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2022年10月の記事一覧

091 変わること、変わらないこと(10/17)

 先日、地域の方からうれしい電話を頂戴しました。“新田2丁目の狭い路地ですれ違おうとしたときに、さしていた傘をすぼめてくれた子が二人いました。とても立派な行為です”と。5月の学校だよりで「江戸しぐさ」について記しましたが、「傘かしげ」と同じ。「よりよく生きるマナー」を子供たちがちゃんと実践できることを考えると、年齢には関係ないことを改めて思います。

 さて、9月下旬、4年生対象に落語教室が行われましたが、その中で座布団にも前後ろがあるという話を初めて耳にしました。縫い目のない方が前で、お客さんとの縁が切れないようにという思いが引き継がれているのだそうです。

 そうこうするうち、10月に入って三遊亭圓楽師匠が亡くなりました。50年以上の歴史がある『笑点』を長く支えてきた一人です。現在の最古参は、林家木久扇(元 木久蔵)師匠です。座布団運びの山田隆夫さんも長いのですが6代目。その山田隆夫さんがバンド「すうとるび」のメンバーだったことを知る人は数えるほどになってしまったのかもしれません。

 9日の朝日新聞日曜版に食品用ラップに関する記事がありました。日本でラップが初めて登場したのが1960年で、「クレラップ」と「サランラップ」といいますから60年以上の長寿商品です。最初はさっぱり売れなかったのが、冷蔵庫の登場とともに売り上げを伸ばしたといいます。ただ、このラップのルーツが軍需品だったとは…。第2次世界大戦下のジャングルにおいて、靴の中敷きにして水虫防止にしたり、弾丸や火器を湿気から守ったりするために重宝されたと知りました。

 そういう目で台所、いやキッチンの抽斗を開けてラップを取り出します。「NEW」クレラップとして売り出したのが30年以上前なのに、パッケージには相変わらず「NEW」の文字?実は、常に目にはつかない改良・調整を地道に加えて今に至るようですので、「NEW」もまんざら嘘ではありません。最近では災害時にも役立つ必須アイテムにも数えられているラップが、急に偉く見えてきました。

090 鉄道開業150年(10/1)

 NHKが、隙間時間で鉄道の歩みを映像で見せてくれるときがあります。遠い昔だけど懐かしさがこみ上げてきます。渋谷駅から三軒茶屋方面へ走っていた緑色の路面電車を芋虫電車と呼んでいたのは今は昔。

 今日は鉄道開業150年目という節目の日です。明治5(1872)年の今日、新橋や横浜(現桜木町)の停車場で開業式が行われ、翌日から旅客列車の運転が始まりました。当然、蒸気機関車です。煙を噴き上げながら走る様子は、まさに文明開化の象徴だったはずです。それから150年が経つのです。各地、あるいは鉄道会社、テレビなどで様々な催しがあります。

 私が育った八千代市の足は京成電車・バスオンリー。ストライキや悪天候などで運休すると、陸の孤島と化すのです。そんな京成電車の車両の色も今のステンレスカラーとは違った2色編成。ベージュと赤を中心にした車両とくすんだ深緑というかグレーというか不思議な色の車両の2つ。後者は行商列車としても使われていました。

 祖母と一緒に出かけると、祖母は草履を脱いで窓のほうを向いてシートに正座をするのです。そして、外をじっと眺めて時々話しかけてくれたのを不思議な気持ちで見ていました。車窓からの景色を単に楽しんでいたのかどうかは不明ですが、家が少ない時代ですから遥か遠くまでが見晴らすことができたのです。

 

 切符も改札で駅員さんが鋏で切ってくれます。この駅員さんグッズのようなおもちゃを買ってもらって弟と駅員ごっこをしたことも思い出されます。また、中学生のころに「幸福ゆき」の切符が大ブームになったことがありました。今も抽斗の中で静かに眠っています。

 石橋正次さん歌う♪夜明けの停車場に~降る雨は冷たい~♪というフレーズを思い出しました。こんな歌や『いい日旅立ち』(山口百恵)を口ずさみながらの寝台特急の旅なんてものもいいなぁ~。

089 時代とともに(10/13)

 サッカーなどのスポーツで、競技者の交代や負傷者の怪我の程度の判断あるいは搬出などによって空費された時間を指す通称があります。私がサッカーに関わっていた頃は、「ロスタイム」という言い方をしていました。これは、和製英語です。その後、「インジュアリータイム」(負傷分の時間)と呼び方が変わり、今では「アディッショナルタイム」(追加時間)と言われます。こうした時間帯に得点が入るなどという劇的な場面をプロサッカーではよく目にします。

 ものの呼び名は時代とともに変わっていきます。サッカーの「自殺点」は、「オウンゴール」が普通です。身に着けるものでは、「とっくりのセーター」とか「ズボン下」なんて言ってしまう私は生きる化石。「タートルネック」「レギンス」なんて言葉がすぐに出てきません。

 他にもいろいろあります。『ねずみくんのチョッキ』という絵本がありますが、「チョッキ」なんて使いません。今は「ベスト」でもなく、「ジレ」というようです。「ランニング」は「タンクトップ」ですし、「Gパン」は「ジーンズ」、さらには「デニム」です。「コール天」はわかるでしょうか。「コーデュロイ」のこと。これからの季節お世話になる「ニットキャップ」は昔、「正ちゃん帽」でした。上着を掛けておく「ハンガー」は「えもんかけ」、「J-POP」は「歌謡曲」と言ってほしい。

 自分の体も古くなりますから、聴こえない場面が多くなり、とてもストレスと劣等感を感じるようになりました。そこで、少し前から補聴器を装着し始めました。以前も試したことが何回かありますが、AI機能も搭載されて進化著しいといった感じです。正常の聴力に戻ることは叶いませんが、自分のほしい音が今以上に聴こえるようになるまで、まだまだ調整と慣れるための時間が必要みたいです。人生のこれからの時間は決してロスタイムとは思いませんし、アディッショナルタイムにもまだ早いので、ゆっくり補聴器ともつき合っていきたいと思います。

088 どっち?(10/12)

 次のような話を目にしました。

 子供にバスケットボールを教えていて、フリースローの成功率を上げたいと考えたコーチがいるとします。Aコーチは、正しいシュートの仕方を丁寧に教えます。Bコーチは、フォーム等にはこだわらず10本中10本が決められるように何度も繰り返させます。正しいシュートの方法を身につけることが大事か、形より決められるという結果を重要視するか。筆者は後者のBと主張しています。

 シュートフォームの良さはフリースローの成功につながることはありますから、私はAさん寄りの指導をしてきました。でも記事には、「コーチにとっての正しい方法が、子供にとって正しい方法であるとは限らない」「バスケのシュートは、正しい方法が一つではない」とあります。

 これは学習にも通じそうです。例えば算数で、4×7のかけ算の問題をどのように解くのかが大事か、それとも正しい解答にたどり着くことが大事か、という問いになります。正しく28を導くには、様々な正しい方法があります。九九で導いたり図に表したり、あるいはたし算に直したり…。つまり、正しく解くことができたならば、いろいろな方法のどれか一つあるいは複数を適用している証拠となります。より効率的と考える求め方に到達するかどうかはあまり問題ではないといえます。

 この記事では、「親や教師が、子供がどう考えているかを重視しすぎて、子供が正しい解決策にたどり着いているかを十分に見ていないときに間違いが起こる」と指摘しています。さらに、「結果にもっと焦点を当てて、学習プロセスにはあまり焦点を当てないようにしたい」とも。「結果がすべて」と言って「プロセスを無視」しているように聞こえますが、実はそうではないようです。プロセスを限定することに異を唱えているのではないでしょうか。 

 学習の中では、様々な方法があり、それを友達と交流することを行います。ただ、あるやり方がまるで一番であるかのようにまとめたり、特定の解法でないと丸がもらえなかったりすることを諫めているように思うのです。皆さんはどうお考えでしょう?

087 見ているようで…(10/11)

 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんが言っていた言葉。“いつも機嫌がよく見える人たちも、イライラしていないわけじゃないんです。ただ、「イライラから離れるスピードが以上に速いんです」”。

 飯尾さんの相方も声を荒げる場面を見たことがないくらい温和なのだそうです。イライラしないのか、嫌な奴はいないのか尋ねると、「いざとなったら縁を切る覚悟で付き合っている」と言うのです。嫌なことを言われたら、「こういう人もいるんだぁ」とマイ人間観察図鑑に綴じこんでいけばよいとも。また、「キャイ~ン」の二人に共通しているのは、気がいいことのほかに嫌だと思った時にははっきり「イヤです」というところだとも言っています。人間関係の中で、「イヤ」と自分の意思を伝えることはとても大事だと思うのです。子供たちも同じ!

 さて、先日の新聞に阿川佐和子さんのコメントが掲載されていました。その内容が、適当に相槌を打って無意識のうちに聞き流していることのある自分と重なりました。家族も、まさにあなたのこと!と太鼓判を押していました。

 同じように、見ているようで実は見えていない場面が生活の中にあります。最たるものが、子供の道路への飛び出し。例えば、降りた車の後ろを通って道路の反対側に行こうとする場面だったらどうでしょう。親がそばにいるので安心して飛び出す子はいないでしょうか。横断歩道を渡る場面、反対側で仲の良い子や親が手を振っているとします。うれしくて走り出す子だっています。横断歩道を渡ろうと待っていても止まってくれる車はとても少ないのが現状。ましてや自転車の場合、「邪魔だ」とばかりに走り抜けていく人にも出くわします。だから状況をよく見てほしいと、朝の安全指導をしながら思います。

 もし相手が止まってくれたなら、渡る途中や渡り終わったあとにペコリとお辞儀を添えたら、急いでいたイライラも消えて、温かい気持ちになってくれるかもしれません。

086 おもいやり算(10/7)

 一昨日、寝着を長袖に交換し、昨晩は毛布が登場!今日も寒い一日になりそうです。そして、令和4年度の前期終了を迎えます。今週、子供たちがこの半年間で頑張ったことをプリントに記している場面にお邪魔したときがあります。ふと自分が問われたら何を書くだろうと考えてしまいました。異動してきての半年の成果を客観的にとらえる難しさを感じます。

 そんなことを思いながらある学級の背面掲示を見ていると面白いものを発見!班のメンバーやめあて、仕事内容を書いたイラスト入りの紙ですが、大きくグループの名前が記されています。「チャー班」や「メロン班(パン)」があります。こういうセンス、大好きです。残念ながら通知表には記載されませんが…。

 今日の全校オンライン集会では、「おもいやり算」の話をします。「+」はたすけあう、「-」はひきうける、「×」は声をかける、「÷」はわけあうというもので、「人を笑顔にする算数」とも言われます。東日本大震災のあとに何度もテレビで流されたので、記憶している人も多いかもしれません。4年生で学ぶ「計算のきまり」のようにかけ算・わり算が優先だとか、カッコの中を先に処理するとかいうきまりはおもいやり算にはなく、どれから先にやってもいいのです。  困っている友達がいれば助け合い、損だなぁという場面でも笑顔で引き受け、互いによく声をかけあい、うれしいことも悲しいことも分かち合うなど、相手の気持ちも尊重して行動できれば、周りの人たちを幸せな気持ちにできるのではないでしょうか。これは大人も同じ!

 三連休明けに、新たな気持ちでまた子供たちと向き合っていきたいと思います。

085 なかま(10/6)

 食欲の秋、給食の検食が待ちきれなくなりました。小学生からずっと給食で育ってきたような感じです。小・中学校9年間に加えて行政を除く学校勤務が30数年ですから、あわせて40年はお世話になった計算になります。人生の3分の2以上の昼食は学校給食です。ありがたや~。家庭ではあまり作らないメニューも少なくありません。10月の献立表を見ても、「けんちん汁・さつま汁」「ひじきのマリネ」「家常豆腐」「大学芋」などですが、黙食でなくなる日を待ちわびます。

 そんな中ここ数十年、目にしていないのがスティック状の納豆。納豆嫌いな子なのか余ったものを持ち帰るためにキープしていたのか不明ですが、机にしまっておいたのを忘れていた子がいました。ある日、膨張した袋が破れて机の中がネバネバ。周辺が納豆臭なんてことがあったのです。

 さて、3年生が国語で『わすれられないおくりもの』(スーザン・バーレイ)を学習しています。私も校長室にある絵本を久しぶりに手に取って読み返してみました。ご存じかもしれませんが、周りの誰からも慕われていたアナグマが年をとって死んでしまうという内容。かけがえのない友を失った仲間たちがどうやってこの悲しみを乗り越えていくのかを静かに伝えていきます。アナグマの死を通して、友達のすばらしさや生きるための知恵や工夫を伝え引き継いでいくことの大切さ、そして自分らしい生き方とは何かを語りかけてくるのです。自分の子供たちに読み聞かせをした絵本の中でも大好きな作品。主人公のアナグマは、年長者ではありますが決して先生ではなく、あくまでもみんなにとって仲間なのです。学級においても、担任は指導者であると同時にひとつのものを一緒に創りあげていく一人の仲間でありたいと私は思います。

 同じシリーズに『アナグマのもちよりパーティ』もあります。読んでみてください。そうそう、先生たちのお薦めの本を紹介する紙をもらいました。う~ん、どの本にしようかなぁ。

084 安全・安心のために(10/5)

 とっぷりと日が暮れた後、どこかの家からお風呂の石鹸の香りが漂ってきます。温かい風呂に浸るのも気持ちよいですし、風呂上がりも汗ばむこともなくさらっとしています。

 私は石鹸のにおいが好きで、夏場のボディーシートやスプレーは石鹸の香りの商品を選びます。風呂場で使う石鹸は、当然「牛乳石鹸」。それを知る娘から牛乳石鹸クリームをプレゼントしてもらいました。

 

 さて、9月23日に自宅を出た後、行方が分からなくなってすでに2週間近くが過ぎる近隣市の小1女児。昼前の時間帯に、母親より数分早く家を出て公園に向かったといいます。無事でいることを祈りますが、昨日河川敷で子供の遺体が発見されたという報道もありますし…。子供が安心して屋外で遊べるように、大人の目は不可欠です。無関心であってはならないと思います。

 長く学校に携わっていると、何百人という児童一人一人にあてはめて考えてしまいます。校内で楽しく安全に過ごすのは当たり前。放課後であれ休みの日であれ、事件や事故が起こらないように取り組み、そして願う毎日です。だからこそ、くるぶしくらいの深さの水溜まりで溺れて亡くなる事故、歩道を普通に歩いていて自動車が突っ込んで来て被害に遭うケースなど、具体的な場面を通した指導が必要です。また、自転車の右側走行や一時停止をしなかったことにより他者を傷つけてしまう事故も考えられます。加害者にもなりうる可能性があることを教えることも大人の役目

 子供たち自身だって、不審者、交通加害・被害事故、水場や危険箇所など、身の回りの様々な危険を知り、様々な状況に対応できる判断力を高めていくことは急務です。登校時に一緒に学校に来てくださる保護者の方がたくさんいます。そうしたときや一緒に駅などへ向かう道すがら、「かけこみ110番」の家や店の確認あるいは利用上の留意点などをお子さんと話したり、大地震の際の危険箇所を考えたりすることだってできます。学区探検では安全という視点も加えながら見て回るのもよいでしょうし、施設や仕事を安全というフィルターでとらえてみるのも新たな発見につながるかもしれません。家庭においても、指導したり気づかせたりすることを「機会があれば」「休みの日に」と後回しにするのではなく、今だと思います。古くなってしまったけど、「今でしょ」。

 暗くなるのがどんどん早くなっています。無灯火で自転車に乗っている子供や大人はいませんね?

083 伸びしろ(10/4)

 子供たちと話をすると、意外なことに気づくことがあります。例えば、「校長先生が担任をしていた時ってあるんだぁ」と不思議がられること。どうも昔から校長だったと思っている様子。

 さて、少し前にSNS上に次の問題を見つけました。「たけしさんは、1周4.2kmのジョギングコースを3週間走りました。全部で何km走りましたか?」という小数のかけ算。4.2km×(7日×3週)と考えられる人は素直な人かも?でも、情報不足ゆえ「3週間耐久マラソンかよ!」という突っ込みをしたくなるのは私の悪い癖です。

 同じように、SNSに子供の採点済みのテストが掲載されていました。小学校3年生の子はASDやLD傾向があるらしく、普通10分程度で終わるドリルに1時間以上の時間を費やすといいます。ある日、持ち帰ってきた漢字50問テストの13問が正解だった答案を見たお母さんは、我が子の努力を嬉しく思いました。それ以上に、担任の心遣いに感動したといいます。なぜなら、間違ったところや書けなかったところに敢えてバツをつけず、できなかった部分を復習させ、正しくかけたら丸を追加するような採点方法だったのです。できないことに注目するのではなく、できたところをしっかり認める対応を、私たちも心がけたいと思い、職員にも紹介しました。

 今週末、一人一人に成果と課題を伝えながら、通知表を手渡します。所見欄は夏休みの面談に代えさせていただくので記載なし。教科に関しては「よくできる」「ふつう」「努力が必要」の3段階評価です。ただこの評価もとらえ方でポジティブになれます。「よくできる」は『自信』、「ふつう」は『安心』、「努力が必要」は『伸びしろ』と言い換えれば、そのあとのアドバイスも素直に耳を傾けるかもしれません。

 そこで、通知表「あ・ゆ・み」を使って子供たちへのメッセージを作ってみました。

 「あ」 あきらめない強い心で 新しいことに挑戦!

 「ゆ」 ゆっくりでよいから ゆめを大きく膨らませながら

 「み」 みぢかなことから始め みごとな花を咲かせよう!平田っ子

082 落語(10/3)

 週末ランニングにはもってこいの気候になってきました。そして、鍋物や煮込み料理がおいしい季節です。煮込まれると、翌日さらにおいしく感じる食べ物。思いつくのは、豚汁やカレー、おでん、もつ煮でしょうか。行列の出来る料理店主が、「○日煮込んでから○晩寝かせました」なんて言うと本当においしそうに聞こえてしまいます。どうも冷めるときに周りの水分を吸収し、出汁や旨みといったものが素材に入り込むらしいのです。

 さて、4年生が国語で落語『ぞろぞろ』を通して、落語の面白さを感じ、相手への伝え方などについて学びます。そして先週、林家のん平師匠をお招きして、扇子や手ぬぐいの使い方をはじめ、落語に関する話や「初天神」を披露していただきました。平田小学校出身の師匠は、小学校5年生の時にテレビで見た「時そば」があまりにも面白くて落語家を目指そうと決めたそうです。校長室でお話を伺っているとき師匠のスマホにメールが届きました。なんと、お孫さん誕生の写真付きお知らせが舞い込むというめでたいおまけつき!

 落語の面白さは、同じ演目でも噺家さんによって雰囲気がガラッと変わること。過去に名人と呼ばれた噺家は、人の心をつかんで離さないのだと思います。「まんじゅう怖い」「あたま山」「寿限無」「目黒のサンマ」など、子供でも楽しめる演目はたくさんありますし、新作落語だって…。漫画や絵本になっているものもありますから、本を読んだり実際に寄せに足を運んだりしてみるのもよいですね。平田小から二人目の落語家誕生という時が来る日も近い?