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2021年2月の記事一覧
2/25 磁石のまわりの磁界?~2年理科~
緊急事態宣言で、また理科室での実験は難しくなりましたが、代わりにICTを利用して授業が行われることが多くなりました。新型コロナの影響もあり、ICTを活用した授業は多くなっていますが、最近は「どの場面で」「どんな機器を」「どのように」使えば有効かを考え、上手に使い分けている授業も見られるようになりました。今回の理科では、実験の映像と書画カメラ(実物投影機)の両方をうまく組み合わせ、授業内容に合わせたプリントも利用することで、考える時間も確保されていました。
小学校でも既に学習済みの内容でしたが、今ひとつ、生徒の反応が鈍く???、電磁石のコイルを巻く向きや電池の向き、巻く回数によって、磁界の向きや強さがどのように変わるかを一つ一つ丁寧に確認していました。
2/24 県立高校入試&ボランティア活動~3年~
今日は県立高等学校入学者選抜の1日目でした。体調不良の生徒もなく全員無事に受検することができ、とりあえず「ほっ」としました。明日、もう1日あるので健康に引き続き注意して、頑張ってほしいと思います。入学許可候補者の発表は3月5日です。希望の進路先に行けますように!
県立高校の受検がなかった3年生は、2時間で下校でしたが、ボランティア活動として校内の不要物を整理し、環境整備に貢献してくれました。
2/22 すべての医療従事者の皆さんへ
本校では、新型コロナウィルス感染防止のためにポスター作りや専門委員会による呼びかけなど、様々な取組を行っています。その一つとして、全校で道徳の授業を行いました。ある医療従事者の方の思いが綴られた新聞記事(2020年12月28日付西日本新聞朝刊20面「娘がいるから頑張れる」)をもとに道徳を行い、最後に「すべての医療従事者の皆さんへ」というメッセージを生徒全員が書きました。以下はその一部です。
詳細は「学校だより⑮2月」に掲載させていただきます。なお、メッセージは近隣の医療従事者の方々、並びに西日本新聞の方を通じて当該医療従事者の方へもお渡しする予定です。
<すべての医療従事者の皆さんへ>
私は1月に初めて日本でコロナウィルスに感染した人が発見された時、まだ、そんなに危機感はありませんでした。罹ってもインフルエンザくらいの症状しかないだろう、そう考えていたのも束の間、日が経つにつれて、コロナウィルスに対する不安や危機感はどんどん大きくなっていきました。私は持病があり、2月ごろに主治医の診察を受けた際、私はもしコロナに罹ったら重症化する可能性もあるかもしれないと言われました。私はその言葉を言われた瞬間に恐怖に襲われました。連日のニュースで死亡者が出た、感染者が◯◯人増えたと聞くたびに、その恐怖はどんどん大きくなっていきました。
けれど、医療従事者の皆様は、私の不安や恐怖とは比べ物にならないほどの不安を毎日感じられていると思います。ニュースなどでも病床が足りない、医者、看護師が足りないというニュースをほとんど毎日目にしています。そんな中、コロナに罹った人たちのために一生懸命働いている皆様がいるから、感染者数も増加する一方ではなく、急激に増加することがない日々を送れていると思います。いつも病気の人の命を救うために働いてくれて、本当にありがとうございます。早くこの状況が終わることを心の底から毎日祈っています。これからも頑張ってください。
コロナウィルスが流行し、皆、慣れない生活で世の中が混乱しています。日々溜まっていくあてのないストレスで、医療従事者の皆さんにきつく当たってくる人がいると思います。誰もが未知のことに対して、不安を感じ、どうしようもなくなってきているからです。最近、「コロナ慣れ」と言って、緊張が以前よりも緩んだと思います。それに対して、医療従事者の皆さんは憤りを感じる方が多いと思います。自分たちがこんなにも頑張っているのに、厳しい言い方や扱われ方をしたり、家族にまで影響が及んだり、「コロナ慣れ」で日々増える感染者で、心も体も疲れきっていると思います。
でも、1つだけわかってほしいのは、医療従事者の皆さんへ感謝の気持ちを持っている人が多いということです。きつくあたる人たちばかりが目立ってしまいがちですが、皆、日々辛い中、一生懸命働いている皆さんへの感謝の気持ちを抱いています。終わりが見えなくて心が折れそうになる日々だと思いますが、どうか多くの人が皆さんに感謝しているということを忘れないでください。私たちにできることは、これ以上感染を拡大させないことです。手洗い、うがいを徹底し、不要不急の外出を控え、皆さんに少しでも心のゆとりができるように頑張ります。皆さんも、まずは自分の体を一番に考えてあげてください。
コロナ禍の中で、医療従事者の皆さんには感謝しかないです。
私の両親も医療従事者です。父も母も「自分が感染したら、病院に患者さんに迷惑がかかってしまう」と言っていました。医療従事者の皆さんは自分の体調だけでなく、患者さんの体調、命も気にしなければいけないことに改めて気付かされました。世の中が混乱している中で、人を助けるために働いてくださっている皆さん、ありがとうございます。私は皆さんに支えられているおかげで、学校で学習ができ、友達と3密に気をつけながら話すことができます。皆さんも体調に気をつけて、お仕事をなさってください。そして、自分の家族、自分を大切にしてください。
2/18 1・2年定期試験Ⅲ
今日は、社会、英語、数学の定期試験がありました。万全の事前準備をして臨んだ人、もっとやればよかったと後悔している人…まだ、明日もあります。問題集等でできなかった所を再確認し、不確かな理解ではなく、確実な知識・理解・技能・考え方が身につくまで繰り返し取り組みましょう!
2/17 高校調べ~2年総合~
進路学習の一環として、2年生では「高校調べ」を行っています。コンピューター室で各自が二つの高校について調べていました。一つは指定されていて、後でみんなで共有することになります。もう一つは自分が興味のある高校を選んで調べます。
みんな、高校のホームページで、建学の精神や授業のカリキュラム、文化祭などの学校行事や部活動の様子、進学実績などについて調べていました。中にはその高校出身の有名人を見ている人もいました。さらに、口コミサイトで、その高校の評判について見ている人もいましたが評価はバラバラで、結局、自分の目で見ないとわからないという結論に達していました。
2/16 優しさ
昨日の夕方、地域住民の方から学校にお電話をいただきました。内容は「下校途中の八中生が、家の前で倒れていた高齢の男性を助けてくれた。その姿に感動したので連絡をしました。」というものでした。今日、確認したところ、2年生の男子4名であることがわかりました。
コロナ禍で人と人との繋がりが薄れがちな昨今ですが、心温まる出来事でした。困っている人を見て、自然と体が動いた生徒たちも立派ですが、八中生を温かく見守ってくださっている地域の方々の優しさに触れ、地域と学校がともに子どもたちを育てていることを再認識することができました。
なお、このブログは、八中のことをより多くの方々に知っていただくための大切なツールだと考えています。地域の方々にも見ていただけると嬉しいです。
2/15 作品が完成しました!~美術1・2年、のぞみ学級~
今週は定期試験前で、ほとんどの授業が試験勉強なので、美術で出来上がった素敵な作品を紹介します。
<顔彩:1年>
<顔彩:のぞみ学級>
<砂絵:2年>
2/15 新入生の保護者の皆様へ
はじめまして、校長の佐野でございます。
この度、緊急事態宣言を受け、新入生保護会を中止とし、書面並びにyoutubeのビデオにて開催に代えさせていただきました。ビデオは令和2年度に作成したものですので一部変更があります。最新の内容は、各小学校を通じて配付いたしました「しおり」でご確認ください。配付資料の中には、ご提出いただくものもありますので、よろしくお願いいたします。youtubeのビデオは、左側の「新入生保護者会資料」のURLをクリックしてご覧ください。
なお、ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
2/12 心身の健康が大事!~3年体育~
今、3年生では入試に向けて様々な問題を解く授業が多く見られます。その様子は真剣そのもので、いい意味の緊張感も伝わってきます。しかし、入試では心身の健康管理も、とても重要です。
コロナ禍で運動不足になる中、唯一?運動できる機会は体育の時間です。寒さも少しずつ和らぎ、校庭では「ラグビー」、体育館では「卓球」が行われていました。全ての授業でマスクを着用しての活動となりますので、運動量にも配慮しながら行っています。なお、体育のY先生は専門がラグビーで、5時間目となるこの時間は覚えたルールに従って、みんなで楽しそうに試合を行っていました。
2/10 クロッキーと顔彩に挑戦~ひとみ学級~
クロッキーと顔彩の作品が出来上がりました。クロッキーはどれも感性豊かな作品に仕上がっていて感動しました。線が生き生きとしていて、集中して一生懸命描き込んだ様子が作品から伝わってきました。特徴を非常によく捉えた秀逸な作品もありました。顔彩は、日本古来の鮮やかな発色を上手に活かし、美しい色彩の絵に仕上がっていました。