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2019年12月の記事一覧

12月23日 2学期終業式

 12月23日(月)に2学期の終業式を行いました。下記が校長講話です。

 2学期には大きな自然災害がありました。富津市の実家では屋根瓦が飛び、3本の木が根こそぎ倒れました。倒れたナシの木を先端を切って立ち上がらせてから3か月が経つと花が咲き始めました。驚きなのは約1mに切った丸太から新しい緑の葉が出てきたことです。生物の生命力を感じます。 

 樹木は、太陽の光を目指して上方向や横方向に伸びていきますが、適切に枝葉を切ることで「必要なところに養分が行き渡る」とのことです。このことを剪定(せんてい)といい、風が通るようになり、害虫駆除の効果も増して樹木が元気になります。きれいな花や美味しい果実を得るのもこの剪定作業の良し悪しで決まるとさえ言われてます。

 みなさんも生活のルーティーンを少し変えてみてはどうでしょうか。ゲームやスマホの時間を30分切り上げてみるのです。その時間に文章を書いてみたり、楽器を弾いてみたり、散歩をしてみてはどうでしょうか。今までとは異なる心や体の部分にエネルギーが行き渡り、新しい自分の気づきにつながります。3学期のヒントにしてください。

12月22日 一中ソフトボール大会

 12月22日(日)に一中ソフトボール大会を行いました。 

 当日は、雨に降られることもなく、PTA・おやじの会の皆さんに参加いただきました。

 PTAチーム、野球部チーム、職員チームと熱戦を繰り広げました。

 結果は好打、攻守に勝る野球部の優勝となりました。

 学校を支えて頂いている皆さんに楽しんでいただき、あらためて感謝する機会となりました。

 お父さん方も楽しんでいただけたとのことです。

 3学期も様々な形で一中生をサポートしていただけると幸いです。

 本日はありがとうございました。

12月19日 ゲストティーチャー②

ふ 12月19日(木)に井須さん(2-1)がゲストティーチャーとして母校である市川小学校に行き、ドイツでの体験を5年生に伝えました。 

 ローゼンハイム市の紹介からはじまり、訪問先の学校や食べ物など日本との違いを写真を映して説明していきました。

 説明後、ドイツの休みの日についての質問がありました。

 レアルシューレ校の生活を伝えるとうらやましく思う素直な反応がありました。

 また、ソーセージ以外の食べ物の問いに答える形で、「ブレッツェル」というよく食べられているパンを紹介しました。

 海外派遣の魅力を伝える良い機会となりました。

 

12月16日 Merry Xmas!

 12月16日(月)に作成したクリスマスカードを自治会・民生委員の方々にお渡ししました。

 一中では11月27日からボランティア生徒による作成が始まり、昨年を上回るカードが集まりました。

 譲渡式は、国府台町会会館にて自治会関係者の皆さん、民生委員の方々にお集まりいただきました。

 皆さんからは、カードを心待ちにしていることや5年ほど続くこの企画への感謝のことばをいただきました。

 生徒会からは、カード作成の状況や袋詰めの様子を話しました。

 お集まりの皆さんを通して、地域の高齢者のご自宅に届けていただけるように国府台高校の堀先生とともにお願いしました。

 国府台高校では、ボランティア・美術部・書道部の生徒さんからのクリスマスカードとなりました。

  一中生からの「Merry Xmas!」が地域の皆さんの心に届くことを望みます。

 

12月11日 2年生読み聞かせ

 12月12日(火) 読み聞かせサークル「クローバーの会」の皆さんが2年生の各クラスに入り、読み聞かせを行いました。

 今回は、「ゾウの森とポテトチップ」という絵本です。

 ボルネオ島には、アブラヤシが植えられゾウたちの生活の場が奪われてしまっています。

 人間の生活は、たくさんの生物の命を犠牲にして作られたものであふれていることをこの本を通じて知ることができました。

冬休みに読書を大いに楽しみましょう!