給食では、肉、ぜんまい、卵、野菜ナムルの4種類の具をそれぞれで味付けしますが、温かい食べ物と冷たい食べ物は別の食缶に入っているため、配膳時にご飯の上に乗せます。食べるときに混ぜて食べます。

デザートは「かぼちゃクリームもち」かばちゃあんと豆乳クリームをやわらかい大福が包んでいます。

10月30日

(献立)

ごはん  ししゃものカレー風味揚げ  もやしの南蛮しらす和え  揚げボールトじゃがいものそぼろ煮  

 

今日の3つのおかずには、すべて魚が使われています。主菜に「ししゃも」和え物に「しらす」煮物は「揚げボール」と様々な魚を味わえます。

ししゃもはカレー粉・しょうゆ・酒につけこみ、小麦粉とでんぷんを混ぜたものをまぶして揚げます。丸ごと骨も一緒に食べられるのでカルシウム補給にもおすすめです。よく噛むと、歯に良い・味がよくわかる・頭の働きもよくなるなど、体に良いことがたくさんあります。

10月26日

(献立)

ごはん  赤魚の大根あんかけ  生揚げのみそ炒め  牛乳

 

今日は「赤魚の大根あんかけ」を作りました。大根は、昔から世界中で食べられています。古代エジプトでは、ピラミッドを作る人たちが玉ねぎやにんにくとともに、大根を食べていたことがわかっています。日本でも昔から食べられていて、春の七草のひとつ「すずしろ」と呼ばれています。世界で食べられている大根は、白以外にも赤・緑・紫・黄色・黒などがあります。消化を助ける栄養とビタミンCが多く含まれているので、風邪予防にぴったりです。

 

10月25日

(献立)

カレーうどん  ちくわの磯辺揚げ  ピリ辛ゴマみそ和え  イチゴのタルト(カスタード)  牛乳

 

今日は、6年生のリクエスト「カレーうどん」です。「カレーうどん」は、約120年前に東京のお店で作られたのが始まりと言われています。はじめは、カレーとうどんの組み合わせが受け入れられませんでした。しかし、今では糧料理の一つとして定着しています。給食では、2種類のかつおぶしを使ってだしをとりました。

デザートもリクエストの一つ「イチゴのタルト」をつけました。タルト生地に、果肉入りのイチゴジャムとカスタードが入っています。

 

10月24日

(献立)

ごはん  ぎせい豆腐  からし和え  ピリ辛肉じゃが  牛乳

 

 今日の主菜「ぎせい豆腐」は、豆腐を材料としながら卵のような別の料理に見せることから名づけられています。卵の栄養に豆腐が加わり、普通の卵焼きよりも鉄分やカルシウムが多くなり成長期のみなさんにぴったりのメニューです。

 副菜の「ピリ辛肉じゃが」はたくさんのじゃがいもを使います。小学校中学校合わせて約109キロのじゃがいもは切るだけでも大変です。じゃがいもは「食物せんい」が豊富に含まれています。また、風邪予防にも効果がある「ビタミンC」も入っているため、給食ではよく使われる食材のひとつです。

 

10月23日

(献立)

きのこごはん  たらのゆず香あげ  磯ごま和え  白菜の具だくさん汁  牛乳

 

キノコがおいしい季節となりました。今日は、「しめじ・えのきたけ・しいたけ」と3種類のキノコをご飯に混ぜ込みました。低カロリーで食物繊維が豊富で具に入れるとうまみが出る秋の食品です。

今月は「食品ロス削減月間」です。今日のような和食、魚料理のメニューは残りが多くなりがちです。ごはん・汁物は和食の基本のだし「かつおぶし」でとっています。秋の和食をおいしく味わってください。

主菜の「たらのゆず香揚げ」は、たらを揚げてから、ゆず風味のたれを全体にからめるようにして配缶しました。

10月20日

(献立)

麦ごはん 豚肉と焼き豆腐のすき焼きどんの具 小松菜のごま酢和え 柿 牛乳

 

 今日は旬の果物、奈良県でとれた「柿」がデザートです。奈良県は自然にめぐまれ古くから柿の産地として発展してきました。「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これは、ビタミンやミネラルなどの栄養がたくさん入っている柿を食べることによって、病気にならずに医者に行かなくなるということです。栄養たっぷりの柿を味わって体調を整えていってほしいです。

 また、柿は、給食室の調理員の方が一つずつ柿の皮をむいてくださっています。給食の果物として出るのは年に1回だけなので、美味しく味わいながら食べてほしいです。

 

10月19日

(献立)

キムタクごはん  かつおのケチャップ和え  わかめ入り野菜スープ  豆乳プリン  牛乳

 

6年生のリクエスト給食「キムタクごはん」と「かつおのケチャップ和え」の組み合わせです。

「かつおのケチャップ和え」はかつおにショウガやしょうゆなどの下味をつけて揚げたものとじゃがいもを角切りにして素揚げにしたものを、ケチャップソースで和えて作ります。魚が苦手な人も食べやすく、おいしく味わえるメニューです。「わかめ入り野菜スープ」は8種類のしょくざいが入った具沢山で体の中から温まる食べるスープです。

デザートは、乳製品を使っていない「豆乳プリン」です。

 

10月17日

(献立)

ツナコーントースト  ポークビーンズ  和風フルーツ寒天  牛乳

 

今日は2年ぶりに「ツナコーントースト」を作りました。

手作りのトーストはツナ・玉ねぎ・コーン・青のりを入れ、マヨネーズで味をつけました。

ポークビーンズは、白いんげん豆と豚肉が入ったトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理の一つです。給食では、白いんげん豆のかわりに大豆を使います。

デザートは「和風フルーツ寒天」です。緑の白玉はヨモギ入りです。赤えんどう豆が入ると、色どりだけでなく、食物繊維も鉄分もとることができます。

10月13日

(今日の献立)

焼きカレーパン キャベツとかぶの洋風煮 かまぼことわかめのサラダ タピオカ紅茶ゼリー 牛乳

 

 今日は新メニューの北方小6年生リクエスト「焼きカレーパン」を作りました。丸パンに具をつめて、パン粉をまぶして見た目もカレーパンに見えるように工夫しました。給食ではカレーパンを揚げるのは難しいため、オーブンで焼いています。

 デザートは手作りのゼリーを使った「タピオカ紅茶ゼリー」です。紅茶ゼリーにタピオカ、生クリームを合わせて、一緒に食べるとタピオカミルクティーの雰囲気が味わえます。

 

10月12日

(献立)

ごはん  さばのみそ煮  友禅和え  田舎汁  牛乳

 

「さばのみそ煮」は2種類のみそと長ネギ・生姜・オレンジジュースをいれて煮ました。さばは、血液をさらさらにしてくれたり頭をよくする栄養が多く入っています。大きな釜で300人分ほど煮ています。目の健康に良いとされるビタミンが皮の部分に含まれています。

副菜の「友禅和え」は、6種類の食材を合わせたあえ物です。卵の黄色が映える色合いもきれいです。米酢とレモン汁を合わせたドレッシングがさっぱりとした味わいです。

10月11日

(今日の献立)

ごはん ハッシュ・ド・ポーク 豆とちくわのサラダ 牛乳 

 

 今日は、北方小6年生のリクエスト「ハッシュ・ド・ポーク」を作りました。カレーを作るときは野菜の他に水分を入れますが、給食で作る「ハッシュ・ド・ポーク」は、ほとんど水分を入れません。玉葱の水分で、じっくり煮込んだソースは給食ならではの味わいです。玉葱は小学校中学校合わせて約115キロ使っています。

 副菜の「豆とちくわのサラダ」に使っている大豆は乾燥大豆をゆでて使います。ゆでるだけではなく、砂糖と醤油で味をつけて煮てからサラダに入れています。味がつくことで他の食材となじみ、食べやすくなります。大豆はたんぱく質が豊富に含まれています。

 

10月10日

(献立)

千葉にんじんチャーハン 鮭フライ 挽肉ともやしのスープ 牛乳(ミルメークココア)

 

 今日10月10日は「目の愛護デー」です。色の濃い野菜を食べると目の疲れをとってくれます。今日の給食は、色の濃い野菜の人参を使った「チャーハン」です。主菜の鮭に含まれる「アスタキサンチン」は、目の疲労回復に効果的です。毎日ついている牛乳も目の健康に役立ちます。

 また、今年度初めて、デザート代わりに牛乳に入れて飲むミルメークがついています。

 

 

10月6日

(献立)

たらこときのこのスパゲティ  くきわかめツナサラダ  おからオレンジケーキ  牛乳

 

今日は3年ぶりに「たらこときのこのスパゲティ」を作りました。スパゲティには、しめじ・えのき・エリンギの3種類のきのことたらこと明太子が入っています。きのこは食物繊維たっぷりで、おなかの調子を整えます。昆布茶で味付けをするのがおいしさのひみつです。

手作りのデザートは、おからの入った「おからオレンジケーキ」です。生地のきれいなオレンジ色は、オレンジジュースと人参のすりおろしです。マーマレードでさわやかな風味も味わえます。おからも食物繊維が豊富な食材の一つです。

10月5日

(献立)

親子丼(ごはん)  さつまいもと枝豆のサラダ  ぶどう  牛乳

 

今日は、季節のフルーツ「ぶどう」をつけました。ぶどうの甘みは、直接脳の栄養となるので集中力がアップします。また、体の疲れも取ってくれます。赤の粒はシナノスマイル、黄緑色の粒はシャインマスカットです。シナノスマイルは濃厚な甘みと酸味のバランスが良い、市場にはあまり出回っていない品種です。人気のシャインマスカットは粒が大きく、香りがとても良いです。パリッとした歯ごたえが特徴で、種がなく皮ごと食べることができます。予算の都合もあり、デザートやフルーツを毎日つけるのはとても難しいです。久しぶりの生のフルーツを味わってほしいです。

10月4日

(献立)

小松菜とシラスの混ぜご飯  イワシのオイスターソースフライ  キャベツのおかか和え  五目煮  牛乳

 

今日10月4日は「イワシの日」です。イワシは安くておいしことから多くの人に親しまれてきました。現在では、とれる量が減ったため、高級魚の一つとなっています。イワシはたんぱく質やカルシウムが豊富です。イワシなどの青背の魚の脂は、血液をサラサラにして血管が詰まる病気を防いだり、脳の働きをよくする効果があるといわれ、栄養価が高い魚です。今日の給食では、大きいイワシをオイスターソースの下味でフライに、小さいイワシはご飯に混ぜ込みました。

10月3日

(献立)

コーンピラフ  タンドリーフィッシュ  ミネストローネ  牛乳

 

今日は「タンドリーフィッシュ」を作りました。タンドールというつぼ型のかまどで焼いたインドの料理です。給食では、3種類の香味野菜と9種類の調味料で「さば」を漬け込みました。いつもはヨーグルトを使いますが、今回は豆乳で作りました。

ミネストローネは、野菜がたっぷり入ったスープです。マカロニや大豆も入り栄養満点です。10月に入ってもさらに野菜の値段があがっていますが、給食では「体の調子を整える」緑の食品は欠かさずたくさんに入れるようにしています。

9月29日

(献立)

きのこあんかけ丼(麦ごはん) ツナと小松菜の磯香あえ  みたらし団子  牛乳

 

今日は「十五夜」です。「十五夜」とは、旧暦8月15日にあたる日で、この日に月を眺めてススキや月見団子、秋に収穫された栗や里芋をお供えします。「十五夜」のつきは「中秋の名月」と呼ばれ、月を眺めて楽しむことは中国から入ってきました。

給食は「きのこあんかけ」の中に月に見立てた「ウズラ卵」と手作りのたれをまぶした月見団子を味わいます。