児童の様子

学校支援実践講座 4年生

「人とのかかわりについて考えよう」

 12月13日(水)に4年生を対象として、学校支援実践講座を行いました。学校支援実践講座は市川市教育委員会の学校地域連携推進課と学校が連携して実施している講座です。市川市内の小中学校に地域の皆様がゲストティーチャーとして来校し、子供たちと一緒に交流学習を行っています。今回、鬼高小では16名のゲストティーチャーをお招きし、4年生の子供たちが「人とのかかわり」について、考えを深める講座としました。

 ゲストティーチャーの自己紹介を少し緊張した様子で聞いていた子供たちに、担任から説明があり、事例1のプリントが配付されました。ゲストティーチャーがコーディネーター役となり、グループ内で意見交換をする中で、子供たちは登場人物の言動について考えを深めたり、心情を想像したりしていました。学校生活は「人とのかかわり」無しでは成り立ちません。様々な立場の大人や友達の考えを吸収し、今後の成長に役立ててほしいと感じました。【学校経営方針との関わり:豊かな心①「学級経営の充実」自他のよさを尊重し、互いに認め合う学級 ②「思いやりの心・人権意識の育成」 ③道徳科を要とした道徳教育の充実「考え・議論する道徳」】