学校生活
ぬりえ学
これは、2学年のあるクラスの学級掲示の一部です。
文字が縁どられ、「ぬりえ」ができる形式になっています。
この学年はぬりえ学を昨年度から取り入れており、
昨年度は全学級で「曼荼羅(まんだら)」を実施しました。
1つは集中して、無心になって取り組める点。
1つはそれぞれの作品に自分の色が浮かび上がってくるという点。
金子みすずさんの詩ではありませんが、
「みんな違ってみんないい」の精神を学習する1つの機会にもなっています。
今年度も様々な場所で「ぬりえ学」が活きています。
軌跡
左が3年生、右が2年生のフロアです。
生徒たちが学年という枠の中で、一生懸命に切磋琢磨してきた軌跡がそこにあります。
人の成長は経験値が物語ります。
1年生よりも2年生、
2年生よりも3年生。
経験値が異なるからこそ、先輩は優しく後輩に教え伝えることができるのです。
金曜日は、2年生が清掃の手ほどきを新入生にしてあげていました。
素晴らしい縦のつながりです。
新入生オリエンテーション
昨日2,3年生は4時間日課で下校。
1年生のみ5時間日課となりました。
5時間目は1年生を対象とした「新入生オリエンテーション」を実施。
生徒会主催のこの企画は、
生徒会本部の紹介、委員会紹介、部活動紹介と
学校内での様々な組織についての説明を先輩たちがしてくれました。
新入生の興味を湧かせる工夫ある内容でした。
昨日放課後から仮入部が始まっています。
また、来週の専門委員会に向けて、本日から学級組織決めも行われます。
続けるということ
新2年生の下駄箱です。
昨年度の入学時から毎日続けてきたこと。
「学年全員で上履きをきちんと上の段に入れること」
当たり前のことを当たり前に行い続けることの難しさ。
始めた取り組みが習慣となり、
習慣がいずれ「譲れない行動」になる。
継続は力なりの言葉通り、
ふとこの素晴らしい掲示を拝見すると、
とても考えさせられます。
200歩、おめでとうございます。
祝福
昨日から給食が始まりました。
今年度最初のメニューはお祝い膳。
お赤飯とカップケーキで新入生の入学を祝います。
1年生は福栄中での初めての配膳。
戸惑うこともあったと思いますが、担任の先生のサポートもあり、
初日の給食を楽しめたのではないでしょうか。
本日から1年生は5時間日課になります。